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内弁慶な人の12個の特徴(続き6)

外面が良いのですから、外では何かと自分を大きく、良く見せたいと思っているということ。

見栄っ張りにもなってしまうのでしょう。

だけど外面が良いのと同じで、あまり自分を飾ってしまうと疲れるもの。

その見栄を保つために無理をして、ストレスが溜まってしまうのです。

それが家では、真逆の反応に出てしまうんですよね。

人には誰にでも、多少見栄を張ってしまうことはあるでしょう。

だけどそれも度を越すと、その見栄を張り続けるために自分を偽らなければなりません。

それは、生活や家庭に支障をきたすことにもなり兼ねないのです。

見栄を張るのは自信の無さの表れでもあると言われています。

自分の弱さを、見栄を張ることで誤魔化したいのです。

それをやり続けることは、家族が迷惑するだけじゃなく、次第に自分を失っていくことにもなってしまいます。

そもそも内弁慶な人は、何か心に弱さを抱えていたり、心のバランスが壊れていたりするんですよね。

もし自分に内弁慶な所があると気付いているのなら、自分を客観的にみて、しっかり自分の内面と向き合ってみるといいかもしれません。

内弁慶な人を家族に抱えて悩んでいる場合も、本人に気付いてもらうことが何より大切だと思いますよ。

実は臆病

内弁慶な人が抱える心の弱さ…それは内弁慶な人が“実は臆病”という特徴にも表われていると思います。

内弁慶な人はとっても臆病。

臆病な犬ほど吠えるのと同じで、臆病な人ほど攻撃的になりがちです。

だけど臆病ですから、外で攻撃する勇気なんてありません。

だから家で吠える。

それが、内弁慶な人だったりもするんですよね。

しかも人の場合は、人を選んで吠えたりする。

それが内弁慶な人にとっては家族になってしまうんです。

臆病になってしまうのは、人の目や評価を気にしてしまうから。

また、元々持っている気弱な性格や心配性な性格、自分に自信が無く他人に依存しやすいところも、影響していたりします。

内弁慶な人はその臆病さから、外では吠えることが出来ません。

だけど、何をしても許してくれそうな家族には、攻撃したりもしてしまうのです。

内弁慶な人の場合、依存対象は家族なんだと思います。

それが悪い形で出てしまうんですよね。

人に合わせる

内弁慶な人は、“人に合わせる”という特徴も持っています。

これは、内弁慶な人の外での特徴と言えますよね。

外では、人に意見をすることも無く、自分の意見を主張することも無く…何でも人に合わせます。

反対意見を言って敵を作りたくないし、自分の意見に自信も無ければ、そんなワガママを言ったら嫌われるとも思っているでしょう。

だから外ではおとなしく、人に従う人を演じるのです。

そのぶん家では、ワガママな一面を見せたりしているでしょうね。

それも家族を困らせてしまうようなワガママを、譲ることなく通したりしていると思います。

家では自分の欲求を解放し、外での我慢を解消しようとするのです。

だから家族は困ってしまうんですよね。

家族だって人で、協力していかなければなりません。