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自立している人の22個の特徴と意味...(続き5)

そのようなスタンスで経験を積んで行きましょう。

だんだんと正しい選択ができるようになっていきます。

少なくとも的外れな選択は減少するはずです。

ちなみにお隣りの中国人は、事業で失敗しても後悔も反省もしません。

失敗は“風水”のせいにして乗り切ります。

この考え方の唯一にして最大の長所は、精神的な落ち込みが少ないという点です。

いくらでも再チャレンジが可能です。

また銀行以外には失敗の“前科”もまったく問題にされません。

失敗に悩んでいるとき限っては、参考に取り入れたい考え方だと思います。

スキルを持っている

自立した人には、スキルがあります。

それは何もプロフェッショナル級のスキル、例えば国家資格のようなものだけに限りません。

独自色のある表現力や発信力などを通じ、他人に働きかける力も大事なスキルの一つです。

自分の持っているスキルは定期的に点検しておきましょう。

使わないでいると錆びついてしまう可能性もあります。

そして自分の個性を埋没させてしまうことにつながり、生活がつまらないものになってしまいます。

努力ができる

努力できることも才能のうち、といわれることがあります。

「自分は天才ではない、人の何倍も努力したからこそ今がある。」これは時代を作ったスポーツの第一人者たちが好んで使う言葉です。

確かにそうなのでしょう。

彼らには自分で独自の努力を重ねてきた自負があるでしょう。

努力の大切さはトップレベルのアスリートも一般人であっても何ら変わりありません。

自立できていない人は、自立に向けた努力を継続しましょう。

すぐに根をあげない

誰にとっても、しつこい人は願い下げでしょう。

しかし人として自立して生きるためには粘り強さも必要です。

商売で成功する人は、さらにその上の厚かましさまで備えています。

簡単に根をあげるようなやわな人間はほとんどいません。

このような暑苦しいオヤジたちにも参考になる点は、多々あります。

折を見て観察するとよいでしょう。

またお隣りの中国人をみていると、人生とは交渉の連続、と割り切っています。

一度うまくいかなかったくらいで、あきらめることは絶対にありません。

次の交渉で再びチャンスを狙うのです。

筆者の四半世紀にわたる中国ビジネスでの経験をもってしても、彼の地では、簡単に根をあげるような人は見たたことがありません。

商売人とばかり会っているからそう思うのだろう、という日本人もいますが、決してそうではありません。

高齢者や専業主婦も含め、実にしぶとい人たちばかりです。

時間を有効活用できる