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自立している人の22個の特徴と意味...(続き6)

自立した人は、余暇の使い方にすぐれているものです。

疲労を回復するための時間、趣味に没頭する時間、デートの時間など、それぞれ意味付けがしっかりできています。

もちろん仕事においてもまったく同じです。

優先順位をはっきりさせた上で、完璧を目指し仕事に臨んでいきます。

これこそ有能なビジネスマンのイメージにピッタリと重なるものです。

クヨクヨ悩まない

自立した人は、気分転換に長けています。

失敗をいつまでも引きずる人が、一流の仕事師になることはまずあり得ません。

勝負師と言われ、勝負の世界で結果を残している人たちも同様です。

クヨクヨ悩まず、日中に何かあったとしても、夕食後にはきれいさっぱり忘れているのが理想です。

ただし経験したことはしっかり脳にインプットして蓄積しておきましょう。

いつの日にか財産になっているはずです。

反省なくして進歩はあり得ません。

キッパリ断れる

会社や組織に入って何年か経験を積み重ねていくと、やがて権限が与えられ、それを行使できるようになります。

すると社内外のいろいろな人が集まってくるようになります。

そしてだんだん気分が高揚してきます。

偉くなったように錯覚してしまうのです。

そこでは、はっきりした意思表示のできることがポイントになります。

誰にでもいい顔をしようとして、いつまでもグズグズと引き延ばしていると、まずろくなことは起こりません。

優柔不断の烙印をおされ、信用を失ってしまいます。

せっかく手に入れた権限まで失ってしまうかもしれません。

ここで重要なことは、必要のない提案や勧誘をキッパリと断る勇気を持つことです。

これは次の段階へと進むためには必須の条件です。

上手にストレス発散できる

自立して生きている人は気分転換の手段を持っています。

それも一つだけではありません。

職場や家族とは全く違った人間関係を伴うグループであることが普通です。

それらを上手に使い、ストレスを発散するばかりか、新たな刺激を注入し、リフレッシュして帰ってきます。

自立した人は、生活に幅と奥行きを持って使い分けができているものです。

公私にわたって他人に依存している様子は見受けられません。

常に自分が主体となって行動しています。