今のあなたになった「きっかけ」は何ですか?

こんな質問をされることってあまりないですよね。

でも、今のあなたになるまでにきっといろいろな「きっかけ」があったと思います。

「テレビで見てしたいと思った」「友人から勧められた」など、「きっかけ」は人それぞれです。

そもそも「きっかけ」とは、何か物事を始めるためのはずみになるもので、手掛かりや機会のようなものです。

つまり、あなたが何かを始めようとした時には何らかの「きっかけ」が発生しているのです。

受動的なものもあれば能動的なものもあります。

しかし、例え受動的なことが「きっかけ」になっているものも実はよくよく考えると、能動的になっている可能性もあるのです。

「きっかけ」があれば同時にやる気が発生して、決めた目標に向かって進んでいくのです。

つまり、「きっかけ」を生じることがあなたのやる気をあげて目標達成に向かうことが出来ると言うことです。

「きっかけ」を知ることにより、あなたの人生をより豊かにすることができるかもしれません。

どんな些細なことでもかまいません。

何かを「きっかけ」にやる気を出してあなたの人生を豊かにしてみませんか?

別に「きっかけ」は大きくなくてもかまいません。

「すべては一匹のねずみから始まった」というウォルト・ディズニーの言葉があるように「きっかけ」の大きさは目標達成に関係はありません。

大切なのは、いかにやる気を起こすかです。

今回は「きっかけ」に関して「やる気」と合わせてご説明致します。

ぜひ、あなたの人生の何かの「きっかけ」になっていただいたら幸いです。

やる気になるきっかけとは?

そもそもやる気を起こすのにも「きっかけ」が必要です。

あなたのこれまでの人生で何か劇的にとまでは言いませんが、ご自身で変わったと思えることがあると思います。

例えばの話ですが、「今まで運動嫌いだったけど、体育祭で活躍したことをきっかけに運動に取り組むようになり、体育の教師を目指そうと思うようになった!」

あなたの身近な存在にこのような方はいらっしゃいませんか?

これは私の友人の話なのですが、Aさんとしましょう。

Aさんは、はっきり言って見た目から運動という言葉が似合わない人でした。

文化部に所属してそうな顔をしていましたが、高校の体育祭の時に人数の関係上、バレーのメンバーに選ばれました。

「人数が足りないからどうしても!ただコートにいるだけでいいから!」

友人にそう言われ、バレーに出ることになったAさんですが、いざ体育祭が始まると最初はミスを連発するAさん!無理もない。

見た目のままなのだから、しかし、そんなAさんにクラスのみんなが頑張れとエールを送る光景がありました。

そして、そのわずかな間にうまくレシーブできるようになったAさんにクラスの人々は「ナイスプレー」などの声援が飛ぶようになり、いつしかAさんは笑顔になりながらプレーをするようになりました。

その数日後、「スポーツっていいね。俺、体育の先生を目指すよ」

Aさんからまさかの言葉が飛んできました。

これは、体育祭でバレーを経験し、運動の楽しさに気づいたAさんが体育の教師を目指す「きっかけ」になったという話しですが、同時に「やる気」も起きています。

体育祭に参加する「きっかけ」は友達に誘われたからだと、受動的だと思う方もいらっしゃると思いますが、確かに声をかけられたのは受動的ですが、やると決めたのはAさんです。

つまり、Aさん自信がやると決めて体育祭に参加したので能動的です。

自らが決めたことにより、人生の道を開いたと言うことになります。

ただ、Aさんの場合はそれを誘ってくれた相手のおかげと言うことで感謝をしています。

また、ここで相手のおかげなら受動的ではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、感謝するということは能動的な動作です。

つまり、「きっかけ」は受動的ではなく能動的なものであり、それによって喜びや楽しみを覚えて、自分もできるという思いが生まれ「やる気」を生じさせるのです。

決めるのはあなたです。

あなたが自分自身で判断したことにより「やる気スイッチ」が入ったと言えるでしょう。

それでは次に「やる気スイッチ」を説明します。

やる気スイッチとは?

突然何かをしたくなり、そのためにいろいろ調べたり、達成したあとの姿を想像しただけでワクワクしたことはありませんか。

実はそれが「やる気スイッチ」です。

そのような状態になっているということは、あなたのやる気スイッチは押ささっています。

やる気スイッチが入れば、あとは目標達成に向かうだけです。

常にワクワクしている状態なので、目標達成に向かうことは苦ではありません。

この目標に向かうことでワクワクしている状態がやる気スイッチが入った状態と言え、あなたの人生を豊かにする要素でもあります。

自分に合うスイッチを見つける

それではどうすればそのやる気スイッチを見つけてスイッチが入った状態にできるかと言いますと、それは日々の行動であなたが楽しいと思ったこと、してみてなんだか笑顔になれたとか、そんなことからやる気スイッチが入る可能性があります。

よくやる気スイッチを見つけるのが旨い人は、楽しい未来を考えている人が多いです。

逆に見つけるのが難しい人は過去にこだわっている人が多い傾向にあります。

それは、未来を想像することでそこへ向かうおうとする気持ちが発生し、あーなったら嬉しいな、楽しいだろうなという気持ちが生まれてワクワクし、その目標を達成しようと考えいろいろと取り組むようになります。

過去を見ている人は、過去にこうだったから、これはこうなる。

過去に俺はこうだったから、これは俺には向かないなど、決めつけ傾向になってしまい、先へ進めず目標も見えないのでやる気スイッチが入りづらいです。

つまり、自分に合うスイッチを見つける方法としては未来の自分を見ることです。

あとは、楽しいことや喜んだことをまとめておき、自分はこんなことをすると喜ぶんだと言うことを知れば、やる気スイッチを入れることができますよ。

それでは、続いては目標達成に必要なやる気スイッチの種類を説明します。

あなたにあったやる気スイッチを見つけましょう!

やる気スイッチの種類

やる気スイッチには大きく分けて5種類あると言われています。

ただ、これはあくまでの考えで、研究者によっては3種類と言う人もいれば、7種類など様々です。

今回は一般的に広まっているタイプと考えて5種類のタイプで説明致します。

1.多様性タイプ

このタイプの方のやる気スイッチは、自分のスキルを様々なことに使用することでスイッチがONになります。

逆に単調、単純な作業などの反復ではやる気スイッチが入りません。

多様性と言う言葉の通り、様々なことにチャレンジすることで自分のスキルをフルに発揮できるタイプなので、企画や交渉術などのお仕事に向いています。

常に変化を求める方に多いタイプと言えます。

2.一貫性タイプ

このタイプの方のやる気スイッチは、自分のしていることが目標達成の一部になっているとわかるとスイッチがONになります。

すべてを把握したいタイプで、自分の仕事が目標達成のために必要なことだとわかると一気に進めてしまいます。

逆に自分のしていることが目標達成の一部になっていないとモチベーションも上がらず、スイッチがONされません。

全体を把握し、目標に向かっていることがわかると喜ぶタイプの方に多いスイッチです。

3.有意味性タイプ

このタイプの方のやる気スイッチは、自分のしていることが相手に役にたっていると実感するとスイッチがONになります。

相手の反応を気にしてしまう傾向がありますが、単純な作業でもありがとうと言われると喜びを実感します。

アシスタントタイプな方で、事務や接客などのお仕事が似合うと思います。

逆に相手から何の反応もないとやる気を失ってしまうので人間関係に迷ってしまうこともあります。

自己重要感をみたされたいと思うタイプの方に多いスイッチです。

4.自律性タイプ

このタイプの方のやる気スイッチは、自分で決めて行うことでやる気スイッチがONなります。

経営者やリーダー向きのスイッチで、自分で決めて自分で進めることができる環境にいるとやる気が高まる感じの方です。

逆に指示されることを嫌うので、あーしろ、それやれと言われるとやる気を失ってしまう傾向があります。

一見、協調性がないように思えますが、相手の話を聞いたうえで判断することで自己中の印象をなくすことが出来ます。

自己決定権を有する環境を好むタイプの方に多いスイッチです。

5.フィードバックタイプ

このタイプの方のやる気スイッチは、自分のしたことに対しての結果の手ごたえを感じ、周囲から評価されることによりスイッチがONになります。

相手から評価をいただくことに価値を見いだすタイプが多く、一度はやってしまうのですが、その後の反応によっては続く人と続かない人が現れます。

例え、反応が良くなくてもポジティブな考えを持つことが出来るとこのタイプは続きます。

天職を見つけて取り組んでいるタイプの方に多いスイッチです。

人生を切り開くためのきっかけを作るためには

やる気スイッチがわかったので、続いては人生を切り開くためのきっかけを作るための説明をします。

難しそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはございません。

日々のあなたの生活にほんの少しプラスするだけで構いません。

難しく考えず、簡単に考えて下記のことを実行してみてくださいね。

好奇心を持つ

あなたの身の回りに起きること、身の回りにある物に対して好奇心を持つことは、その対象に対して、疑問などを抱くことができ、結果として調べようなどの行動に移るので、少しずつですが、「きっかけ」作りの要因にもなります。

この例え話としては、エジソンが有名です。

エジソンは何でも興味を持ち、疑問に思っては先生などの大人に聞くようにしていました。

どんな細かなことでも聞いてくるので、先生も嫌になるぐらいだったらしいです。

その影響か「お前の頭は腐っている」と言われ、小学校をわずか3カ月で退学してしまいましたが、その後は「電話」「蓄音器」「白熱電球」などを発明するなどしました。

この話だけでは単純ですが、好奇心を持つことが大切なことを表しています。

それでは好奇心を持つために必要なことをご説明します。

面白いことはないか常に探す

これは考え方を豊かにする方法でもあります。

面白いことを探すのも重要ですが、見つからない場合もあります。

でも、明日までに面白いことを10個探せと言われたらどうします?

そんな時は、あなたが見てどこが面白いか、何が面白いか、どうすれば面白いかと考えれば、面白いことを見つけることができます。

面白いと思うと、人に伝えたくなる!そして、それって何って考えるので調べたくなるので行動を起こすきっかけになります。

考え方を豊にすることで、見える物すべてが楽しくなり、疑問を作ることができ、そして、好奇心を持つことができます。

損得ではなく面白さに重きを置く

行動に対する考え方になりますが、損得でするしないを判断するよりは、面白いか面白くないかで判断する方が「きっかけ」作りにも直結します。

それは面白い=やってみたい!伝えたい!知りたい!などの行動を起こします。

損得で判断していては、やり終えた時に自分に見合った成果を頂けないと次につながらずやる気も起きません。

そして、好奇心を持つことも難しいです。

故に面白いと思うことが大切になってきます。

どうしてもやらないといけない仕事でも損が多いとわかるとなかなか実行に移せません。

しかし、先に述べたようにどう面白いかを考え、見つけることで面白いと分かればしたくなります。

損得ではなく面白さに重きを置くことでどんなことでも好奇心を持つことができます。

少しでも気になることには興味を示し続ける

これは先に述べたエジソンがいい例です。

何に対しても興味を持つことはあなたの人生を豊かにする良いきっかけにもなります。

よく「興味がない」と言って断る方が多いですが、これは好奇心のなさが現れています。

また、同時に知らないと言うことで、手を出したくないという防衛反応でもあります。

それをしたら、自分はだめになると思ってしまう傾向が高く、いろいろな提案でも考えることなく断ってしまいます。

故に興味を持つことは考えることの行動にもなるので、少しでも気になったら興味を持つことは行動を起こすきっかけにもなります。

「興味がある=しなくてはいけない!」ではなく、「興味がある=調べていいんだよ!」と思うぐらいが丁度良いと思います。

また、興味がないといろいろな提案を自分の手のうちに入れることができないので、いろいろなきっかけやチャンスを逃すことにもなります。

興味を持つことは誰でもでき、年齢も、性別も、学歴も関係ありません。

今からでもできますよ。

もし、難しいと思うのでありましたら、簡単なものから興味を持つようにしていきましょう。