逆に相手から何の反応もないとやる気を失ってしまうので人間関係に迷ってしまうこともあります。
自己重要感をみたされたいと思うタイプの方に多いスイッチです。
4.自律性タイプ
このタイプの方のやる気スイッチは、自分で決めて行うことでやる気スイッチがONなります。
経営者やリーダー向きのスイッチで、自分で決めて自分で進めることができる環境にいるとやる気が高まる感じの方です。
逆に指示されることを嫌うので、あーしろ、それやれと言われるとやる気を失ってしまう傾向があります。
一見、協調性がないように思えますが、相手の話を聞いたうえで判断することで自己中の印象をなくすことが出来ます。
自己決定権を有する環境を好むタイプの方に多いスイッチです。
5.フィードバックタイプ
このタイプの方のやる気スイッチは、自分のしたことに対しての結果の手ごたえを感じ、周囲から評価されることによりスイッチがONになります。
相手から評価をいただくことに価値を見いだすタイプが多く、一度はやってしまうのですが、その後の反応によっては続く人と続かない人が現れます。
例え、反応が良くなくてもポジティブな考えを持つことが出来るとこのタイプは続きます。
天職を見つけて取り組んでいるタイプの方に多いスイッチです。
人生を切り開くためのきっかけを作るためには
やる気スイッチがわかったので、続いては人生を切り開くためのきっかけを作るための説明をします。
難しそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはございません。
日々のあなたの生活にほんの少しプラスするだけで構いません。
難しく考えず、簡単に考えて下記のことを実行してみてくださいね。
好奇心を持つ
あなたの身の回りに起きること、身の回りにある物に対して好奇心を持つことは、その対象に対して、疑問などを抱くことができ、結果として調べようなどの行動に移るので、少しずつですが、「きっかけ」作りの要因にもなります。
この例え話としては、エジソンが有名です。
エジソンは何でも興味を持ち、疑問に思っては先生などの大人に聞くようにしていました。
どんな細かなことでも聞いてくるので、先生も嫌になるぐらいだったらしいです。
その影響か「お前の頭は腐っている」と言われ、小学校をわずか3カ月で退学してしまいましたが、その後は「電話」「蓄音器」「白熱電球」などを発明するなどしました。
この話だけでは単純ですが、好奇心を持つことが大切なことを表しています。
それでは好奇心を持つために必要なことをご説明します。
面白いことはないか常に探す
これは考え方を豊かにする方法でもあります。
面白いことを探すのも重要ですが、見つからない場合もあります。
でも、明日までに面白いことを10個探せと言われたらどうします?
そんな時は、あなたが見てどこが面白いか、何が面白いか、どうすれば面白いかと考えれば、面白いことを見つけることができます。
面白いと思うと、人に伝えたくなる!そして、それって何って考えるので調べたくなるので行動を起こすきっかけになります。
考え方を豊にすることで、見える物すべてが楽しくなり、疑問を作ることができ、そして、好奇心を持つことができます。
損得ではなく面白さに重きを置く
行動に対する考え方になりますが、損得でするしないを判断するよりは、面白いか面白くないかで判断する方が「きっかけ」作りにも直結します。
それは面白い=やってみたい!伝えたい!知りたい!などの行動を起こします。
損得で判断していては、やり終えた時に自分に見合った成果を頂けないと次につながらずやる気も起きません。
そして、好奇心を持つことも難しいです。
故に面白いと思うことが大切になってきます。