どうしてもやらないといけない仕事でも損が多いとわかるとなかなか実行に移せません。
しかし、先に述べたようにどう面白いかを考え、見つけることで面白いと分かればしたくなります。
損得ではなく面白さに重きを置くことでどんなことでも好奇心を持つことができます。
少しでも気になることには興味を示し続ける
これは先に述べたエジソンがいい例です。
何に対しても興味を持つことはあなたの人生を豊かにする良いきっかけにもなります。
よく「興味がない」と言って断る方が多いですが、これは好奇心のなさが現れています。
また、同時に知らないと言うことで、手を出したくないという防衛反応でもあります。
それをしたら、自分はだめになると思ってしまう傾向が高く、いろいろな提案でも考えることなく断ってしまいます。
故に興味を持つことは考えることの行動にもなるので、少しでも気になったら興味を持つことは行動を起こすきっかけにもなります。
「興味がある=しなくてはいけない!」ではなく、「興味がある=調べていいんだよ!」と思うぐらいが丁度良いと思います。
また、興味がないといろいろな提案を自分の手のうちに入れることができないので、いろいろなきっかけやチャンスを逃すことにもなります。
興味を持つことは誰でもでき、年齢も、性別も、学歴も関係ありません。
今からでもできますよ。
もし、難しいと思うのでありましたら、簡単なものから興味を持つようにしていきましょう。
こだわる姿勢
次に「きっかけ」作りに重要なこととしては「こだわる」ということです。
一見、こだわりのある人は頭が堅そうなイメージがあり、敬遠されがちですが、それはこだわる姿勢を間違ってしまった人たちです。
正しいこだわり方をご説明するとともに「こだわり」を持つ大切さを解説します。
諦めるにはまだ早い
こだわる姿勢で大事なことは諦めない姿勢です。
一度決めたことを諦めては達成するという体験が出来ず、違う目標を見つけることが難しいです。
大人気マンガスラムダンクで安西先生が「諦めたらそこで試合終了だよ」という言葉があるように、諦めることは自分自身でピリオドを打っていることになります。
つまり、目標が達成されなかったことが完了になってしまうので、その後、また目標を持ったとしても達成まで行くのが大変です。
あなたの頭には達成できなくても完了になっているので、また、途中で諦めてしまうかもしれません。
あの人にあー言われたから、上司にけなされたからなどは諦める理由にしているだけで受動的です。
諦めるは受動的でもあり、きっかけややる気を失ってしまうものです。
諦めることを防ぐにはこだわりを持つことが大切です。
こだわりを持つことでそれに対しての好奇心を持つことができ、徹底的に調べたい、やりたいなどの行動が生まれます。