自分の考えを信じる
そんなの自己中ではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に自分の考えを信じずに、相手の意見を聞いて判断していては一向に前に進むことが難しいです。
なぜなら相手から受け入れられる考えが来ないと立ち止まってしまい、また受け入れて実行し、失敗したら相手に責任を負わせてしまうなど、人間関係の悪化にもつながります。
自分の考えを信じることは、自分に責任を負わせることができ、例え失敗しても納得ができます。
なぜなら自分を信じたからです。
自分を信じることは自信につながります。
自信を持つことはこだわりを持つことにつながるので、ぜひ自分の考えを信じましょう。
自分の中の譲れないものを持っておく
これも一見すると自己中のように思えますが、自分自身を持つという点では必要になります。
最終的にあなたが決めないといけないとなった時に、あなたに譲れないものがあればそれが判断材料になります。
ただ、これはあくまであなたの考えでの話です。
あの人が嫌いとか、他者を侮辱するような要素でこだわってはいけません。
譲れないものを持つことはこだわりを持つことに最も直結する要素でもあり、どなたでも可能なことなので、ぜひ実行してみましょう。
柔軟な考えを持つ
先にこだわりを持つことの大切さを述べましたが、こだわりを持ったうえで柔軟な考えを持つことは大切です。
こだわりをハードと考えれば、柔軟はソフトです。
こだわりを持ったあなたが柔軟な姿勢でいると、相手もあなたに相談などがしやすくなり、人間関係が良好になり、「やる気」や「きっかけ」の要因になります。
そこで柔軟な考えを持つ方法をご説明します。
日々、社会は変化している
これは受け止め方の問題です。
よく、昔は良かったという方が多いですが、これは今を見れていない証拠で、社会の変化を認めたくないからそう言っているのです。
つまり、過去で生きていて、未来で生きていないということなので、いつまでも変化に対して受け止められない=硬いということになります。
柔軟な人ならば変化を受け止め自分はどう生きようか考えます。
この受け止めることを受動だと考えて嫌がる人もいますが、これは受動ではなく能動を起こすための手段です。
逆に受け止めることができない人は、できないことに対して変化したことを原因と考えてしまい、相手の責任するなど、人間的にも成長が止まってしまいます。
変化を受け入れられないことは、自分の成長を止めてしまうのでマイナスな部分が多いです。