それに男性が背中にそっと手を置くことによって、2人の心の密着度はアップするかも!?
歩幅を合わせる
あなたが思っているよりも、女性と比べて男性のほうが歩幅が大きくなっていることが多いんです。
そのため、女性と一緒に歩く時は出来る限り女性の歩幅にあわせるようにしましょう。
会話に夢中になっていると女性が小走りになって、あなたが歩いている歩幅にあわせてくれていることがあります。
それでは、エスコートができていません。
それどころか女性を動かし、自分本位の関係になっているといえるんです。
それでは、その時には女性はニコニコしていたとしても次のデートを断られてしまうことになるでしょう。
どんな時でも女性を中心にして物事を考えるようにしてください。
女性は男性とは違い、ヒールの高い靴を履いていることが多いですよね。
その高いヒールで小走りになるなんて、足への負担がとんでもないのです。
それならハイヒールなんて履くなよといいたいところですが、そのようなオシャレをしてくるというのは少なからずあなたに良く見られたいという気持ちがあるはずです。
あなたのためにオシャレをしてきてくれているのです。
それなのに「もうヒール履くのやめれば?」なんていわれてしまったら、この人は私のことを女性としてみてくれていないのだと判断し、その恋愛は破綻へむかうでしょう。
女性の歩幅に合わせるというのは、エスコートでは基本中の基本です。
一緒の速度で歩くことが出来ることによって、その人との未来も考えるようになるんですよ。
車道側を歩く
先ほども少しお伝えしましたが、道路わきを歩く時には男性が車道側を歩くようにしましょう。
話しながら道を歩いていると自然の流れで女性が車道側になってしまうことってよくあることなんです。
それに気づく男性は最初から車道側に歩くようにしていますし、もしも車道側に女性を歩かせているのを発見したのであればすぐに位置を交換します。
しかし、残念ながら話に夢中になったり相手の女性とのあわよくばを想像していたりすると、そのことを発見できなくなってしまうんですよね。
どんなに他の部分でエスコートが出来ていたとしても、たったそれだけのことでゲンメツされてしまうものなんです。
それに過ぎ去った過去は戻りませんから、道路を話しながら歩く時には絶対に気をつけてほしいことになります。
恋愛経験の薄い女性であれば、車道側に歩かされても何も感じないのでその場合はセーフです。
しかし、恋愛経験が多い女性になればなるほど「男性が車道側に歩くのは当たり前」と思っています。
そしてデートをしているときに女性が車道側になっても、分かっていても何も言いません。
そこが女性の怖いところなのですが、相手の男性が気づくことが出来るのかをじっくり見極めているんです。
そこで気づけるか気づけないかによって、あなたとの関係の未来が変わってきてしまうんですよね。
階段では下に立つ
デートをしていると階段を上ったりおりたり、またはエスカレーターに乗る機会があることでしょう。
そんなときは、男性がいつも下にいるようにしてください。
いつだって”レディーファースト”なんです。
それに女性が階段を上っている時に誤って、転んで下に落ちてしまったらキャッチすることができますよね。
男性はいつだって女性を守る存在でなければならないのです。
しかし、自己中心的な性格をしていたり、自分本位の関係を築こうとしている男性は自分が上に立ってしまうものです。
お付き合いする前はそれでも何も言われないでしょう。
しかし、そういうことをするたびに女性からの評価が下がっていることを忘れないでくださいね。
手を差し伸べる
女性が階段をおりてくるとき、またはドアから出てくるときなどにそっとさりげなく手を差し伸べてください。