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叱責をする時の16個の注意点(続き4)

約束の効力は侮(あなど)れません。

「武士に二言はない」と言う言葉もあります。

一度口にしたことは、よほどのことがない限り覆すことはないはずです。

叱責される側も、「これだけは守ろう!」「これ以上は厳禁」と言った判断基準につながるでしょう。

褒めるのはカンタン、叱責するのは難しい

「褒める」と「叱責」では、真逆の意味を備えていますよね?

褒めることは肯定的なことを表し、叱責は否定的なことを表します。

褒めることは相手の気分を良くするもので、叱責は相手の気分を害するものです。

これらのことから、褒めることは楽でカンタン、叱責は決していい気分ではできず難しいことに違いないと言うことが言えるわけですね。

ですが、どちらの行為も相手のことを見ていてこその行いであり、そこに悪意はないはずです。

同じように褒められたリ叱責されたりしても、受け身側の捉え方によっては意味合いが良くも悪くも変わってきます。

どんなに相手のことを思ったり、良かれと思って言ったことであっても、相手が嬉しいと思うか嫌だなと思うかはわかりません。

その時の相手の気分などによっても左右されるでしょうし、伝える側の言い方によっても変わります。

しかし、褒められたにしても叱責されたにしても、どちらも素直に受け止めたら良いと思います。

思っていないことをわざわざ言葉にすることはないでしょうから、自分に向けられた言葉を受け止めることで見えてくるものがあるはずです。

その時は向けられた言葉の真意がわからなかったとしても、後々になってわかることもあるでしょう。

気づくことに、遅いなんてことはありません。

気づいた時から動き出せば良いのです。

そして、いつか自分が誰かを叱責する場面に直面した時、自分が叱責された時に何を感じ、その後どうしたのか、叱責をどう生かしたのかを思い出してみてください。

あなたの叱責を相手がどう受け止めて生かすかは、その人次第として、あなたは自分が正しいと思うことを相手に教え、諭してあげたらいいのではないでしょうか?

難しいことではありますが、何事も動かなければ何も変わりません。

「当たって砕けろ」精神で、相手に体当たりする勢いで相手に向き合いましょう!

叱責とは?

ここまで叱責についてあれこれ見てきましたが、そもそも叱責とはどういう意味なのでしょうか?

「叱って責める」と書くだけに、内容が厳しくて怖そうに感じてしまいますね。

そんな叱責の意味や例を、以下の項目で見ていきましょう!

意味

叱責とは、相手の失敗や怠慢に対して、叱って咎(とが)めることを表します。

とは言え、ただ叱るだけではありません。

相手に期待しているからこそ、あえて叱責と言う名の鞭を打つのです。

その鞭の加減は人それぞれではありますが、どうでも良いことに対して叱責なんでするわけがありません。

叱責をするからには、それ相当の理由があるのです。

それと同時に、相手に対して「次からはこうした方が良い」と言ったアドバイスなども添えてあげられるとベストですね!

使い方例

では、「叱責」と言う言葉を使った例をそれぞれのパターン別にご紹介します!

使い方を間違えてしまうと誤解を生じてしまうリスクがあるので、しっかりと見ていきましょう!

職場で

先輩に職場での態度を叱責された。

上司に仕事以外の言動を叱責された。

これらの例文は、職場ならではのエピソードとも言えますね。

きっと、上司や先輩も同じように指導されてきたのでしょう。

叱責された時はショックでも、相手が自分に期待しているからこその叱責なんだと前向きに考えましょう!

そしていつか、あなたに部下ができた時、同じようなエピソードを経験するかもしれません。

昔の自分と部下を重ね合わせることで、見えてくるものもあるでしょう。

あなたが?責する立場になった時、それらを参考にしたうえで叱責するのもいいでしょう。

家庭内で

母親に学校の成績について叱責された。

父親に夜遊びについて叱責された。

これは、誰しも一度は経験があるのではないでしょうか?

その時は素直になれなくても、自分が親になった時、きっと親の気持ちがわかる時がくるはずです。