女性が一人で子育てをしながら生活している状態を、「シングルマザー」と呼びます。

シングルマザーになる方は、どんな状況でシングルマザーの道を選ぶことになったのでしょうか?ひとそれぞれですが、離婚して子供を自分で育てることにした、夫が死亡した、または未婚のまま子供を生んで育てているという理由が一般的です。

なんらかの事情で、シングルマザーになったわけですが、シングルマザーだって恋愛して良いはずです。

しかし、そこにはシングルマザーならではの苦労や工夫がみられます。

シングルマザーが恋愛をする際に、気をつけた方が良いことは何でしょうか?

シングルマザーも恋愛しよう!

恋愛と結婚は違います。

特にシングルマザーの中には、結婚の経験がある方が多いので、そこはきちんと違いをよくわかっておられると思います。

しかし、逆に言えばシングルマザーが恋愛するにあたっては、慎重さが伴いますので失敗が少ないと言えます。

女性が恋愛することはとても良いことです。

子供さんだって、ママが生き生きしているのを見るのは嬉しいでしょう。

子供がいてもいなくても、もっと言えば夫がいてもいなくても、常に恋愛している状態は若さを保つ秘訣でもあります。

シングルマザーが恋愛で気を付けた方が良い11個のこと

とはいえ、シングルマザーには子供という存在が重要で、無茶な恋愛はできないことは心得ておきましょう。

自分だけが幸せになりたい、子供はどうでもいい、子供は親についてくるべきものだという考えは間違っています。

まずは、恋愛だけを楽しむのかそれとも、恋愛の先に結婚を考えているのかでも違ってきます。

いずれにせよ、シングルマザーの方だけでなく、大切な子供の気持ちも考えながら恋愛を進めて行く必要がありますね。

1. 元旦那と同じタイプの男性は避けよう


離婚により、シングルマザーになった方は、元夫と同じようなタイプの男性は避ける方が無難です。

とはいうものの、人の好みはそう簡単には変わるものではないので、ついつい同じようなタイプの男性に惹かれることもあると思います。

ですが、1度きりの人生ですから、色々なタイプの方とお付き合いしたほうがなんだか得な気がしませんか?付き合ってみて「あぁ、この人は元夫と同じタイプだな」と思ったら、離れてみてもう一度客観的に観察しても良いのではないでしょうか?

2. 子煩悩な男性を選ぼう

シングルマザーの恋愛にありがちな問題ですが、最初はなかなか自分がシングルマザーであることを言えないことが多いですよね。

相手のことを好きだからこそ、子供がいると言ってしまって破断になったらどうしようという不安からなかなか言えないのです。

しかし、いつまでも黙っているわけにもいきませんし、黙っていればそれだけあなたの心も苦しくなってくるでしょう。

ですので、お付き合いしたい人が現れたら、まず自分は子持ちであることを告げるようにすることをおススメします。

その上で、「僕は子供嫌いなんだよね」というような人であれば恋愛は難しいので辞めておきましょう。

3. 自分は好きでも子供が懐かなかったら諦めよう


子供は正直ですし、自分にとって相手が安全かそうでないかは、すぐに見破ることができます。

子供のそういう直観力は非常に優れているのです。

ですので、まずは恋愛対象者に子供を合わせて、一緒に遊んでもらうようにしましょう。

そこで、相手が子供を気に入ってくれても子供が警戒し続けたり、懐かない場合は何かあるので、その恋愛は諦めた方が無難です。

4. 結婚詐欺に注意

シングルマザーは、毎日ご自身のことと子供のことで、精一杯ですし日々一生懸命生活なさっています。

そんなシングルマザーにふと訪れる虚脱感や、寂しさがあって当然です。

しかし、世の中にはそんな健気な気持ちを利用する最低の男がいます。

それが結婚詐欺師です。

もちろん犯罪です。

しかし、相手が詐欺師とわかって被害届を出したところで、渡してしまった財産が戻ることはまずありません。

日頃から大切な財産をしっかりと管理し、子供の為に使うべきお金を他人に渡してはいけません。

5. きちんと経済的に支えてくれる人を選ぶ

若い頃できていたような、情熱さえあればいいというような、突っ走った恋愛はシングルマザーにはできません。

してはいけないというわけではありませんが、そこはやはりシビアに考えるべきですよね。

恋愛する相手に対して、経済的に支えてくれる人を選ぶ、子供の為に再婚するというのは決して悪いことではありません。

むしろ、生きて行くために当然の考えであると言えます。

6. 後ろめたさは感じる必要ない

シングルマザーの中には、「もう自分は恋愛をしてはいけない」「子供のためには自分が恋愛にうつつを抜かしている場合では無い」と考えておられる方もいるでしょう。

しかし、ご自身が恋愛をすることに後ろめたさを感じる必要は全くありません。

子供がいたとしても、戸籍上は配偶者はいません。

相手に配偶者がいる場合は不倫行為なのでそれはしてはいけませんが、自分もシングル、相手もシングルである場合は全く問題は無いのです。

7. 恋愛にかまけて子育てをおろそかにしない

シングルマザーであっても、恋愛をすると夢中になってしまいます。

それは悪いことではありませんが、あなたには子供がいるということを常に忘れてはいけません。

恋愛に夢中になってしまうあまり、子育てをおろそかにしてしまうというのは絶対にあってはなりません。

中にはお子さんが多感な時期である場合もあるでしょう。

母親として一番自分を見てほしい時に、他の男性ばかりに熱心になっている母親を見れば、もちろん子供としてはショックです。

8. 生涯一緒にいられる人か見抜こう

あなたがシングルマザーとして恋愛をする場合、もしかすると相手もシングルファーザーかもしれませんよね。

つまり、相手にも養う子供がいる、男性側が子供を引き取って育てているという場合です。

このように、どちらか片方もしくは両方に子供がいる状態で結婚した場合、その家族をステップファミリーと言うそうです。

シングルマザーの恋愛には、いろいろなことを決断した上での恋愛になるでしょう。

ですので、生涯一緒にいられるのか、ステップファミリーになれるのかなど先を見通してきちんと考えた上で恋愛を楽しみましょう。

9. すぐに再婚を意識しないこと

恋愛=結婚と、すぐに意識しないことが重要です。

特に相手があなたに子供がいることを知らなかった場合は、その上ででも恋愛を続けたいかどうか相手にだってそれなりの覚悟が必要です。

あなただけでなく、血の繋がらない子供を家族とするかどうかを考えるのですから。

ですので、あなたが相手に結婚を意識しているような態度を取ると、相手もかなりプレッシャーになりますし、恋愛自体が上手くいかなくなってしまいます。

10. 子供にしっかり思い遣りや気遣いのある人を選ぶ

最初のころは、二人だけで会っても構いませんが、やはりシングルマザーの恋愛に子供はつきものです。

子供にだってたまの休日は楽しく過ごしたいもの。

あなたのことを大切にしてくれるだけでなく、あなたの子供に対しても気づかいができる人を選びましょう。

また、大人としてあなたのお子さんを真剣にしっかり叱れる男性はかなり有望です。

虐待は論外ですが、子供が悪いことをしているのに、あなたに気づかって怒れないような男性はダメですね。

11. 対等な関係を築ける人を選ぼう

シングルマザーの恋愛になると、どうしてもあなたが遠慮してしまうのではないでしょうか?でも、子供がいるからといって、遠慮することはありません。

相手も、あなたにたいして明らかに「子連れなのに、見捨てず付き合ってやっている」というような横柄な態度を取るような男性は論外です。

一人の女性として、対等に扱ってくれる人、一人の男女として対等な関係を築ける人を選ぶようにしましょう。

シングルマザーはいろいろと大変!

シングルマザーは、いろいろと大変です。

恋愛どころでは無いという方もいらっしゃるでしょう。

そう、シングルマザーは色々と大変なんです。

でも、大変だからこそ恋愛という一瞬の息抜きがあっても良いでしょうし、その方が頑張れるのではないでしょうか。

では、シングルマザーになるとどんなことが大変なのでしょうか?大変だと思う基準はひとそれぞれですが、一般的に「大変」と言われる理由をみてみましょう。

どんな困難が待ち受けている?

シングルマザーになるときに、あなたもそれなりにいろいろ覚悟をなさったはずです。

しかし、思っていた以上に大変だったこともあれば、意外と楽だったということもあるでしょう。

また、他のシングルマザーの方から「こういうところが大変」と聞いていたことも、あなたにとっては別に大変では無かったという場合もあるかもしれませんね。

シングルマザーに待ち受ける困難といってしまうと、おおげさですがどんなデメリットを見据えておけばいいのでしょうか。

1. 仕事と子育ての両立が難しい

これはシングルマザーに限ったことでは無いですが、旦那さまが子育てに対してあまり協力的でない場合は、仕事と子育ての両立がそもそも難しかったと思います。

しかし、シングルマザーになることで、さらに仕事と子育ての両立の難しさを思い知ることになるでしょう。

2. 収入が少ない

もともとバリバリキャリアウーマンとして仕事をなさっていた方は別ですが、シングルマザーになったことをきっかけに、仕事を始めたという方にとってやはり収入は思っている以上に少なく感じると思います。

特にお子様が小さい場合は、仕事の時間を増やすわけにもいきませんし、自宅で内職を併用してというのもかなり難しいのが現状です。

3. 子供の望みや欲しいものをなかなか叶えられない

収入が低いので、お子さんの欲しいものや習いたい習い事を満足にさせることができない場合があります。

まだ小さいお子様に対しては、いくら事情を説明してもわかってもらえませんし、どうしても他のお友達と比べてしまい、どうして自分だけ我慢しなければならないの?と悲しい思いをすることにもなります。

4. お父さんがいないことによるイジメがある場合も

最近では、シングルマザーも増えて来ましたので、父親がいないことでイジメに発展することは少なくなりました。

しかし、全く無くなったわけではありません。

あなたがシングルマザーになるということは、子供は父親を失うということです。

当然、このことによるイジメに対しても対策を練っておく必要があります。

学校の先生とよく相談しましょう。

5. 正社員の仕事は見つからない

先程も申し上げたように、シングルマザーになったことをきっかけに仕事を始める場合は、まず正社員の口は難しいと思っておいて下さい。

会社側も、シングルマザーの方の本採用を懸念する傾向があります。

やはり、いつ学校や保育所から呼び出されるかわかりませんし、子供は急な病気や怪我が多いものです。

自宅で一人で留守番させるわけにもいきませんので、どうしても休んだり早退したりすることが増えますよね。

会社としてもそれはリスクになりますので、正社員としてはなかなか採用してもらえないのが現状です。

6. 世間からの偏見の目

これも、最近はシングルマザーも珍しくないのですが、田舎の方などではまだまだ偏見があります。

特にシングルマザーとなった原因が離婚によるものであり、その離婚も夫が原因だとしても、女性側に否があるように見られがちです。

このような状態で恋愛などしようものなら、あっという間に噂は広まりますし、肩身の狭い思いをしてしまうことになるでしょう。

7. 忙しくて子供と一緒にいる時間が少ない

シングルマザーはとにかく忙しいです。

一人で父親と母親の二役をしなければならないのですから。

ですので、自然と子供と一緒にいる時間が少なくなるのは当たり前です。

少し大きなお子様だったら、母親の事情をよく理解し色々と手伝ったり協力したりしてくれますが、幼い子供はそういうわけにはいきません。

シングルマザーにもメリットはある?

では、シングルマザーはデメリットばかりなのでしょうか?いえ、そんなことはありません。

経済的なことで困窮している場合は、是非役所に相談にいきましょう。

児童手当や児童扶養手当などさまざまな救済措置があるはずです。

一人で悩んでいないで、各市町村に助けてもらいましょう。

そのために税金を払っているのですから遠慮はいりません。

また、元夫から養育費が取れるのであれば、しっかりもらいましょう。

遠慮することはありませんよ。

子供のことも考えて恋愛しよう

シングルマザーが恋愛する際には、自分だけ突っ走ってはいけません。

必ず子供のことを考えて恋愛するようにしてください。

子供はあなたの大切な分身です。

まずはその子の幸せを考えたうえで、自分も幸せになりましょう。