もちろん犯罪です。
しかし、相手が詐欺師とわかって、被害届を出したところで、渡してしまった財産が戻ることはまずありません。
日頃から大切な財産をしっかりと管理し、子供の為に使うべきお金を他人に渡してはいけません。
5. きちんと経済的に支えてくれる人を選ぶ
若い頃できていたような、情熱さえあればいいというような、突っ走った恋愛はシングルマザーにはできません。
してはいけないというわけではありません。
しかし、そこはやはりシビアに考えるべきですよね。
恋愛する相手に対して、経済的に支えてくれる人を選ぶ、子供の為に再婚するというのは決して悪いことではありません。
むしろ、生きて行くために当然の考えであると言えます。
6. 後ろめたさは感じる必要ない
シングルマザーの中には、「もう自分は恋愛をしてはいけない」
「子供のためには自分が恋愛にうつつを抜かしている場合では無い」と考えている方もいるでしょう。
しかし、ご自身が恋愛をすることに後ろめたさを感じる必要は全くありません。
子供がいたとしても、戸籍上は配偶者はいません。
相手に配偶者がいる場合は、不倫行為なのでそれはしてはいけません。
しかし、自分もシングル、相手もシングルである場合は全く問題は無いのです。
7. 恋愛にかまけて子育てをおろそかにしない
シングルマザーであっても、恋愛をすると夢中になってしまいます。
それは悪いことではありません。
しかし、あなたには子供がいるということを常に忘れてはいけません。
恋愛に夢中になってしまうあまり、子育てをおろそかにしてしまうというのは絶対にあってはなりません。
中にはお子さんが多感な時期である場合もあるでしょう。
母親として一番自分を見てほしい時に、他の男性ばかりに熱心になっている母親を見れば、もちろん子供としてはショックです。
8. 生涯一緒にいられる人か見抜こう
あなたがシングルマザーとして恋愛をする場合、もしかすると相手もシングルファーザーかもしれませんよね。
つまり、相手にも養う子供がいる、男性側が子供を引き取って育てているという場合です。
このように、どちらか片方もしくは両方に子供がいる状態で結婚した場合、その家族をステップファミリーと言うそうです。
シングルマザーの恋愛には、いろいろなことを決断した上での恋愛になるでしょう。
ですので、生涯一緒にいられるのか、ステップファミリーになれるのかなど先を見通して、きちんと考えた上で恋愛を楽しみましょう。
9. すぐに再婚を意識しないこと
恋愛=結婚と、すぐに意識しないことが重要です。
特に相手があなたに子供がいることを知らなかった場合は、その上ででも恋愛を続けたいかどうか相手にだってそれなりの覚悟が必要です。
あなただけでなく、血の繋がらない子供を家族とするかどうかを考えるのですから。
ですので、あなたが相手に結婚を意識しているような態度を取ると、相手もかなりプレッシャーになります。
恋愛自体が上手くいかなくなってしまいます。
10. 子供にしっかり思い遣りや気遣いのある人を選ぶ
最初のころは、二人だけで会っても構いません。
ですが、やはりシングルマザーの恋愛に子供はつきものです。
子供にだってたまの休日は楽しく過ごしたいもの。
あなたのことを大切にしてくれるだけでなく、あなたの子供に対しても気づかいができる人を選びましょう。
また、大人としてあなたのお子さんを真剣にしっかり叱れる男性はかなり有望です。
虐待は論外ですが、子供が悪いことをしているのに、あなたに気づかって怒れないような男性はダメですね。
11. 対等な関係を築ける人を選ぼう
シングルマザーの恋愛になると、どうしてもあなたが遠慮してしまうのではないでしょうか?