それは大きな間違いで、加害者が優越感に浸るためのターゲットにされただけです。
周りの傍観者も同じような被害にあいたくないために、一緒になっていじめをするという、非常に恐ろしい集団心理です。
これから解放されるには、その環境から離れるしかないかもしれません。
無視される
人に無視されるということは、自分の存在を真っ向から否定されることです。
その軽微ないじめが、凶悪ないじめや犯行行為の始まりになることを忘れてはいけません。
集団で無視された時に泣いたりしたら相手の思うツボです。
無視されてもめげずに明るく振る舞いましょう。
仲間はずれ
私もグループの班決めで仲間はずれにされたことありました。
ポツンとクラスの真ん中にいるような状態が続き、そこから心を無にできる技を身につけましたよ。
あまり気にしないそぶりをしてましたが、すでに心はズタボロですよね。
大人の仲間外れなんて、もっとも陰湿ないじめです。
むしろ仲間外れにする人と、一緒にならなくてよかったと開き直るのが1番!
文句を言われる
職場の会議などで皆の前で文句を言われることは、言われた方は心が萎縮してしまいます。
なぜ大勢の前でわざわざ文句を言うのか、あなたが抵抗できないようにする為です。
抵抗できないように陥れる事は、悪質ないじめになるでしょう。
そのようなことをされた時に、慌てて口答えをしたら相手の思うつぼです。
とにかく冷静に捉えるように努めましょう。
あなたのことを、いつか分かってくれる人が必ずいると信じることです。
いじめが始まるきっかけ
いじめの発端は、些細なことが原因で始まることが多いです。
また、きっかけが自分自身にあったり家庭環境にあります。
いじめが始まるきっかけを見ていきましょう。
ケンカ
今まで仲良かったのに、ケンカをしてしまいました。
そこから周りも含めていじめられるようになってしまうというパターンがあります。
ケンカというのは、お互いに怒りの感情をもってあなたが相手を攻撃し、相手がこれに応ずるか、あるいは両方が同時に攻撃し合ったときになるものです。
これがケンカではなくいじめになると、相手があなたより力が優位であったり、複数対1人で攻撃をします。
ケンカをした上でちゃんと解決できてないと、いじめに発展していきます。
そこには実は相手はまだ根に持ってて、あなたを許してない経緯があります。
そして、あなたの攻撃性のない飄々とした姿が癪に触り、相手はあなたをいじめて憂さ晴らしをしたいと思うのです。
しかも自分より立場の弱い人は争う意欲もないのに、それをつかまえて苦しむ様子をみて楽しむという残忍さをうかがえますよね。
もし職場や学校で言い合いによるケンカをしてしまったら、一方的なケンカをしないように注意しましょう。
そして終わったケンカのことを、絶対に陰でコソコソと言いふらしたらいけません。
例え相手が悪かったとしても、あなたも自粛する姿勢をみせましょうね!
嫌なことをされて
まさに嫌なことをされて倍返しという言葉がぴったりな、いじめのきっかけですね。
相手は嫌なことをされたのがきっかけの場合、いじめを使って自分の立場が有利だということをアピールしてきます。