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波長が合う人の8個の特徴。異性だと...(続き7)

考え方

考え方や価値観が似ていることは、「波長が合っている」と感じる大きな特徴でも有ります。

また、違っていても理解や想像ができることで、波長が合うと感じたり、居心地が良いと感じる理由になりそうです。

ではどのような共通点や違いによって、「波長が合う」「違いがあっても波長が合う」と感じるのでしょうか?

お金の考え方

お金に対する考え方は、実は人によって大きく違います。

節約が好きな人・たまには贅沢がしたい人・お金はここぞというところで盛大に使いたい人。

お金の使い方・節約方法・使う相手・タイミングなどは、例えば共同生活をする上で非常に重要です。

また、交友関係の中でも、支払いの割合や出費の仕方などに大きな差があると、「波長が合わない」と感じたり関係がこじれたりします。

そのためお金に対する考え方は、合っていれば「波長が合う」と感じる大きな理由になるでしょう。

ただし、お金に対する考え方に違いがある場合でも、他の部分で「波長が合う」と感じていたり、相手のお金に対する考え方に理解や信頼があるならば、大きな障害にならないようです。

例えば、お金の管理が苦手な人が結婚して、お金の使い方は違うけれど「波長が合う」と感じるパートナーに家計を任せることによって、生活の質や経済状況が良い方向に向かうケースは多く存在するはずです。

仕事の考え方

仕事に関しては波長が合う・合わないは大きく影響することがあります。

よく耳にすることですが、職場の中での異動でも、全く波長が合わない職場に移ると、仕事にたいする熱意がなくなってしまうことがあるそうです。

極端な事例では、仕事の効率を上げたり新しいことにチャレンジする雰囲気がまったくない、つまり勤務時間内で淡々と仕事をすることが慣例の職場です。

新たに異動してきた社員が、熱心に仕事に取り組んで改革を行う努力をしていても、波長の合わない人達は冷ややかな目で見ながら、協力しようともしないのです。

さらに、批判的な言動を見せることになったのです。

これは、波長が異なる人達にとっては、迷惑と受け止めたようです。

上司も波長が合わない人だったため、この職場では浮いた存在になってしまい、その人の熱意も冷めてしまいました。

このように、職場では波長が合わないというのはコミュニケーションに大きな損失が生じることがあります。

恋愛に関しても、仕事に対する考え方が似ている方がお互いの生活に対する理解が深まり「波長が合う」と感じる原因になりそうです。

ただし、お金の考え方と同じく、仕事に対する考えに違いがあっても、別の部分で「波長が合う」と感じていたり、相手の仕事に対する考え方を尊重し理解し合える関係であれば、これもやはり大きな障害にはならなそうです。

人間関係の考え方

人間関係に対する考え方の違いも、波長が合う・合わないと感じる大きな理由のひとつになります。

どのような人を素晴らしいと感じ、どのような人を「悪い」「酷い」と感じるかは、ズレていればいるほど「波長が合わないな」と感じやすいはずです。

人に対する価値観が合う人同士であれば、たとえ趣味や仕事の考え方が違っていても、ストレスが少なく会話がよく弾みます。

また、人との付き合い方に関しても人それぞれで、友人と殆どの時間を過ごす人も居れば、理由が無い限りは付き合いをしないタイプの人も居るでしょう。

人付き合いの仕方が似た相手であれば、距離の取り方や付き合い方などがスムーズになるはずです。

ただし、人間関係の考え方に違いがあっても、別の部分で「波長が合う」と感じていたり、お互い節度のある接し方ができるのであれば、「違っているのに波長が合うな」と思うだけで大きな障害にはならないはずです。