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貫禄がある人の20個の特徴(続き4)

いつだってすがすがしい顔をしており、どんなに辛いだろうと思われることがあってもほぼ同じ表情をしているのです。

貫禄がある人は少しのことでも感情をあらわにしません。

だって、感情を出す人は弱い人だと分かっているからです。

それに感情を出したところで何も良い方向に向かわないことも理解しています。

悲しい感情を出すことで同情をあおるような人もいますが、しっかり見極めていますよ。

あなたは、なにかあるごとに感情をあらわにしていませんか?感情を出すことはストレスの発散にもなります。

しかし、仕事や人間関係のなかで感情を出してばかりいると示しがつかなくなります。

その結果、なめられてしまうのです。

感情をあらわにしないで黙々とこなす人、その反対に感情を出しながら仕事をこなす人…どちらに威厳を感じるでしょうか?前者ですよね。

もしも感情を出してばかりいるのであれば、仕事や特定の人間関係のときだけは感情を消せるような技術を身に付けてみてください。

それらは誰でもできることですよ。

7.経験豊富

さまざまな経験をしたことがあるために、その後にどうなっていくのか少しだけパターンを見ることが出来ます。

また、どうしたらその悪い状況を解決できるのかもこれまでの経験の中から模索し、新しく行なうこともできるんです。

貫禄がある人というのは、さまざまな経験のなかでたくさん何かに対して感じた思いによって磨かれた人でもあります。

まずは、あなたも食わず嫌いはやめて色々な経験をしてみましょう。

「これはムダだ」なんて思っていることこそ、その後の人生のなかで大きな影響をもたらしてくれるものなんです。

借金をして返済に数年もかかってしまった。

その間の人生を無駄をしたように感じられるかもしれません。

しかし、そうではないのです。

その返済する間には、きっと色々なことを学んでいるはずです。

少しでも返済額を大きくするために節約をしたかもしれないですよね。

または、早く返済を終わらせるために収入を得る手段を変えることが出来たかもしれません。

いつだって私達は成長するチャンスを掴んでいるのです。

それに気づくか気づかないかによって、成長できるかどうかが変わります。

意識しなくても多少は成長できているはずですが。

あなたも今の人生を「むだ」なんて思わずに、きっとどこかに学ぶポイントがあることを念頭においてください。

あなたの人生への見方が変わるはずです。

8.決断力がある

貫禄がない人というのは、いつも優柔不断ですぐに物事を決めることが出来ません。

反対に貫禄がある人というのは、決断力があります。

それも一度決めたら、修正するということがほぼありません。

決断力というのは、人によってはなかなか培うことができずに悩みの種になっているかもしれないですね。

大きな物事を決めるときこそ、いろいろと悩んでしまいますから。

「あっちがいいかな、こっちもいい。

ああ!どうしよう」なんて悩むことありますよね。

しかし、貫禄がある人というのは少なからずの経験からの判断、そして先を見る目を持っているためにここぞという決断には決心が強いんです。

誰もが「こっちの選択肢にして間違った」というところを、そのように感じずに「こっちを選んだのだから、こちらの道を正解にしていく」というような芯の強さを持っています。

そのように自分と戦うことでも、強さが磨かれているんですね。

9.社交的である

貫禄がある人ってなんだかいつも黙っているし、口を開けば重い言葉ばかりで会話をするなんてありえない!そんな風に考えていませんか?それに口数も少ないし、ただ威厳のある雰囲気だけで人とのコミュニケーションがとれてないなぁなんて感じることもあるでしょう。