いつもダラダラしていて、生活のリズムはいつもバラバラのような人ではありませんか。
たしかにその通りで、堅実でない人というのは、どこかしら”ふらふら”しているイメージを持たれることが多いです。
そのために頼りないし、どこか危なっかしいんです。
反対に、堅実な人というのは、生活のリズムがある程度決まっています。
俗に言う「規則正しい生活」というのをしっかりこなしている人なんですね。
あなたは、生活を振り返ってみてどのような生活リズムで過ごしているでしょうか?
昼間に学校や会社に行っている方は、しっかり夜は眠って昼間におきるという生活をできているでしょうか?
夜間の会社や学校に行っている方は、昼間に眠り夜にはしっかり起きるという”一定のリズム”が構築されているでしょうか。
一定の生活リズムにすることによって、周りの人からはしっかりとした人と思われることが出来ます。
これについては次の項目でお伝えしますね。
また、一定の生活リズムを送ることが出来るということは、心の健康を保ちやすくもなるものなんです。
心の病気にかかりやすい方というのは、ムダに夜更かしをしていたりします。
そんなよろしくない習慣がついていることが多いんですね。
せっかくこの世界に生まれたのですから、規則正しい生活を送って人生を楽しんでみませんか?
しっかりしている
さきほどもお伝えしましたが、堅実な人はしっかりしたイメージを与えることが出来ます。
しっかりしている人に対して、あなたはどんな気持ちを抱くでしょうか?
大切なことを任せることは出来ます。
それに堅実な人が側にいるだけで、自分も大丈夫になるような気持ちさえしてきますよね。
いつも規則正しい生活を送り、さらにお金の管理にしっかりしている…。
そんな人は、しっかりとした人として認められることになります。
また、お金の管理にゆるい人は、自分の管理にもゆるくなっているという傾向があります。
あなたは、しっかり支出の管理が出来ていますか?
今週はいくら使ったか把握していますか?
もしも出来ていないのであれば、今のあなたは堅実な人からは程遠いかもしれません。
しかし、心配することはありません!
あなたもさまざまなことに対して”しっかりする”ということを意識してみてはいかがでしょうか?
ちゃんと断れる
堅実な人は、自分のなかに軸という名の芯を持っています。
そのため、自分のやりたくないことなどは、ちゃんと断ることが出来るのです。
自分の中の芯がしっかり立っていないと、いつもゆらゆら揺らいでいる状態になります。
そのときって自分が今なにをすべきなのか、何をしてはいけないのかが全く見えていないことになるんです。
そんなときに明らかに悪い誘いをされたとしましょう。
芯のある堅実な人は「これはよくなことだ」「今の自分には必要ないものだ」と判断し、ちゃんと断ることが出来ます。
しかし、芯のない堅実ではない人というのは、なんでもホイホイ受け入れるために、その悪い誘いにのってしまうのです。
どんなにバカな人でも「それはおかしいだろう」なんていう内容に関しても、その善悪を判断することができなくなっているんですね。
あなたは、やりたくないことをしっかり断ることが出来ていますか?
もしも出来ていないのであれば、まずは自分がなにをすべきなのかという自分のモットーなどをしっかり作ってください。
それがあなたの芯となり、あなたを強くしてくれるはずです。
芯がなくても生きていけるかもしれません。