パチンコは手軽に遊べるのが特徴ですね。

都会のJRや私鉄の駅前には、必ずといっていいほどパチンコ屋があります。

最近は外に大きな音が漏れないように工夫されていますが、昔はパチンコ屋の前を通ると、騒々しい音と共に玉が出て来る時のガラガラとでも表現するような音とが、漏れてきました。

この音で入ってみようかな?と誘惑されるのです。

パチンコに熱中すると、仕事が休みの時には朝の開店前に並んで順番を取り、開店と同時に玉がよく出そうな台を確保するのです。

それから後は、自分のペースでパチンコを打っていくのです。

文字通り開店から閉店まで打ち続ける猛者もいるようです。

どこにそんな魅力があるのでしょうか?パチンコにハマっている人の特徴を考えてみたいと思います。

はまったらやめられない!パチンコ依存症について

はまったらやめられないのがパチンコです。

駅前で楽しむ遊びとしては、マージャンも流行りました。

これも駅近に必ずと言っていいほど店舗(雀荘)がありました。

サラリーマンが会社帰りに仲間と落ち合って楽しむのです。

夕飯代わりにラーメンやチャーハンを出前してもらって食べながら、くわえタバコで打つのです。

誰かが振り込んだ杯で上がると、ひときわ大きな声で麻雀の役を連呼して点数を数えて、自慢そうにガッツポーズを取ったりしたものです。

しかし、麻雀人口も年々減少し、人数を揃えることも難しくなったので衰退して行きました。

この点は、パチンコはむしろひとりでコツコツと打つのが特徴な上に、単身で楽しめて実益も得られるので人気も続いていると思われます。

でも、これほどまで依存するのは、なぜでしょう。

それは、パチンコ台のメーカーが思考錯誤を繰り返して、また行きたくなるという台を開発してきたためです。

パチンコにいかない人は、パチンコの台についてはどんな印象を持っているかというと、「うるさくてまぶしい」ということです。

このことがパチンコ依存症になる原因なのです。

刺激的な音と鮮烈なまぶしさの光りで、依存症の人を虜にしているのです。

パチンコの音を規制する取り組みがあって、音の上限は95db(デシベル)なのです。

実際には約90dbというギリギリのところで、この音の大きさを例えると、電車が通過しているガード下とほぼ同じレベルなのです。

音も電子音を活用してゲームセンターで聞こえるようなテンポの良い音楽となっています。

昔は祭りの時のテンポの良い金や太鼓の囃子の音にワクワクしたものですが、これと同じ効果を表しているようです。

このように、激しいリズムの大きな電子音と、まぶしい光の照射で、依存症になってしまうのです。

パチンコ依存症の特徴


厚生労働省が2014年に公表した日本人のギャンブル依存症の割合は、パチンコや競馬などのギャンブル依存症の人が、成人人口の4.8%に当たる536万人に上るとのことでした。

国際的な指標で調査した結果では、病的ギャンブラーは男性が8.7%、女性が1.8%でした。

外国の調査では、米国の1.58%、韓国の0.8%、香港の1.8%と比べても、ギャンブル依存が高いことが分かります。

カジノ解禁法の施行により公開された資料では、パチンコ依存症の人は推計90万人で、このうち1割が女性だそうです。

このように病的にまで進行するような依存症の人とは、どんな特徴があるのか考えてみました。

お金を貯められない

カジノ解禁法が施行されたときに、日本国内でのパチンコ依存症の実態が公表されました。

何と、パチンコ依存症のうちの1割が女性だそうです。

その中のひとりの証言によると、子育てのストレスからパチンコにのめり込み、5年間で1200万円を使ってしまったそうです。

子育ての費用はおろか、生活費や貯金を全て使い切ってしまったそうです。

夫と離婚することになり反省をしているそうですが、ここまでのめり込むような魅力があるのです。

のめり込むと、何とかお金を稼ぎたいと欲が膨らんでしまい、パチンコ代をなんとか工面しながらパチンコに狂ってしまうのです。

あらゆるところからお金を引き出すので、お金を貯めることなどできる訳がないのです。

それと、その時点では金銭感覚がおかしくなっているのです。

計画的な消費を考えずに、今時点で衝動的に金を工面するのです。

たとえ消費者金融から平気で借りることもできるようになるのです。

イライラしやすい


もともとパチンコに依存するようになったのは、日頃のストレスが主な原因です。

そのストレスから一時でも逃れて忘れたいために、一心不乱に玉を打つのです。

もともとストレスが多いので、ちょっとしたことでも怒りやすくなっているのです。

精神状態が不安定な上に、負けが込んでくるとイライラは頂点に達します。

パチンコを打つ人は、お金を儲けることを期待しています。

知り合いの人から、パチンコで5万円勝ったとか景気の言い話を聞くと、自分もそれぐらいは勝てると思い込んでしまうのです。

しかし、現実には勝てる人は、ほんの一部の人だけで、大多数の人は言わないけれども負けているのです。

まけて悔しがってイライラするのです。

パチンコで負けが続いている人(ほとんどの人がそうですが)は、普段の生活でもイライラしやすいのです。

【イライラする原因と解消法は、こちらの記事もチェック!】

落ち着きがない

パチンコを打っていても、近くの台で打っている人が大当たりすると大きな電子音と共に強烈な光りを発します。

すぐに大当たりと分かるのです。

すると、この台は出ないと判断すると、次はどの台に移ろうかと落ち着きがなくなります。

周りを見渡しながら、どうしたら大当たりが出る台を確保できるかを考えるのです。

そんな雰囲気を身に着けているため、日頃から落ち着きがなくなります。

そわそわしてる

パチンコに勝つためには、よく当たる台を手に入れることです。

開店前に店頭に並ぶのは、当たりが出やすい台をまず確保するためです。

それと、どこのパチンコ屋が台を入れ替えて新装開店するという情報も、仲間から得なくてはなりません。

新装開店の時には、大当たりが出る確率が高くなっているからです。

このような細かい情報を普段から集めるために、ソワソワする性格になってしまいます。

 

せっかち

パチンコ台はいつも同じ状態ではありません。

今まで順調に玉が出ていたのに、急に出なくなったりするのです。

その時には、すぐに判断して場所を変えるのです。

この決断が大切で、当日の勝敗を左右することになるのです。

すぐに的確な状況判断ができるように準備しているため、日頃もせっかちになってしまうのです。

負けた金額を取り戻そうとする

パチンコに繰り返し通う人は、これまでに負けた金額を取り戻そうとするためです。

中には、時間つぶしのために駅前のパチンコ屋で遊ぶ人もいますが、このような人は、パチンコ人口のごくごく一部なのです。

ギャンブラーの気持ちは、運よく大金を一発当てて、楽したいと思っているのです。

しかし、現実はほとんど不可能です。

どこかの国で、何気なく買った宝くじ1枚が何十億円の大当たりだったというニュースがありましたが、こんなことは天文学的な確率で、ほぼ不可能です。

同じことを夢見るならば、無駄なことです。

パチンコはいわゆるギャンブルの中でも最も不利なギャンブルなのです。

競輪・競馬・競艇などは、25%程度の控除率、宝くじに至っては約50%の控除率が設定されています。

控除率とは、胴元のテラ銭のことで、運営費や儲けのことです。

パチンコは、ギャンブルではなくて遊戯と定められており、還金システムも複雑で控除率も定められていません。

非公式には10%前後と言われていますが、胴元がぼったくっても分からないのです。

パチンコ屋の運用条件としては、お客さんから1人当たり、1時間で1000円程度を儲けるシステムにしてあるそうです。

基本的には、素人さんはパチンコでは儲けることはできないシステムなのです。

あれだけ立派なパチンコ屋が営業を続けているのですから、ほとんどの人は負けに行くようなものです。

ギャンブル依存症の防止対策で、もうすぐパチンコの出玉の規制がされるようです。

負けた金をパチンコで取り戻すことは、考えないことが大切です。

生活がパチンコ中心

同じ店でパチンコを打っていると、顔なじみができます。

いろんな情報を交換し合って、よく出る台や他のお店のことを話します。

周りを見渡すと、同じ格好で熱心に打ち込んでいるなじみ客を見つけることができます。

横を通りすがりに声をかけて、挨拶も交わします。

途中の食事休憩を除いて、ホールに集うのです。

生活がパチンコ中心になって行きます。

家族や恋人に内緒でパチンコに行く

パチンコにお金をつぎ込んで貯金を無くしたりすると、取り戻すために通い始めます。

思うようにお金を稼げなくなってくると、家族や恋人に内緒でパチンコに出かけることが増えてきます。

借金をしてまでパチンコに行く

貯金が底をつくと、お金の工面は消費者金融に頼ることになります。

自動車免許証と所得の確認ができれば、簡単に借金ができるのです。

パチンコ依存症になれば、10万円や20万円の借金も、何とも思わなくなってしまうのです。

頭の中は常にパチンコ

パチンコ屋のあの独特の音と光りが、頭の中にインプットされるのです。

人によっては、朝から晩までパチンコ屋のホールに座っているのですから、あの強烈な音楽がずっと頭に残る訳です。

頭の中は常にパチンコ屋に占領されているのです。

現実逃避をしたい人

ストレスが溜まり過ぎて破裂した人です。

ここから消えてしまいたいと思うのです。

しかし、現実的には難しいので、パチンコ屋に逃避するのです。

ここでは、誰からも文句を言われないし、気にすることもないからです。

小言など耳に入らないような大音響の空間ですから。

友人が少なくインドア派

パチンコを離れると、ひとりで部屋で過ごすタイプが多いようです。

干渉されるのが苦手で、家ではスマホでゲームが得意です。

気分や

自分の思う通りにならないと、落ち着かないのです。

パチンコでもこの台がよく出ると思ったがなかなかその通りにいかないと、次の台を探しに行ったりと、落ち着かないようです。

つまり気分やなのです。

人に弱みを見せたり頼るのが苦手

パチンコ依存症の人は、負けていても人前では弱みを見せません。

何とか自力で挽回するという気持ちが強いのです。

誰かに頼ったり甘えたりもできない性格なのです。

タバコ依存症

ここという勝負の時には、勝負をかける前にタバコを一服吸うのです。

心を落ち着けてから勝負に賭けます。

そして勝負の途中でも一服し、仕上げでも一服です。

タバコはパチンコ依存症の人には無くてはならないものなのです。

もし、途中でタバコが切れると、すぐに買って着て吸い始めます。

タバコ依存症なのです。

負けず嫌い

もちろん、パチンコも勝負事ですから、負けるわけにはいきません。

生活がかかっている時もあるので、負けず嫌いになってしまいます。

私生活でも、かなりの負けず嫌いなのです。

パチンコに依存している人の症状

パチンコに依存してしまうと、自分では分からないのですが、次の様な症状を見せるのです。

パチンコをしていないと落ち着かない

パチンコを離れて普通に生活していても、頭の中にはパチンコ屋の音楽と騒音が耳に残っているのです。

静かなところで落ち着いて座っていることなど到底できません。

静かすぎるとかえって落ち着かないのです。

パチンコの騒音が無ければ、落ち着かないのです。

パチンコ以外に興味を持たない

パチンコ依存症の人は、仲間と旅行に行ったり、スポーツを楽しんだり、趣味を持つことが嫌いです。

できるだけ、人とかかわり合いたくないのです。

人の話を聞いたり会話をすることが苦手なのです。

そんな時間があったら、金を握ってパチンコ屋に直行なのです。

ハイリスク・ハイリターンの勝負を好む

パチンコでも大当たりをしないと、買ったという感覚がないのです。

一発屋の人が多いようです。

何事も、ハイリスク・ハイリターンの勝負を好むようです。

パチンコを止められない

時間があると、パチンコ台の前に座っています。

何時間でも構わないのです。

勝負に勝つことだけを考えているのです。

パチンコの無い世界など想像できないのです。

パチンコ依存症だと認めない

自分はパチンコ依存症だとは思っていないようです。

ただ、みんながもっとパチンコに出かけないのかな、と考えているくらいです。

パチンコの魅力を聞くと、延々と話し出します。

パチンコに依存する理由

パチンコに依存する理由は単純です。

パチンコがとても面白くて魅力的なのを知ってしまったからです。

たまたま、待ち合わせの時間よりも早く来てしまったために、目の前にあったパチンコ屋で千円だけ玉を打ったのです。

するとたちまち大当たりになり、店員の手助けで打つことができた。

結果的には5万円ほどを勝ってしまって、それからパチンコに通うことになった人もいます。

勝った時の快感が気持ちい

負けた時の悔しさは忘れてしまい、勝ったことで全てを忘れて快感に浸るのです。

これまでの負け越しを忘れて、今手にした大金で興奮するのです。

金儲けしたい

一旦大当たりすると、このペースで勝って行くと、年末には凄い大金を掴むことになると、取らぬ狸の皮算用で頭の中はピンク色に染まるのです。

このまま、金儲けができると勘違いしてしまうのです。

パチンコ依存症の対処法

パチンコ依存症の対処法ですが、パチンコだけでなくその他のギャンブルを全て一旦止めることです。

そして、すこし冷静になって自分の将来と資金計画を考えてみるのです。

パチンコに行く目的を考える

パチンコ屋の立派な建物は、パチンコを楽しみに来る皆さんのお金で出来ているのです。

パチンコ台が新しく入れ替わるのも、お客さんのお金を使うことができるからです。

パチンコ屋は、お客さんが来れば必ず儲かる仕組みになっているのです。

胴元は年間を通して損しないように管理しているのです。

勝ちに行こうとは考えない方が良いのです。

気分転換に少しの小遣いで遊ぶだけにするのです。

負けた時の悔しさを書き留めとく

パチンコ依存症の人は、負け越し額を性格に覚えていないようです。

いくら負けたかを書き残しておくことも必要です。

その時の悔しさも書いておきましょう。

家族に協力してもらう

家族もパチンコ依存症のことを知っているなら、生活面でのお金の使い道などを聞いておいて、生活でどれだけお金が必要かを覚えることです。

それと、浪費したお金の工面が大変なことも知っておきましょう。

近くにパチンコがないところに住む

パチンコ依存症は、少ない小遣いで遊んでいるうちに、また隠れて熱中するものです。

近くにパチンコ屋が無いところに移るのもひとつの方法です。

お金が引き出せないようにしておく

ここまでくると残念ですが、通帳やクレジットカード、キャッシュカードなどを隠してしまうことです。

お金が引き出せなくするのです。

知人や親戚にも、お金を貸さないようにお願いしておくのです。

ここまでくると、家族崩壊の危機になります。

パチンコで失ったモノリストを作る

これまで、パチンコで負けた総額や失ったモノリストを作っておいて、何かの時に見せるのです。

これで一旦は落ち着くとは思います。

借金額や損失額を記録する

銀行や消費者金融等から借金をしていないか確認します。

また、これまでに自宅から持ち出した現金はいくらだったのかも確認しておきます。

これらを整理して記録として残しておきます。

特に返済の義務がある借金は、利息がどれくらい発生するのかもキチンと確認しておく必要があります。

パチンコ依存症解決センターに相談する

パチンコ依存症と思ったら、解決する方法を指導してくれるパチンコ依存症解決センターがあります。

こちらで、詳細に相談に乗ってくれるので、すぐに相談をすべきです。

パチンコ依存症は克服できる!(まとめ)

パチンコだけでは無いのですが、ギャンブルに依存する人は、今の生活に疲れていて一発で大金を手に入れたいと常に考えている人です。

パチンコ攻略法を真似てみたり、パチンコに勝って優雅に暮らしている人を紹介してる雑誌などを見ると、俺にもできると錯覚しているようです。

ほんの一部の人間だけが手にするものを、誰もが少し頑張ればできるんだというように思うのです。

しかし、ほとんどの人は負けて大損しているのが現実です。

こんなギャンブル好きな仲間に加わって遊んでいるから、遊ぶ機会が増えてしまい、我慢することができなくなるのでしょう。

まずは、一旦ギャンブル好きな仲間と距離を置くか、誘われても頑として断る強い意志を持つようになることです。

そのためには、あなた自身が変わらなければなりません。

パチンコ依存症から抜け出すには、あなた自身の生活パターンを変えてください。

そのためには、家族がいれば家族の助けを借りるのです。

やり直す時間は充分にあるのですから。