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パチンコやる人の特徴と心理。依存症の対処法もご紹介


パチンコが好きで休日は開店前から並んでいるという人もいるのではないでしょうか?

パチンコは手軽に遊ぶことができますが、お金もすぐにとんでしまいますよね。

そして一度ハマってしまうとなかなかやめられない人も多いようです。

もしかしたら依存症になっている人もいるかもしれません。

この記事では、パチンコやる人の特徴と心理、依存している人の症状・理由・対処法などをご紹介します。

依存気味の人は抜け出せなくなる前に対処しておくのがいいでしょう。

この記事の目次

はまったらやめられない!パチンコ依存症について

はまったらやめられないのがパチンコです。

駅前で楽しむ遊びとしては、マージャンも流行りました。

これも駅近に必ずと言っていいほど店舗(雀荘)がありました。

サラリーマンが会社帰りに仲間と落ち合って楽しむのです。

夕飯代わりにラーメンやチャーハンを出前してもらって食べながら、くわえタバコで打つのです。

誰かが振り込んだ杯で上がると、ひときわ大きな声で麻雀の役を連呼して点数を数えて、自慢そうにガッツポーズを取ったりしたものです。

しかし、麻雀人口も年々減少し、人数を揃えることも難しくなったので衰退して行きました。

この点は、パチンコはむしろひとりでコツコツと打つのが特徴な上に、単身で楽しめて実益も得られるので人気も続いていると思われます。

でも、これほどまで依存するのは、なぜでしょう。

それは、パチンコ台のメーカーが思考錯誤を繰り返して、また行きたくなるという台を開発してきたためです。

パチンコにいかない人は、パチンコの台についてはどんな印象を持っているかというと、「うるさくてまぶしい」ということです。

このことがパチンコ依存症になる原因なのです。

刺激的な音と鮮烈なまぶしさの光りで、依存症の人を虜にしているのです。

パチンコの音を規制する取り組みがあって、音の上限は95db(デシベル)なのです。

実際には約90dbというギリギリのところで、この音の大きさを例えると、電車が通過しているガード下とほぼ同じレベルなのです。

音も電子音を活用してゲームセンターで聞こえるようなテンポの良い音楽となっています。

昔は祭りの時のテンポの良い金や太鼓の囃子の音にワクワクしたものですが、これと同じ効果を表しているようです。

このように、激しいリズムの大きな電子音と、まぶしい光の照射で、依存症になってしまうのです。

パチンコ依存症の特徴


厚生労働省が2014年に公表した日本人のギャンブル依存症の割合は、パチンコや競馬などのギャンブル依存症の人が、成人人口の4.8%に当たる536万人に上るとのことでした。

国際的な指標で調査した結果では、病的ギャンブラーは男性が8.7%、女性が1.8%でした。

外国の調査では、米国の1.58%、韓国の0.8%、香港の1.8%と比べても、ギャンブル依存が高いことが分かります。

カジノ解禁法の施行により公開された資料では、パチンコ依存症の人は推計90万人で、このうち1割が女性だそうです。