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嫌がらせをする人の特徴と対応策(続き6)

嫌がらせをしてくる人には、加害者なりのそれなりの理由があるのでしょう。

その中には、単に気に入らないというはた迷惑なものもあれば、嫉妬などの感情も含まれている場合もあります。

嫉妬などの場合は、そこに恋愛感情などが絡んでいる場合もあり、解決するには時間を要します。

ですが、単に気に入らないというイメージの場合であれば、その誤解をとく方法もあるかもしれません。

なんとなく相手に嫌われている。

そのせいで嫌がらせを受けていると感じるのであれば、その加害者の友達と仲良くなってみてはいかがでしょうか。

第三者からの意見を聞く事によって、自分の考えを改めてくれる事があるかもしれません。

誤解を解く事が出来れば、嫌がらせを受ける事も少なくなるでしょう。

ですが、この方法は成功させる事は難しくかなりのコツが必要となります。

失敗すると、加害者の友達や好きな人を取ろうとしたとして、嫌がらせが更にヒーアップしてしまう事もあるでしょう。

そのため、むやみに行わない事をおすすめします。

また、仲良くなる相手も加害者と同じようにあなたを誤解している可能性があるので注意が必要です。

元々嫌がらせをしてくる方が悪いので、こちらが気にして行動する必要はないのではないでしょうか。

4. 嫌がらせの証拠を残す

どんな反応をしたとしても、嫌がらせが終わらない場合もあります。

そんな時は、きちんと証拠を集めておきましょう。

友人に相談するにしても、証拠があるとないとでは相手に与える印象がまるで違います。

自分の正当性を表現する為にも、きちんとした証拠を集めておく事はとても重要です。

更にその証拠は、被害がもっと大きくなった時に自分を守る武器として使用する事が出来ます。

警察は、基本的に被害が起きてからでないと行動する事が出来ません。

いくら口頭で被害を説明したところで動いてもらえる補償は全くありません。

ですが、証拠があれば話は別です。

きちんと証拠を残しておく事で、加害者を警察に突き出す事が出来るのです。

その為にも、証拠を残しておく事は必要な事なのです。

また、それを実際に使用するどうかは別の話としても、証拠を残していると言う事を相手に伝えるだけで、相手をけん制する効果があかもしれません。

嫌がらせをしてくる人は、一対一で戦う勇気のない臆病者なのです。

陰湿で面倒な相手、そんな人に目を付けられてしまっては、日々の生活が不快になってしまいます。

そんな状況を打破する為にも、自分の身を守る行動する事が大切です。

相手に気を使う必要は全くありませんので、いざという時は他の人の力を借りるなどして自分自身を守る事に勤めてください。