そんな自分の好きな趣味をもっと楽しみたいと思えば、仕事も頑張ろうという気持ちになりますよね。
仕事を退職した後も、趣味や没頭できるものがあれば幾つ年を重ねても人生の生きがいになります。
実際に、趣味を持っているおじいちゃんやおばあちゃんはいつも若々しくて元気です。
ただ仕事に追われ、夢中になれるものが無い人生に生きがいを感じる事は難しいでしょう。
6.無刺激で単調な日々を送っている
誰でもずっと平穏な毎日を送りたいと願うものですが、せっかく一度きりの人生なのですからできるだけ色々な体験をしてみたいと思いませんか?
しかしながら全く刺激のない単調な日々を送っていると、何か新しい事を始めようという気力も湧いてきません。
自分が挑戦した事の無いものに挑戦したとしても、もしかしたら失敗したりやらなければ良かったと後悔するかもしれないと思ってしまうのです。
その結果我慢する事に慣れ、自分が今までやってきた事だけしかやらなくなってしまい、 自分の可能性を狭めてしまう 事になります。
刺激の無い毎日の中で生きがいを見つけるのは難しいでしょう。
生きがいがない人の7個の特徴
世の中には色々な事が原因で生きがいを持てない人がたくさんいますが、生きがいがない人にはどんな特徴があるのでしょうか。
具体的にどのような特徴があるのか以下を参考に見ていきましょう。
1.不平・不満をよく口にする
普段から不平・不満をよく口にするような人というのはよく見かけますが、人生は自分の思い通りにはなることはほとんどなく、決して良い事ばかりではありません。
たまには誰かに愚痴をこぼすのも気が紛れて良いのかもしれませんが、些細な事までいちいち不平・不満を口にするというのは、自分の力で解決しようという気持ちがなくなっている証拠です。
まるで駄々っ子のように他人や物に当たっても自分の思い通りにはなりませんし、周りの人も不快に感じてしまうでしょう。
生きがいを持っている人は、何事も前向きなので辛い状況でも冷静に解決方法を考える事ができます。
不平・不満を口にしても 自分の理想に近づく事にはならない 事を知っているのです。
2.投げやり発言が多い
何かと 投げやりな発言が多い という人も生きがいがない人の特徴の一つです。
「自分には関係ない」「どうでもいい」などという発言ばかりする人は、周りの人からも信頼されず不安に思われてしまいます。
このようなタイプの人も、やはり自分の人生に納得できずついこのような発言をしてしまうのです。
注意したいのは自分の人生まで投げやりになってしまうこと。
もうどうなってもいいと、行動までやけっぱちになってしまっては生きがいを見つけるどころではありません。
酒浸りになったり、ギャンブルにハマってしまったり、他人を傷つけたりと、自暴自棄になる寸前です。
早めに自分と向き合い、自分にも誰かの為に何かできる事があるという事に気が付く必要があります。
3.ボーっとすることが多い
例えば仕事中などに、 ボーっとしている人 がいたら周りの人にはどんな風に見えるでしょうか。
恐らく大抵の人は「やる気がない」「何を考えているのか分からない」などと思うものです。
またこのようなタイプの人は、集団でいても率先して自分から何か行動を起こそうという事があまりなく、人から何かを尋ねられない限りあまり発言をしないという特徴があります。
自分が何か行動を起こしたり、発言をする事で自分に対する周りの人の印象を気にしすぎている可能性もあります。
自分が今後どうなりたいか考えたり挑戦したいものが無くただ毎日を過ごしてしまっている為、生きがいを見つける事ができないのです。
4.あきらめが早い
何をするにしても すぐに諦めてしまう 人も生きがいが無い人の特徴の一つです。