誰かに振り回されたり顔色を伺ったり言いなりになるばかりでは、自分の為に生きていく事にはならないのです。
これからの人生を考えた時に、今自分がしている事が本当に自分の為になるのかよく考えてみましょう。
自分らしく生きる事は責任ももちろんありますが、人生の舵取りを自分自身で取れる事はきっと生きがいとなるでしょう。
転職や起業を考える
もし現在の仕事がつまらないと感じたりやりがいを感じられないという人は、一度転職や起業も視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか。
現在の仕事に満足をしていないのは何かしら理由があるはずです。
そもそも仕事のやりがいとは、人それぞれの価値観によって異なるものです。
同じ仕事をしていても楽しいと思える人もいればそうでない人もいます。
本当に今の仕事が自分に合っているのか、この先もこの会社で働き続ける事で未来はあるのかなど、考えるべきことはたくさんあるはず。
挑戦したいと思っている事が現在の仕事で叶わないのなら、他の道を見出すのも良いでしょう。
勿論、転職や起業は人生の転機とも言えるイベントです。
だからこそ真剣に選ぶ必要がありますが、自分の為に生きたいと思うのならば将来どんな仕事に就いたら良いかもしっかりと考えるべきです。
今の会社が必ずしも自分の最適の居場所とは限りません。
2.小さな幸せを感じて暮らしてみる
ただ何となく日常生活を送っていると、意外と気が付かない事というのはあるものです。
例えばいつも通勤で通る道で見える自然や風景もよく見てみればとても綺麗だったり、お昼休みに食べたランチが美味しいと感じたり、仕事が終わった時に「お疲れ様です」と言ってもらえた事など、意識してみれば一日の中だけでも小さな幸せを感じる事ができます。
よく考えてみたら当たり前の事も、自分が意識を変えるだけで感じ方が変わってくるもの。
そんなありふれた小さな幸せを感じる事を生きがいにすれば心優しい人になれるでしょう。
気分良く過ごすことを意識する
せっかくなら何でも気分良く過ごした方が気持ちが良いですよね。
嫌な事をいつまでも引きずらず何でもポジティブに考えられるように意識をすれば、人生も楽しいと思えるようになります。
人に優しくしたり困っている人がいたら声を掛けてあげれば、些細な事でも周りの人からきっと感謝されるはず。
それも小さな幸せを感じる瞬間であり、生きがいを持てるようになるでしょう。
3.小さな目標を作る
目標は大きければ大きいほど良いとも言いますが、自分の身の丈に合わなければ幾ら頑張っても成し遂げられずに徒労に終わってしまいます。
そのため、少し頑張れば達成できそうなくらい小さな目標を作るというのもおすすめです。
目標を達成したらまた次に小さな目標を作り、一つずつ達成していく事でモチベーションも保ちながら続ける事ができるので、途中で投げ出しにくいというメリットがあります。
小さな目標を作りそれを達成していく事を心掛けていけば、数年後にはきっと大きな事を成し遂げいる事に気が付くでしょう。
そんな自分の成長を感じる事を生きがいにすれば自分の将来も楽しみになりますし、明日も頑張ろうという気持ちにもなります。
積み重ねが大きな目標へ繋がる
理想と現実のギャップがあまりにもかけ離れていると感じてしまうと、場合によってはひどく落ち込み自分を過小評価してしまう事もあります。
目の前にはいつも大きな壁があり、とても乗り越えられそうにないと感じてしまうのです。
しかしながら、その壁を作っているのはもしかしたら自分自身なのかもしれません。
頑張れば乗り越えられるくらいの目標にすれば一度の達成感は少なくても、いずれその積み重ねが大きな目標の達成へ繋がるのです。
焦らず階段を一段ずつ上っていくイメージで目標を立ててみましょう。
地道な努力は決して無駄になりませんし、目標に向かって頑張っている人はきっと周りからも信頼されるようになるでしょう。
4.今までしたことないことをやってみる
大人になると物事に対して先の事を予測するようになる為、自分の感情だけでは行動に移さないというのもよくある事ですよね。
また自分にとってメリットとデメリットなどについても考えるようになり、不要だと思えば避けたくなるというのも当然です。
しかしながらこれまでに経験した事のあるものだけしかやらなくなるため、自分の世界はとても狭いものとなってしまいます。