そのやり方で、0120-000まで打ち込みます。
012くらいなら、0の位置から近いためにそんなにダイヤルを回す必要はありません。
しかし、9や8などの大きな数字になればなるほどダイヤルを回す距離が大きくなりますよね。
これこそ黒電話の醍醐味といってもいいでしょう。
グルリとダイヤルを回してみてください。
全て入力が終われば繋がる
そのようなやり方で全ての電話番号を入力し、そのままにすると自然に電話が繋がるようになります。
しかし、ナンバーディスプレイがないためにどこまで電話番号を打ったのか忘れてしまうことがあります。
それに初めて黒電話を使う際は「本当にこのやり方でいいのか」なんて悩んでしまって、どこまで入力したのか忘れがちになってしまいます。
そうならないように、最初のうちは電話番号を入力しながら声に出してみるといいでしょう。
そうするとどこまで入力したのか忘れることはありませんし、間違って電話をかけてしまうということもありえません。
黒電話を手に入れる方法
これまでに黒電話のメリットやデメリットをご紹介してきました。
それらを確認したうえでもやはり「黒電話を使ってみたい!」と考える人もいるのではないでしょうか。
そのような方にとって、どのように黒電話を手に入れたらいいのか、分からないはずです。
だって家電量販店にいってもなかなか黒電話は置いていません。
電話コーナーの店員さんに尋ねてみても「当店では取り扱っておりません」なんていわれて、その場で諦めてしまった方もいるのではないでしょうか。
しかし、そのまま諦めるのはもったいないです。
もっと違う手段で黒電話を手に入れましょう。
あなたが知らないだけで黒電話を手に入れる手段は、たくさん存在するのです。
ここでは、黒電話をどうしても手に入れたい方向けに黒電話を手に入れる方法をご紹介してます。
ぜひ、参考にして今すぐに行動し、あなたの手元に黒電話を置けるようにしてくださいね。
レンタルする
実は、黒電話をレンタルすることができるのです。
黒電話をレンタルするなんてこと、聞いたことないし絶対にありえないと感じられてしまうことでしょう。
しかし、実はそのようなサービスがあるんですね。
企業が行なっているものもあれば、あなたのような個人がレンタルサイトで貸し出しを行なっている場合もあるのです。
もちろんレンタルをするには、それなりのお金がかかりますし、他人のものですから大切に扱わなければなりません。
もしも、モノを大切にする自信があり、購入するとまではいかないけれど少しだけでの黒電話を使用してみたい!と考えているのであれば、利用してみてはいかがですか?
在庫がない可能性がある
ファッションやインテリアにおいて「レトロ」がひそかなブームを集めているため、実は黒電話の貸し出しが難しくなっている場合があります。
これまでに黒電話の存在を知らなかった方にとっては、なぜそこまで人気なのか分からないはずです。
今ではなかなか手に入れることの出来ない黒電話を一度だけでも使ってみたい…そのように感じる人が増えているんです。
また、写真撮影の際に黒電話があるだけでその写真に華がでることもあり、写真家の方たちにもひそかな人気を集めています。
そのため在庫がないことがありえます。
しかし、順番が回ってくれば手に入れることが出来るため、じっくり待つのもいいでしょう。
購入までしたくない人には、おすすめの手段になります。
リサイクルショップなどで買う
リサイクルショップには、黒電話が販売されていることがあります。
それは大型リサイクルショップかもしれないですし、古びたリサイクルショップかもしれません。