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可愛い写真を撮るための7個の方法(続き6)

無断で撮られたり載せられたりすることを嫌う人はとても多いので、トラブルにならないためにも撮影者としてのマナーをしっかりと守りましょうね。

思い通りに写真が撮れない!

ただ写真を撮るということは誰にもできることです。

しかし、自分の思い通りにステキな写真を撮るというのは誰にでもできることではありません。

動かない被写体でも「自分の思いどおり」に撮影するのはなかなか難しいものがあります。

頭で思い描いていたものが実現できないのは結構ストレスです。

思い通りの写真を撮るのに必要なものは「経験」と「運」です。

ある程度の経験によって勘が働くようになるし、野外での風景や生き物の撮影などには運要素(希望する天気に恵まれるか、撮りたい生き物に遭遇できるかなど)が強くなってきます。

とにかく撮影回数を重ねることによって思い通りの写真を撮れる確率はあがるので、根気よく撮影していきましょう。

また、人の撮った写真を鑑賞して想像力を膨らませるのも上達の近道になることがあります。

ステキな写真を見ることは、自分自身にとってもいい影響があります。

「撮影技術をパクる」のではなく、「勉強させてもらう」という考えで鑑賞しましょう。

思い通りの写真が撮れなくてヤキモキしているアナタへのいいヒントがあるかもしれませんよ。

可愛く写真を撮りたいのに…

可愛い写真を撮りたいのに、可愛い写真がどうしても撮れないとお悩みの人もいることでしょう。

そんなときは一回、「可愛い写真を撮るぞ!」という気持ちを捨ててみてはどうでしょうか。

気合を入れ過ぎて視野が狭くなっていたり、煮詰まっていることがあるので一旦気持ちを軽くしてみましょう。

「可愛いものを撮る」「ステキなもの撮る」という気持ちに捕らわれず、自分が本当に撮りたいものを撮ってみましょう。

そうすることによって、視野が広がったり、自分なりの写真へのポリシーなどが確立されて「自分なりの可愛い写真・ステキな写真」を見つけることができますよ。

少しの工夫をすることで可愛い写真は誰でも撮れる

ひと昔まえはいい写真はカメラマンが撮るものというイメージがありましたが、近年では誰にだって可愛くてステキな写真を撮れるようになりました。

カメラがとても身近でお手軽なものになったということもありますが、工夫をすればいいということがわかってきたというのが大きいでしょう。

以前までの写真は、ただ情報や思い出を撮るものとして「ステキに撮る工夫」なんて重要視されてきませんでしたよね。

しかし今では、多くの人がSNSやブログに自分の写真をアップするようになったので「こうしたら可愛く撮れる」「この方法で撮影したらプロのような仕上がりになる」という方法をそれぞれが見つけて実践して、世間に広まっていきました。

撮影の工夫に道具がいるとしても、100均などで売っているものを使ったり、日用品で代用したりなど、誰でもすぐにできるものばかりで、「可愛い写真」「ステキな写真」はホントに誰でも撮れるようになりました。

可愛い写真の撮り方にルールはありません(もちろん、人に迷惑をかけるような社会的なマナーは守る前提です)。

型にはまらず、どんどん工夫して自分なりの「可愛い」をカメラに写していきましょう!