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労いの言葉として伝えると感動を与え...(続き4)

オリンピックが終わってからのメダリストの特集の番組では、メダリストのここまでの道のりをまとめたものもあります。

それらの人は、何があっても決して諦めないのです。

目標を持って、頑張ってきたようです。

そんなことを考えると、少しぐらいの失敗でも簡単に夢を諦めることはもったいないのです。

いままでやってきたことが、きっと役に立つときが来るのです。

いままでやってきたことは間違っていないこと、無駄ではないことを伝えて労うには「諦めないで!」とひと言かけてあげましょう。

前向きな気持ちになれる

失敗すると、自分のやってきたことが間違っていたのかと不安になることがあります。

このまま続けていって目標に近づけるのだろうか、と悩むのです。

そんな時に「大丈夫!諦めないで」という言葉は、このまま続けることでゴールに近づくと前向きな気持ちになれるのです。

10、「大丈夫だと信じています」

例えば、5人の仲間を引き連れてある山を縦走することになったとします。

そんなに厳しい登山ではないが、メンバーの中に初心者もいるのでちょっと不安もある。

天候に恵まれたので、尾根伝いに山道を歩けば、景色もいいので楽しい縦走になると思っていました。

ところが、午後になって天候が急変してきて霧が発生し、周りの景色も見えなくなって下山ルートが分かりにくくなってきました。

メンバーの中の初心者が、不安な顔をして歩いています。

何回かこのルートで縦走した経験があったとしても、さすがに慎重になって地図を確認するでしょう。

そこで、仲間から「大丈夫だと信じていますよ」と労いの言葉をもらうと、とても勇気づけられると思います。

信頼されていると思う

自分は正しいことをしているのだろうか、人から信頼されているのだろうかと不安になる時があるのです。

もしかして、自分は信頼されてなくて孤立しているのではとも思います。

表面上は仲間として一緒に過ごしているけれども、何か悪いことが起こればつまはじきにされるのではとも不安になります。

みんなそんな一抹の不安を抱えていますが、周りの人から労いの言葉をかけてもらうと、ああよかったと落ち着くのです。

その言葉とは、「大丈夫だよ!信じているよ!」です。

「わたしでいいの?」と不安な気持ちに対して「大丈夫だと信じています」と労われると、信頼されていると思い、自信も付くでしょう。

11、「無理しないでね」

「無理しないでね」という言葉は、相手を心配している時に使われることが多いです。

「体調を崩さないように気を付けてね」という気持ちも込められています。

何かを頑張っていて、あと一息というところで「無理をしないでね」という労いの言葉は、不思議な力が湧いてくるエネルギーにもなるのです。

12、「あなたがいると安心する」

この言葉は、パートナーに対しての最高の言葉です。

わたしは役に立っているのだろうかと疑心暗鬼になった時に「あなたがいると安心するわ」と労われるとたちまち自信が湧いてくるでしょう。

たまにはこの言葉を伝えてあげるとパートナーも自分に自信が持てるようになると思います。

13、「なんでも相談してね」

あなたの味方
「あなたのことを、見守っていますよ」という労いの言葉として「なんでも相談してね」と言うことがあります。

信頼しているので任せているけれども、いざという時にはいつでも頼ってほしいという親のような気持ちです。

重たい荷物を下ろすように肩力が降りる

自分の責任をしっかりと果たそうと、不安にかられながら頑張っていたが、実は陰で見守って応援してくれている人もいると気付くことができます。

「なんでも相談してね」という労いの言葉は、重たい荷物を下すように肩の力も降りるのです。

家庭で使いたい労いの言葉5選

家庭で使いたい労いの言葉もいろいろとあります。