実際はほとんどの男性は奥さんの支配下にあります。
夫婦喧嘩は周囲の観衆を巻き込んで派手にやりあいますが、これにもまず男は勝てません。
こうした鼻っ柱の強い女性に囲まれて育った中国人男性にとって、日本人女性は新鮮な衝撃です。
自己主張はあまり強くはなく、人前でパートナーの非難をするようなことはない。
これだけでもういちころです。
さらに礼儀正しく、引き締まった印象を与えます。
欧米人もほぼ同じ衝撃を受けるようです。
日本女性の備えたこうした「美徳」は、世界の男性にとって垂涎の的になっています。
これに関しては欧米化しない方がいいのです。 相手のことを考え、自分を抑えることができる、それでいてしっかりしている人 。
一緒にいて楽になれる人とは、こういう日本人らしい人のことで間違いありません。
ここでもう一度日本人磨きを考えてみる、というのはどうでしょう。
飽きのこない会話力がある
女性は会話していることそのもの、その時間を重視しますが、男性は会話の内容を重視します。
一般的に男の方が理詰めなのは間違いありません。
とくに理科系の男性はそうです。
目を輝かせて熱心に話を聞いててくれた、と思っていたのに、あとで聞いてみると実は何もわかっていなかった、と理系男子を失望させることは避けましょう。
男性側は音楽を聞かせただけとは思っていません。
わかっていないのにわかったふりをするのは禁物です。
逆にやたらと質問して話の腰を折るのもよくありません。
とすれば男性の専門的な話を避けた方がいいのです。
かなり高度な会話術を必要とするかもしれませんが、、要は2人の共通の話題へと巧みに引きもどせばいいのです。
ただし女性同士の会話のように、いきなり話題があらぬ方向へ飛ぶのは考えものです。
男性たちを唖然とさせてしまうことでしょう。
言葉にすると何だか難しそうですが、自然なスキルとして身につけてしまえばいいのです。
これは長く一緒に暮らしていく上で、最も重要な技術のひとつと言ってよいでしょう。
思わず嫉妬してしまうほどフレンドリー
人なつっこくフレンドリーな人気者であれば、とくに八方美人に見られるようなことは避けましょう。
思わぬ反動が出てくることがあるからです。
こちらが嫉妬するのを楽しんでいるのではないか、という男性側の疑惑を招くことです。
成熟していない男性の嫉妬はとくにやっかいです。
これをジョークで笑い飛ばすのもあまりおすすめできません。
体力に優れた人間からどんな反応が返ってくるか、誰にも想像できないからです。
ですから嫉妬を招く寸前のところに留まるのがベストです。
空手でいう寸止めです。
早めにそのポジションを把握しておくとよいでしょう。
そうすれば男性を自在にコントロールすることも可能になります。
結局はモテる女性がずっと一緒にいたいと思わせやすい!
よくモテる女性とは、以上のようなポイントをうまく抑えている人です。
いずれのポイントにおいても適度な抑制を効かせておくことはとても重要です。