仕事ができる、家事ができる、掃除などが早く丁寧だ、など思うことが多い分、その思いは尊敬へと変わるようになるのです。
片方が思うのではなくお互いに尊敬しあうということが重要になります。
お互いが自分自身を高め合う
お互いを尊敬し合うことで自分自身を更に高めることもできます。
切磋琢磨という4字熟語があると思いますが、お互いを尊敬し合い、切磋琢磨することで相手と自分の長所に磨きが更にかかるのです。
逆に短所の部分も治そうと努力するので、お互いにプラスになることになるでしょう。
お互いの長所や短所を時には言うことで、「お互い短所も治しつつ長所を磨いていこう」という気持ちになるので、大切な人も頑張っていっるのだから自分も頑張らなきゃという気持ちになります。
この様に自分自身を高め合い、お互いの良いところを伸ばし、悪いところは治していくようにすると、よりお互いが嫌になるのではなく好きになっていくでしょう。
9.些細なことでも報告する
例えば「今日仕事でこの様な失敗をしてしまった。」「会話の時に…」といった些細なことでも報告することがポイントになります。
会話の種にもなるからです。
相手は自分に起こった出来事は言わなければ解りません。
どんな些細なことでも相手に言うことで情報を共有する形になるので、相手のことをより知れるようになります。
「今日学校で面白いことがあって…」という内容でも良いでしょう。
些細なことかもしれないと思う人もいますが、言ってあげると相手もこの様なことがあったのかと安心して聞くようになります。
お互いの情報の共有というのはとても大事です。
長く一緒にいるコツでもあるので情報共有はしっかりしておきましょう。
不安要素を少しでも減らしてあげる
些細なことを報告することで相手の不安を少しでも減らすことができます。
今自分に起こっていることは相手にとっては解らないことだらけです。
例えば「連絡なかったけど何してたのだろう」と思う人もいるのではないでしょうか。
そんな些細なことでも「こういう事があったんだよ」と言ってくれた方が安心しますよね。
少しでもその時の出来事を言って相手を安心させることで、相手も安心して自分のことを話してくれるでしょう。
10.感謝の気持ちを忘れない
常に一緒にいたりするという人もいるでしょう。
時には週に1回しか会えないという人もいるのではないでしょうか。
ですがどんな時でも感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
会いにきてくれてありがとう、というこの気持ちだけでも忘れないようにして、大切な人と一緒に日々を過ごしてください。
見返りは求めない
相手に見返りは求めないようにしましょう。
例えばこういう事をしたんだから、こうして欲しいという見返りのような考え方や直接相手に言うようなことは辞めるようにしましょう。
仮にその様な状況になった場合、逆に相手から見返りを求められるようになってしまいますし、貸し借りの状況を作るのはNGです。