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接客業に向いている人、向いていない...(続き5)

あなたには無限の伸びしろがある事を忘れずに行動する事が大事ですよ。

2.小さなことに気づき難い


接客業に向いていない人の特徴の2つ目は「小さなことに気づき難い」です。

つまりこれは「配慮」や「気配り」「心配り」が欠如しているという事です。

あなたの今までの人生において、他者に対して気配りや心配りを行った経験はありますか?

こんなことをやったら相手はどう思うだろう?などという疑問を持って生きてきたことはありますか?

接客業は人対人の仕事です。

当然ながら最優先されるべ相手はお客様で、自分自身は最も最後の順位です。

あなたは接客をしながらでもお客様の心の動きや変化を読み、相手が何を望んでいるのか素早くキャッチしばければなりません。

これが出来てようやく小さなことにも気が付く感度良好の販売員になれるのです。

気づくことで弾む会話もある


ただ、この技術は仕事をやり始めてからでも間に合います。

と、言いますか気付かなければおしまいですけどね。

相手の小さな気持ちの変化や要望を聞付けるから、こちらから動けるのです。

お客様のかゆいところに手が届く存在になれるのです。

でも、このようなスキルはそう簡単には身につきません。

いろんな現場を体験して、失敗したり壁にぶつかったりしながら得ていくものなのです。

なので、接客業にはそういったものが必要なんだ、と割り切って理解する気持ちさえ持っていれば仕事を始めてからでも何とかなるという事ですよ。

諦める事はありませんからね。

3.せっかちである


接客業に向いていない人の特徴の3つ目は「せっかちである」という事です。

つまり周りが見えておらず、常に自分中心で動いてしまうがため、起こしてしまう残念な行動パターンです。

せっかちは一見、よく動いているように見えるのですが、実際にやっている事と言えば大した事はやれていないのが現実です。

それこそ時間の無駄遣い。

効率の悪さといったらないでしょう。

あなたの人件費の事を考えれば時間給並みの仕事はやってもらいたい、と店長が思ってしまうのがせっかちな人の偽らざる評価なのです。

お客さんのペースに合わせる


先程も申しましたように、せっかちな人は一番、肝心なところが全く見えていません。

そう、それはお客さんです。

接客業は何をおいてもお客さんが最優先です。

あなたが今、何かの作業を一心不乱にやっていたとしてもお客さんから呼ばれたら、その作業をストップさせて直ちにそのお客様のところへ駆けつけなければなりません。

それが行えるようになたったら作業を行っている時でも優先して意識を集中させなければならないところがどこか、というのが分かってくるはずです。

とにかく店舗の中ではお客様が最優先。

お客様のペースに合わせる事です。

あなたがせっかちな行動をしてしまうのは優先するべき順序を間違えているからです。

その部分に気付けば、あなたも接客業に参入することは可能です。

今からでも遅くはないですよ。

4.短気で怒りやすい


接客業に向いていない人の特徴の4つ目は「短気で怒りやすい」です。

世の中の人間、虫の居所が悪かったら誰でも短期になるでしょう。