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接客業に向いている人、向いていない...(続き4)

接客業に向いている人の特徴の最大のポイントは「笑顔」と「挨拶」なのです。

この2つさえ教えられずに既にマスターしていれば、あなたはどのような業種のお店で接客を行っても何とかやっていけるでしょう。

それくらい「挨拶」というのは欠く事のできない物凄く大切な特徴となるのです。

接客業は挨拶から始まる


皆さんもご経験がおありでしょう?

ハンバーガーショップに入っても回転寿司に入っても、まず聞こえてくるのは威勢のいい元気で大きな声で「いらっしゃいませ!」という声がです。

そう、この「いらっしゃいませ」こそが接客業における挨拶であり、最上のおもてなしも一声なのです。

この挨拶を日々行っているからこそ、お客様に認知していただき「またあのお店に行ってみよう」というリピーターになっていただけるのです。

勿論、挨拶を含めた諸々のことはお店側でも導入研修として教えてくれると思います。

しかし、予めこちらが知っているのといないのとでは大違いです。

進歩に差がついてしまいます。

と、同時に挨拶が出来ない人は接客業界で受け入れてもらえなくなります。

例えあなたが自分の大好きな商品のあるお店で働きたいと思っても、です。

接客業は挨拶から始まる。

この事をよく肝に銘じておきましょうね。

接客業に向いていない人の6個の特徴


それでは次に、接客業に向いていない人の特徴を考えてみましょう。

これはあくまで普段の自分自身の生き方や言動、気持ちの持ちようなどを顧みて判断してくださいね。

1.人見知りである


接客業に向いていない人の特徴の1つ目は「人見知り」です。

人見知りは、初対面の人と顔を合わせられないばかりか会話も思うように行う事ができない現象ですね。

この症状が極端に酷くなると対人恐怖症となってしまいます。

対人恐怖症のレベルにまでいってしまったなら、接客業はおろか日常生活にも色々と支障を来してしまうでしょう。

ただ、対人赤面症や軽度の人見知り程度なら大丈夫です。

それにはちゃんと理由がありますよ。

【人見知りの克服法については、こちらの記事もチェック!】

会話をしないと成り立たない


確かに接客業はお客様と会話をしないことには仕事になりません。

会話が出来ないならばあなたはただの「作業員」となってしまいます。

しかし、多くの人は接客業に飛び込んだ時に、果たして皆、饒舌で人も羨むぐらいの会話上手だったのでしょうか?

いえいえ、そんな事はないでしょう。

人間、誰だって初対面の人と会えば緊張するのが当たり前です。

いきなり初対面の人を捕まえてこっちの言い分を一方的にしゃべくり倒す人の方が、無礼で接客業に向いていない人だとも言えます。

普通程度の人見知りなら、時間が経てばかなり改善されます。

と、言うか仕事でこの道を選んだのなら自分の人見知りなど、気にしている暇などなくなるでしょう。

何度も接客を繰り返せば自分自身に免疫ができてきます。

だから半年も接客の仕事をやれば物凄く成長した自分を感じられるはずです。

よって自分の人見知りがどの程度なのかをまず把握しましょう。