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リラクゼーションにおすすめな8個の種類。アロマにエステにリンパサロンなど!


疲れている方に是非知っていただきたいリラクゼーション・・・。

リラクゼーションを目的とした店舗も多くありますが、リラクゼーションが一体どんなものなのか知っていますか?
リラクゼーションを単なるマッサージとは思っていませんか?実はマッサージとリラクゼーションは全く違うものだったのです。

今回はリラクゼーションについて詳しくご紹介していきたいと思いますので、日頃疲れているなと感じている方は是非参考にしてみてくださいね。

この記事の目次

リラクゼーションとは

リラクゼーションというものを知っていますか?言葉は聞いたことがあるけれど、どんな意味でどんなものなのかは詳しく分らないという方も少なくないのではないでしょうか・・・。

では、まずはリラクゼーションとはどんなものなのかという事をご説明していきます。

リラクゼーションの意味


リラクゼーションとは和製英語であり、もともとはリラクセーションといいます。

日本ではリラクセーションの事をリラクゼーションと発音しているという事です。

リラクセーションの語源は、ラテン語でrelaxareという事で、「再び緩める」「緩んだ状態に戻す」という意味の言葉が元となっています。

リラクゼーションという言葉には、「緊張を緩めること」「精神的な平衡を取り戻す事」「息抜き」「くつろぎ」という意味があります。

緊張を緩めることやくつろぎなどの意味がある

言葉の意味の如く、リラクゼーションとは日々の生活の中で疲れてしまった体を癒し、疲れを取り、再び元の正常な状態に戻すという事なのですね。

リラクゼーションとマッサージの違いとは?

よく混同されがちなマッサージとリラクゼーションですが、実は似ているようで全く違うものなのです。

リラクゼーションとマッサージには目的の違いと内容に違いがあるので詳しくご説明いたします。

目的の違い

まずは目的の違いですね。

リラクゼーションが目指す目的は、リラクゼーションを求めて訪れたお客様に「癒し」を与えることとなります。

その為、癒しを与えるためのサービスが行われます。

心身共にリラックスできる場という事ですね。

何かしらの体の不具合を治すことは無く、あくまでも疲れを取りながらリラックスできるという事が目的なのです。

一方で、マッサージが行われる目的として、お客様が体の不具合を伝え、その症状に対して「治療」を行い、症状を緩和させるというい事になります。

そして厳密にはマッサージという言葉を使って良いのは「あん摩マッサージの資格を持ったマッサージ師が行うマッサージ」のみなのです。

つまりあん摩マッサージ指圧師の資格を持っていなければ、お客様にマッサージをすることはできないという事ですね。

リラクゼーションは「癒し」を求められる場所、マッサージは「治療」を受けられる場所という事になります。

内容の違い


リラクゼーションとマッサージ、行う目的が異なれば、もちろん行われる内容にも違いがあります。

マッサージ場合、お客様の身体に直接触れ、あん摩マッサージ指圧師という国家資格を持っている人のみが行うことが許されている、皮膚をさする・指圧する・揉む・なでるという行為を行い、症状の緩和に務めます。

マッサージは本来は資格が無ければ法律上行うことが出来ないのです。

リラクゼーションサロンでもマッサージに似たような事をされたことがあるという方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、リラクゼーションサロンでは、マッサージを行う訳ではなく、お客様に癒しを与える目的で体に触れているだけであり、あくまでも症状を改善するために体に触れるのではないとされているため、違法性はないのです。

その為、リラクゼーションサロンでは、「マッサージ」という言葉を使ってはいけないというルールがあったり、「治療」「改善する」「腰痛や肩こりを治す」という言葉も使ってはいけないとされているようです。

正直なところ、目的は異なっていても、内容が似ている事もありグレーゾーンなものともとらえられてしまうのですね。

しかし、マッサージでは受けられないようなリラクゼーションならではの内容もあります。

リラクゼーションでしか得られない癒しのひと時があるからこそ、国家資格を持っていないとしてもリラクゼーションへ通い続けるという方がいるのですね。

リラクゼーションにおすすめな8個の種類

リラクゼーションでしか受けることが出来ない癒されるものとはいったい何なのでしょうか。