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リラクゼーションにおすすめな8個の...(続き7)

アレルギー等を持っている場合は伝えておく

アレルギーを持っているという場合は、リラクゼーションを受ける前に伝えておきましょう。

実はオイルマッサージに使用されるアロマオイルは、自然から抽出されたものなので肌に優しいものなのですが、中には刺激が強い成分が含まれているものもあります。

アレルギー反応が出てしまうと、湿疹やひどい場合は呼吸困難などに陥ってしまうこともあるので、事前に必ず伝えてください。

またアレルギーではないものの、敏感肌で悩んでいるという場合などには、パッチテストという肌にオイルを使用しても問題ないかという確認をしてもらう事が出来るので、肌が弱いという事を伝えパッチテストを行ってもらってから問題が無ければ施術を受けましょう。

妊娠の可能性がある場合は、施術が行えない場合がある

妊娠している場合や妊娠している可能性がある場合は、リラクゼーションを断られる場合があります。

妊娠初期や妊娠中期までの間に使うと悪影響となってしまうオイルもあります。

しかしアロマの香りで癒されるというくらいであればリラックスできるので、母子ともにストレスを抱えず過ごすことが出来るようになるでしょう。

特に3ヶ月くらいまではアロマの効果が悪影響となってしまうことも種類によっては考えられるので、安定期に入ってからのほうが安心だと思います。

また、マッサージを受ける時は大体うつぶせになるので、お腹の赤ちゃんや母体への負担となるという意味でも断られることが多い傾向があります。

妊娠中でもリラクゼーションを行えるという場合もありますが、念のため医師や助産師の方へ相談してから受けても良いのか判断しましょう。

リラクゼーションは医術ではないことを理解しておく

冒頭でもお伝えしたとおり、リラクゼーションとはあん摩マッサージ指圧師という国家資格を取得しいるマッサージとは異なります。

また、病や体調の具合を治すという事は出来ず、あくまでも癒しを与える場です。

医術ではないので、病や怪我の治療をリラクゼーションで行うという事はやめ、しっかりと医療機関などで治しましょう。

また、リラクゼーション行い治らなかったという場合も、完治を目標としている訳ではなく、癒しを与えているだけなので、責任を取ってもらうなどという事はできないという事を知っておきましょう。

まとめ

リラクゼーションについてご紹介してきましたが、受けてみたいリラクゼーションはありましたか?

最近はリラクゼーションが受けられるサロンや施設が増えています。

自分に合うサロンや担当者を見つけ、疲れている体や心を一度リセットし、再起動するのも大切なことだと思います。

また、サロンや施設に行く時間が無いという方は、自宅でも癒しを求めてリラクゼーションを行う事は可能です。

アロマキャンドルを炊いた空間で、軽めのストレッチをすれば筋肉が程よくほぐれ体をリフレッシュさせることができます。

癒されるヒーリングBGMをかけながら行うのも良いと思います。