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ハイテンションになれる10個のこと(続き3)

私達にとって、欠かせないセロトニンですが、実は笑顔を作るだけでなく、食べ物を摂取することで増やすことができるんです。

ポイントとなるのは、まず美味しいものを味わって食べる事。

美味しいものを食べるという幸せを噛みしめて、ゆっくりと食事を摂ることでセロトニンが多く分泌されます。

食事を義務的にササッと済ませてしまう人は、セロトニンが分泌されないので要注意!忙しいと、どうしても食生活が疎かになってしまいますが、規則正しく美味しい食事を摂るだけで、心の持ちようが変わってきますよ。

さらによく噛んで食べるという行為自体にも、セロトニンの活性化作用があるので健やかなカラダとココロを保つために、きちんとした食事を摂ることがオススメです。

また、セロトニンを増やすには食事の内容も重要になります。

セロトニンの原料となるのは『トリプトファン』というもの。

これは人体における必須アミノ酸のひとつです。

このアミノ酸が不足すると、睡眠障害やうつ病を引き起こす可能性があるとされています。

さらに、セロトニンを合成するために必要な炭水化物とビタミンB6・ナイアシン・マグネシウムも大切です!

こうした成分を含んだ食材はどんなものなのかと言うと、赤身魚・肉・豆腐・投入・ナッツ・生姜・ニンニク・唐辛子・ゴマなど、主に体に良いとされている食材の名があがってきます。

常日頃から栄養バランスを重視した食事を摂っている人は、自然とセロトニンが生成されているということになりますね。

今以上にセロトニンを増やしたいという人や食生活が偏っている人は、是非こうした食材を意識して食生活を見直してみてください。

また、セロトニンは脳内でも分泌されますが、その90%以上が腸内で作られているので、腸内環境を整えることも必要不可欠です。

便秘や下痢に悩んでいる人は、これを機に食生活を改めましょう!

カフェインなどを摂取する

食べ物のほかに、カフェインを摂取することでテンションを上げる方法もあります。

カフェインには脳の中枢神経を活発に働かせる作用があるので、いわゆる興奮剤のような役割を果たします。

眠気覚ましにカフェインを摂取するというのはこういうワケがあるからなんです。

カフェインを含む飲み物の代表と言えば、コーヒーですよね。

このほかにも、緑茶や紅茶などさまざまな飲み物に含まれていますが、この中で最もカフェイン成分が多いものはコーヒーです。

栄養ドリンクなどにも、カフェインが含まれていることが大半です。

とはいえこのカフェインは、摂取し過ぎてしまうと中毒になりかねないので、乱用してはいけません。

自分の生活に支障がない範囲で、適度に活用するようにしましょう。

就寝前のカフェインは睡眠の妨げになるので注意が必要です。

7.体を動かす

体を動かすスポーツや運動はテンションを上げるのにとても効果的です!まずは何も考えずに数百メートル爆走してみてください。

すると体内の血流量が増して脳に行き渡る血液も増加します。

これにより、脳が興奮状態となってテンションが上がるという仕組みです。

猛ダッシュするとテンションは急激にあがりますが、これは同時に大変疲れてしまうので、ジョギングなど適度な運動をすることで楽しく緩やかにポジティブな気分になることもできますよ。

日常的に適度な運動をすることは、日頃から明るく活発な気分を作れるだけじゃなく健康面にも効果的なので、一石二鳥です!

毎日時間を決めてウォーキングをするだけでも十分効果は発揮されますよ。

運動することで分泌される『ドーパミン』にもやる気を引き出す効果があるので、良いことづくしです!

跳んだり跳ねたりするとテンションが上がる!

先ほども紹介したように、突然爆走すれば体の中の巡りがよくなってテンションは急上昇します。

これと同様に、その場で跳んだり跳ねたりしてみるという方法でもテンションを上げることが可能です。

テンションが跳ね上がるとついつい、その場でジャンプしたり跳ねて喜んだりしてしまうことがありますよね、これはさらにテンションを上昇させる働きがあるのである意味、理にかなった行動だったと言えますね。

跳ねるとまではいかなくても、ガッツポーズをするだけでも、気合いを入れたりテンションを上げたい時の良い切り替えになります。

8.匂いでハイテンションになれる!?

聴覚や味覚だけでなく、嗅覚からもテンションを上げる方法があります。