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依存しすぎるとよくない10個の理由...(続き2)

彼氏に依存してしまう女性は、とても愛情深く、恋愛に対して一生懸命な人なのだと言えます。

しかし依存度が高過ぎると良くありません。

まず、依存に陥っているか、いないかを簡単に診断するには「相手の反応ばかりを気にしていないか」というのがポイントとなります。

彼に嫌われたくない、彼の為にならなんでもできる、彼の言いなりになってしまう…こうした状況が日常的になってしまっている方は要注意です。

相手のことばかりに意識が集中してしまう状況は依存のサイン。

相手のことばかりを優先して自分のことがないがしろになってしまうと、次第に自我も閉ざされていきます。

依存症になっているかもしれない…と少しでも気になっている方は、これを機に自分の行いを振り返ってみてください。

1.周りが見れなくなる

依存の最も象徴的な症状として、「周りが見れなくなる」というものがあります。

これは先ほども言ったように、「相手(彼氏)の反応ばかり気にしている」からこそ起こるものです。

どんな時も、どんなものよりも、彼氏を優先してしまう、彼の反応をうかがってしまう。

という人は、依存の危険性が高いのです。

自分の考えはさておき、彼の望むことを第一に考えてしまうということは、相手を思いやっている証拠ではあるのですが、これが行き過ぎると自分の考えや意思が押し殺されて息苦しくなり不満が溜まっていきます。

彼の意思がイコールで自分の意思であればいいのですが、きっとそうではないはず。

依存に陥っている人は、彼こそが「正」なのだと脳内で勝手に意見をあわせてしまいますが、癖のようにそう思い込んでしまっているだけなのです。

彼のことばかりを考えてしまう

彼のことばかり考えている…といえば、なんとも情熱的な恋愛をしているような心境に思われるかもしれません。

ですが、これは言ってしまえば彼氏に振り回されている状況だということを知りましょう。

彼に合わせることがさも当然になると、自分の意思が尊重できないようになって、なにをするにしても「自分がどう感じるか」よりも「彼がどう感じるか」を最優先するようになってしまいます。

自分のペースで行動することができないというのは、思っている以上にストレスになります。

いつも相手のペースで行動する必要はありません。

恋人だからと言って、全て相手の思い通りにならなければいけないわけじゃないのです。

彼の意思ではなく、自分の意思で自己をコントロールしましょう。

まずは、彼の日常より自分の日常、彼の感情より自分の感情に目を向けてください。

恋人は互いにそれぞれのペースを保ちながら、バランスよく共存していける自然なスタイルであることが大切です。

2.成績が落ちる

極度の依存に陥ってしまった人は、学校や仕事における成績が下がっていく傾向があります。

なぜなら彼氏に依存している女性は、相手優先の生活になるがゆえに自分のペースで行動することができなくなります。

相手のことばかり考えて、それ以外のことに手が付かなくなるのです。

一緒に居る時はもちろんながら、離れている時こそ、相手の様子が気になってしまい頻繁に連絡をとったりすることが増えます。

自分のために使う時間が極端に減っていくのです。

勉強などに集中できない

依存している相手のことは、いつ何時でも脳裏から離れません。

それこそ、なにをするにしても、その人の姿が思うかぶでしょう。

目の前に彼が居ない時は「彼は今、何をしているんだろう」「連絡が返ってこないのは何故だろう」などと、姿が見えない分、余計に彼のことが気になってしまい、どうしても、他のことに集中できなくなってしまうのです。

こうした結果、勉強や仕事への集中力が続かなくなり思うような結果に結びつかなくなります。

恋愛をすることで、日々幸福を感じながらモチベーション高く物事に取り組むことが本来あるべき理想の姿ですよね。

しかし、恋愛をしたせいで自分自身のステータスが落ち込んでしまうというのは、なんとも本末転倒。

「恋愛しているから勉強できませんでした」なんていう言い訳が通じる場所は世界中を探してもどこにもありません。

3.自分中心になる