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依存しすぎるとよくない10個の理由...(続き6)

上記に3つ以上当てはまる人は完全に依存体質だと言えます。

相手の存在が自分にとっての全てなのだと思ってしまっている人や相手の存在があってこその自分だと思ってしまっている人は、その考えが身を滅ぼしかねません。

いないと落ち着かない

依存している人は、一人だと何をするにも不安になってしまったり、彼氏・彼女の判断を聞かないと自分では物事を決断することができないようになります。

恋人だからといって、朝から晩まで一緒に居られる環境というのは非常に稀有なものです。

相手に依存しきってしまっていると自分の個性が失われていくので仮に別れる様な事になった場合、自分を見失ってしまう可能性もあります。

激しい束縛をしてしまう

依存と束縛は紙一重の存在です。

依存していると束縛してしまう、束縛するほど依存してしまう。

この2つは切っても切り離せない関係だと言えるでしょう。

自分的には依存や束縛をしていないつもりでも、いつの間にか依存して束縛行為をしている人も多いんです。

依存しないためにすること

依存することで本来の自分を見失うようなことがないよう、自らの意思を持って依存体質から抜け出しましょう。

依存は、なかなか簡単に抜け出すことができない厄介なものですので自らが「変わりたい」と強く思って行動する意思がとても重要になります。

趣味を探す

依存することで安心感や満足感を得ている人は、依存対象に向けるエネルギーを分散していくことを意識すると良いでしょう。

恋愛依存体質の人にありがちな特徴は「趣味がない」「友達が少ない」「コダワリがない」という点です。

とくに趣味がない人は、恋愛をしていたら恋愛にばかり目が行ってしまいます。

他に熱中できる趣味があれば、恋人の時間の他に、自分のための時間を作ろうとするものですが、趣味がなければ持て余した時間は全て恋人へと向いてしまうのです。

どんなことでもいいので、恋人以外の趣味を見つけましょう。

そして、恋人のことを考える時間を強制的に少なくしていくのです。

趣味を通じて、新しいコミュニティや視野を広げることができれば、恋人だけを見ていた頃とは物の見え方が違ってくるはず。

急に恋人との時間を減らすことはハードルが高いと感じる人は、まず2人で一緒にできる趣味を見つけるといいでしょう。

なにか別のことをしていれば同じ空間に居ながらも、互いにばかり意識が向くわけではないので依存性が和らぎます。

趣味でなくても、暫くの間一心不乱に仕事に打ち込んでみたり、友達と会う時間を積極的に増やしてみるなど気持のベクトルを別の方向へ向けるよう意識してみてください。

こうしている内に自然と恋人との接し方が変化してくるはずです。

この2つをしていく中で、新しく得られるものも沢山あるでしょう。

あなたにとって、最もて適度な距離感を見つけられるよう徐々に調整してみてください。

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