このタイプは、話の内容もほとんどが彼女のことになったりするので、聞く側からしたら惚気ばかりを話す男友達を少々めんどくさいと思うでしょう。
こうなってしまうと、自然と友達も距離を置くようになります。
彼女ばかりのことを気にしてしまう
彼女の行動を逐一チェックしたり、暇さえあれば連絡を入れるなどして、彼女のことばかりを気にするようになると依存性は益々増す一方。
彼女がそれを良しとしているのであれば問題はないのですが、彼女の生活に支障を与える程の頻度で相手の行動を制限するようになるとフラれてしまう可能性が非常に高くなります。
無理に自分のぺースに彼女を付き合わせてしまうと、自己中心的な人だと思われて長く付き合っていくことはできないでしょう。
2.後ろ向きになる
男性の場合も、依存があまりに過ぎると考え方が後ろ向きになってしまい、いつも不安が付いて回るような生活になってしまいます。
「もしかしたら浮気しているのでは」「自分は信頼されていないのではないか」「満足してもらえていないのではないか」こうした不安や不信感から、彼女に対する依存はさらに大きなものとなり、彼女ありきの考えしかできなくなってしまいます。
後ろ向きになっていると、どんなこともうまく進みません。
仕事にせよ恋愛にせよ、前に向かうプラスのエネルギーがあってこそ成功へ近づくものです。
鬱々とした気分に苛まれていると周りの人も心配するでしょう。
しかし、彼女のことしか考えられない依存状態だと心配されていることにさえも気付くことができず自分を追い込む結果になります。
彼女が手綱を握るようになる
依存すると、彼女に嫌われたくない、彼女を幸せにしたい、という相手に向ける愛情から自分を犠牲にしてでも相手を優先した行動をとるようになります。
それが自分にとっても彼女にとっても最適な選択なのだと思い込んでいるので、何の疑問もなく彼女の意思を第一にするようになるのです。
しかし、こうした消極的で他人任せの言動ばかりをしていると、何をするにしても彼女が手綱を握ってどんな時も主権を持ちます。
するといつの間にか、年がら年中彼女の言いなりに。
3.束縛が激化する
依存の傾向としてより強く表れるのは束縛です。
自分が彼女を優先するように、彼女も自分を一番に考えてくれないと許せない。
彼女が自分以外のものに目移りするのが許せない。
というような考えを持つようになったら、依存レベルがとても高いものになっている証拠。
依存性や束縛癖がある男性は、女性の母性を求めていることが多い傾向があります。
自分から離れて欲しくない、甘やかしてほしい、というような願望を持っているんです。
大人になり、親離れしたことで、自分を好いてくれている彼女に対して母性を求め極端に依存してしまうパターンもよくある話です。
友達と遊ぶことなどにも言及してくる
束縛が激化していくと、彼女が女友達などと遊ぶことさえも許せなくなります。
男性と会うことなんてもってのほか。
たとえ女友達であっても、自分より他の人を優先している状況を良しとせず嫉妬するようになってしまうのです。
4.連絡がルール化してしまう
本来、メールやラインの連絡というのは、気が向いたときなどにラフな感覚でやり取りするもの。
仕事でもない限り、何時に必ず連絡をするなんていう決まりごとはないはずです。