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依存しすぎるとよくない10個の理由...(続き3)

依存していると相手のことばかりになってしまう…と紹介しましたが、これが転じて「自分中心」になってしまうことがあります。

彼のためをと思ってアレコレ気を利かせて精一杯尽くしている女性は、「私がこれだけやっているのに、どうしてあの人は分かってくれないの!?」と不満を抱くようになります。

これは、依存の兆候。

自分が思う通りに相手が動いてくれないとイライラしてしまう、ついつい過干渉気味になってしまうという人は、相手を優先しているつもりが結局自分のことばかりになってしまうんです。

こういう不満は、彼氏に尽くしている女性、つまり依存している女性によくあるパターンの一つ。

自分のことばかりはなしていたりする

何を話すにしても「私はこうしているのに何故してくれないの?」「私のことどう思っているの?」などと、自分のことばかりになってしまいます。

4.ネガティブになる

依存している人は、いつも彼の顔色を窺ってビクビクしたり、イライラしたり、自分ではコントロールできない相手の感情に左右されるような生活を送るようになります。

基本的に決定権は全て彼氏が握っている状況になりますから、自分の意思に背いた行動をとることや不本意な状況に陥ることも多くなります。

こうした生活を過ごす中で、他の部分で楽しみやヤリガイを見つけられなくなってしまうことも。

彼氏に合わせる「クセ」がついてしまっている人は、なかなか自分の変化に気づきにくいのですが、自分の意思とは反することばかりしていると、心の中にストレスや不満が溜まっていって、いつもどことなく消化不良な気分になってしまうのです。

常に不安がつきまとう

彼氏がちょっと機嫌が悪いだけで「何かしてしまっただろうか」「怒らせることをしてしまっただろうか」と不安になったり、忙しなく他人の気持ちに振り回されているのは、とても部の悪い状況です。

そもそも依存症の気質がある人は自分に自信が持てずに居る人が多いのですが、自分で考えることを放棄して彼氏の言いなりにばかりなっていると更に状況は悪化します。

彼の決断に身を任せっぱなしということは、自分で決断する機会がどんどん減少していくということ。

自ら考え、行動する積極性が衰えていきますので、いつどんな時も彼の意思・決定を求めなければ不安になってしまうのです。

本来の自分の本質を見失ってどこか不自然な自分になってしまうことのないよう、依存から抜け出す道を選びましょう。

5.彼氏に振られる

依存している女性は、男性から見ると「重い」という印象になりがちです。

彼氏が居ないと寂しさや孤独を感じてしまったり、時間を持て余すようなことが多いと感じてしまう人は多いでしょう。

こうした感情が強いほど彼への依存性や執着心が強いということです。

こうした想いを向けられることに優越感や満足感を感じる男性も居ますが、あまり受け付けない男性が居るのも事実。

多少の依存ならば可愛らしいと受け止められるものの、行き過ぎた依存は男性の気持ちや行動を制限してしまいます。

相手から依存され束縛された男性は、行動をコントロールされているような感覚になって嫌気がさしてしまうこともしばしば。

連絡を返さないとスグに泣いたり、ネガティブになったりする、毎度の行動に説明を求められたリ、アレコレと注文が多いとなってくると男性側としても辟易してしまいます。

追いかけてばかりいると飽きられてしまう

恋愛は駆け引きが大切です。

追われる恋愛というのは、追われる側からしたら気持ち的に楽ですが、追いかけられてばかりいると疲れて逃げ出したくなってしまいます。

依存性の高い女性はこれといった趣味が無かったり、友達が少なかったりするタイプが多いので、恋人ができると一直線に彼氏へ気持ちを向けていくというのが特徴でもあります。

他にすることが無いので彼氏の存在が生活の中心となってしまうのです。

暇さえあれば彼について考えたり、彼に連絡したりするので、相手からすると依存と束縛に苛まれて、自由を奪われているように思い、うっとおしく感じてしまうのでしょう。

彼氏の場合

さて、ここまでは女性が彼氏に依存するケースを紹介しましたが、ここからは男性が彼女へ依存してしまうパターンについて見ていきましょう。

女性も男性も相手に依存してしまうことがありますが、依存のタイプや特徴は性別ごとに違いがあります。

1.友達が減る

女性に依存する男性は、彼女ができると極端に彼女最優先の生活になります。

友達付き合いが悪くなり、何かにつけて真っ先に彼女。

彼女が何をしているか把握していないと気が済まない、毎日会っていないと気が済まないというように、常に彼女のことしか頭にありません。