しかし、彼女に依存するがあまり、連絡し合うことをまるで義務のように考えてしまう人もいます。
定期的に連絡してほしい
好きな人と、どんな時も繋がっていたいという気持ちから起こる束縛行動ではありますが、朝起きたら必ず連絡する、休憩には必ず連絡するというようなルールを作ってしまうと相手の自由時間を拘束することになります。
少しでも相手と連絡が取れない時間があると不安で仕方ないと感じている人は依存性が高く、とても不安定な精神状況だと言えます。
自ら進んでする連絡と義務的な連絡では気の持ちようも、楽しさも全く違うもの。
互いに納得したルールであれば良いのですが、一方的にこうすべきだと決めつけた頭ごなしの押し付けは絶対にしないようにしましょう。
5.優柔不断になる
彼女に依存している男性は、自分の意見を通すという場面が極端に少なくなります。
彼女を優先してばかりいるので、自分本来の希望は二の次。
こうした日々を繰り返していると、自分がどうしたいのか、どうすべきなのか、という判断力が鈍ります。
するといざと言う時に正し違判断を下すことができなくなる優柔不断な性格へと変化しかねません。
彼女にきめてもらうことが多くなる
依存している男性は、彼女の希望を汲んだうえで、自分の意思を持って決定しているのだと思っているのかもしれませんがそうではありません。
彼女の意思を優先することしか考えていないので、一人で物事を決断することができなくなるんです。
優柔不断になると、なにかにつけて彼女の意見を仰ぐようになり、彼女が求めている以外の部分でも自分で意思決定ができなくなってしまいます。
仕事・服装・行動など、全てにおいて彼女がセレクトした選択肢によって埋められているような状況では、真っ当な判断力や行動力が欠如していると言っても過言ではありません。
彼女が決めることが全て良いものなのだと、それで満足してしまっている人は母親に感じていたような安心感を彼女に求めているのかもしれませんね。
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彼氏、彼女に依存するとは?
もしかしたら、彼氏・彼女に依存しているかもしれない。
…と少しでも思い当たるような節がある人に見られる傾向を改めて具体的にまとめて見てみましょう。
ずっと隣にいてほしい
「相手の隣にずっといたい」
「離れる事なんて考えられない」
「この人には自分がいないとダメなのだ」
「この人がいないと自分はダメなのだ」
「恋人にもっと認められたい」
「恋人の役に立つなら何でもしたい」
「友達や趣味よりも恋人が最優先」
「恋人に嫌われたら生きていけない」
「LINEやメールで逐一恋人から報告が欲しい」
「一人だとなにも決めることができない」