あなたは相手の印象を判断する時にはどのような面を重視しますか?
人は相手の印象を判断するときには、相手の外見がから当然入ります。

相手の髪型や顔、肌、服装…などなど、第一印象で入手できる情報はたくさんあります。

それ以外にも、相手の声、話し方、態度、実際に話す事でプラスアルファの情報がたくさん入手できます。

相手と親しくなっていく事で、相手の新しい一面を知ることが出来る機会が増えますので、接していくうちにどんどん隠れた一面が垣間見えると思いますが、さらなる相手の印象を決める大切な要素として、言葉遣いが挙げられると思います。

どれも大事な要素ですが、相手の言葉遣いが失礼だった場合は、他の要素がうまく成り立っていたとしても不快感を感じてしまうがゆえに、大切であると断言できます。

相手と親しくなるのにはある程度フランクな接し方が必要かもしれませんが、最初からフランクな対応だと失礼に感じる人もいますので、最低限正しい敬語が離せなければ悪い印象に繋がる場合があります。

なので、特に社会人として活躍している人の場合は少なくとも丁寧で正しい敬語を使える必要があります。

なので、今回は言葉遣いをテーマにして、丁寧な言葉遣いをするための注意点についてご紹介します。

️丁寧な言葉遣いは好印象

私たちは言葉を使って相手とコミュニケーションを取っています。

もちろん言葉だけがコミュニケーションの手段ではありませんが、身振り手振りだけで話をする事はあまりないと思います。

あくまで言葉を使ったコミュニケーションにプラスして行う事はあると思いますが、それ単体で行うのはまれな状況です。

とすると、言葉をメインでコミュニケーションを取るという事は相手に対して最適な言葉をチョイスする必要があるという事です。

そのチョイスというのがある意味言葉遣いであるとも考えられますよね。

自分の頭の中に存在し、インプットされてある様々な言葉の中から、その状況や相手との関係性を考慮した上で言葉を選んでいく作業だと考えることが出来ます。

なので、当然言葉の引き出しが少ない方は今ある言葉の中からしか選べないので、勉強しておかないと対応できなくなってしまう場合があります。

日常生活の中で増やしていく事は出来ると思いますが、ある程度意識しておかないと急激にそれが増えるような事はありません。

なので、失礼な事を言ってしまう可能性などもありますので、早い段階で正しい言葉遣いを身に着ける必要があります。

丁寧な言葉遣いを行う事で、相手は良い印象や誠実な印象を受けるはずです。

もしもあなたが初対面で会った人に丁寧な敬語を使われたら、良い印象を持ちますし、信頼するまでの時間が短くなるはずです。

その逆に初対面なのに礼儀も何もないような対応をされた場合には、信用しないですし、会いたくないと思うと思います。

言葉遣いなんて、この世の中に存在する様々な難しいスキルに比べたら身に着ける事なんてとても簡単な事です。

たった少しの努力でできるようになるのですから、早い段階で身に着けておかない手はないですよね。

丁寧な言葉遣いの種類


敬語と考えると途端に難しく感じる方もいるかもしれませんが、そもそも私たちが日常的に使っている言葉でもありますので難しく考える必要はありません。

しかしながら、だからといって侮ってもいけません。

そもそも私たちが丁寧な言葉を使うときに用いている敬語は、細かく区分が出来る事を知っていますか?
おそらく小学校や中学校なので国語の授業の時に習った方がたくさんいると思いますが、敬語という言葉はもともと3つの種類に分けることができます。

丁寧な敬語を話そうと思った時には必ずこの3つの存在を理解しておく必要があります。

敬語を構成する3つの種類は、尊敬語、謙譲語、そして丁寧語の3つの種類から成り立っています。

徐々に記憶が蘇った方もいると思いますがこの3つの関係性をよく考えて使わなければ間違った敬語を使っているということになってしまいます。

コールセンターなどで仕事をした経験がある方は口うるさく言われた過去がある方もいると思いますが、コールセンターでは声を中心に相手とやり取りをする仕事になりますので間違った敬語を使うことは基本的に許されません。

そのような中でお客様と話をしている時に会話後に上司から間違った敬語を使っていたぞ、として叱咤されることがあると思います。

しかし、これはコールセンター以外でも重要なスキルであり、敬語を使う場面で間違った敬語を使っていると敬語について正しい知識を持っている相手からすれば使えない印象を与えることに繋がりますので、社会人であれば基本的な事だ、という意識を持って取り組むようにしてください。

むしろ出来ていなければ恥ずかしいくらいの気持ちで臨んだ方がより身に付きますので、意識を高く持って3つの敬語の種類をこの機会に復習してみてください。

尊敬語

まず、初めにご紹介する敬語を構成している3つのうちの1つは尊敬語です。

尊敬語は敬語の一種で、話題になっている人物やその動作若しくは状態或いは関係する物事を相対的に上位にあるものとして表現する単語や語法のことを意味しています。

説明が難しいかもしれませんが例えば、いらっしゃる、召し上がる、下さる、などの動詞やお手紙のおなどの接頭辞、皆様の様や、来られるのられるといったような接尾辞などが当てはまります。

これを間違ってしまうと意味や相手との立場関係がごちゃごちゃになってしまう場合があります。

例えばあなたが一般的な会社員としてその会社である社長と取引先の3人で話をしていたとします。

確かにあなたが所属している会社なので会社の社長はあなたよりも身分が上ですし、尊敬するべきポジションにある人間ですがその前に取引先の人が存在しているので一番気を使うべきは取引先の人になります。

例えば取引先の前で自分の会社の社長である田中に社長だから田中様と呼んだりするのはおかしいですよね。

取引先の人の前ではへりくだる必要があるので、弊社の田中という必要があります。

この場面で、会社の社長だから敬語を使わないと、と思い弊社の田中が召し上がっています、などの言葉を取引先相手に使うとまったくもっておかしいですよね。

尊敬語がバラバラになってしまうと、意味がおかしくなりますので、正しい敬語を遣えないと困ってしまうという事はこのような状況が起こりうるという事です。

謙譲語


次にご紹介する敬語を構成する3つのうちの1つは謙譲語です。

謙譲語は敬語の一種で、その動作や状態の主体を相対的に下位にあるものとして示す単語や語法を意味しています。

謙譲語には例えばいただく、申し上げる、伺うなどの動詞や手前ども~のどもの様な接尾辞や、お誘いするのお~するの様な語法がその例になります。

尊敬語まではあるけど理解出来る方が多いですが謙譲語になった途端になんとなく意味が分からないという方が多くなります。

難しいかもしれませんが単純に考えていただくと先ほどの例で言えば、取引先相手に対しては謙譲語を使って話をする必要があります。

つまり、先ほどの田中が召し上がっていますではなく、田中がいただきますというような言葉遣いが正しいという事です。

なぜなら、取引先の方を上として、こちらが下として言葉を使うので召し上がるではなくいただくという表現で表さなければいけないからです。

丁寧語

次にご紹介する敬語を構成する3つのうちの1つは丁寧語です。

丁寧語は敬語の一種で一般に尊敬語、謙譲語と並ぶ、敬語の3区分の一つを出すとされている言葉です。

話をしている人が話をしている相手に対して直接に敬意を表す表現を示しており、特にです、ますという言葉を指し示している言葉です。

なので敬語の中で考えてみればなんとなく一番わかりやすい言葉になるのではなかろうかと思います。

敬語を使えと言われたら、語尾にですとますは必ずつけますよね?
なのでわかりやすく一般的な敬語のうちの1つであると判断することが出来ます。

です、ますという言葉と連結して考えると、丁寧という言葉がついた丁寧語と呼ばれるのもなんとなく想像がつきますよね。

この丁寧語に関してはある程度わかりやすいので、改めて難しく考える必要はあまりないと思います。

しかしながら丁寧語をうまく使えないと相手にかなり失礼な印象を与えてしまうので必ず敬語を使う時には丁寧語を抜かさないように気をつけてください。

基本的にはあまりいないと思いますが敬語が使えない人はですとますが使えずに、タメ口で話をしてしまう人がいますがこれは絶対にNGです。

これはそもそも社会人としての意識が低すぎて話になりませんので、敬語の前に社会的なルールを覚える事からやり直す必要があります。

️丁寧な言葉遣いをするための7個の注意点

ここまでは丁寧な言葉遣いの種類について簡単にご紹介しました。

改めて英語という言葉がどの様な言葉で構成されているのかということについて振り返っていただきましたが、改めて考えてみると敬語という言葉ひとつ取っても、たくさんの要素から成り立っている言葉であると判断することが出来ますね。

しかし、難しく考える必要はありません。

あくまで私たちが一般的な社会で生きていればある程度は自然と身についているはずです。

しかしながら、完璧ではない人も多く見受けられるので、自分が知らない事だけを知識として効率よく吸収していけばそれで良いんです。

改めて敬語を学び直しなさいと言われているわけではなく、忙しい社会人からすればそんな時間もないと思いますので自分に足りない部分だけ知識を得ていけば、最短で正しい敬語が身につくようになるはずです。

なので、忙しいという方でも言い訳をせずにこの機会に自分自身の敬語の使い方と向き合ってみてください。

分からなかったところだったり、気になった部分だけを集中して意識するようにするだけでまったく効果が違いますよ。

ここからは丁寧な言葉遣いをするために注意をする点がいくつかあるので、正しい言葉遣いをするための注意点をご紹介していきます。

どんなに便利な物でも使い方を間違っていると意味がありませんし、敬語も同じです。

この機会に、より丁寧な言葉遣いができるようにスキルを上げてみてください。

基本的な尊敬語を覚える

まずはじめにご紹介する丁寧な言葉遣いをするための注意点の一つとしては基本的な尊敬語を覚える必要があるということです。

敬語が3つの種類の言葉から成り立っていると言うことは先ほどご紹介した通りですが、それを理解していたとしてもそもそも3つのカテゴリーの言葉の種類を頭の中にインプットしていなければ結局使いこなすことはできません。

例えば、その便利な道具の存在を知っていたとしても結局手元になければ意味がないように、尊敬語という便利な言葉あるのを知っていたとしてもそもそも尊敬語の種類が乏しいと実践で使う事が不可能だという事です。

極端な例かもしれませんが、基本的な尊敬語の種類をより多くインプットする事で飛躍的に言葉のスキルが上がっていきますので、尊敬語を覚える事から初めてみてください。

元々敬語があまり得意ではないという方については、インターネット上などのサイトでよく使う敬語がどのように変換されるのかという表などが記載してありますので、その表をコピーしたり自分で書き綴ったりしてみて、正しく相手に伝えられているかどうかということを確認してみると、より自分が理解していない部分を簡単に把握できるやり方になります。

自信がない方は常にその表をトイレなどに行く時だけでも見ておけば知識としてインプットできりようになりますよ。

来る→いらっしゃる

基本的な尊敬語の1つとして来るという言葉をよく尊敬語として変換することがあります。

例えば社会人としての経験がある方であればよく使う事があると思いますが、自分の会社の取引先の社長が自分の会社に来るとします。

その時には、〇〇会社の社長さんが今日来ますではなく、〇〇会社の社長さんが本日いらっしゃるという風に話すべきです。

もしくは、おいでになるという言葉で表すことが出来ます。

よくよく考えてみるとわかると思いますが、お店に入る時にもいらっしゃいませ、という言葉を用いていると思いますが、これもお客様に対して尊敬語をつかっていますね。

会社では飲食店ではないので、いらっしゃいませという言葉はちょっと違いますが、似ている言葉でもありますので、これは比較的簡単に覚えられると思います。

ちなみに、この言葉を間違って使ってしまうと相手に失礼になり、大問題になりますので、注意が必要です。

言う→おっしゃる

次にご紹介する基本的な尊敬語の1つとして言うという言葉を尊敬語として変換することがあります。

例えば会社の上司が自分に対して何らかの命令を下したとしてその命令をさらに別の上司に対して報告したりするときに使ったりすることがあると思います。

例えば、〇〇さんが私に~をしろとおっしゃりました、というような言葉を使う時があると思います。

実際は同じ社内であればもっとフランクに会話をしている事の方が多いのですが、公式の場では正しい敬語が求められますので、〇〇さんが私に言ったんですよ、などと表現しているとまだまだ敬語を使いこなせてはいません。

きちんとおっしゃった、おっしゃられた、という言葉を正しく使えないと敬語も使えない人間であると判断されてしまいかねませんので、基本的な動作を尊敬語に直す知識くらいは身に着けておく必要があります。

しかしながら、この辺りは社会人としても基本的な知識になりますので、そこまで難しく感じる方もかなり少ないと思います。

聞く→お聞きになる

次にご紹介する基本的な尊敬語の1つとして聞くという言葉を尊敬語に変換する事があります。

聞くという事も社会人になれば尊敬語として変換して用いることが多いと思います。

例えば自分の会社の上司であったり取引先の会社の方に対して聞くという言葉を尊敬語として用いる場合は、お聞きになるという風に治す必要があります。

例えば、〇〇という風に聞きました、と相手から言われると、そのようにお聞きになられたのですね、という風に使ったりするのが一般的です。

普通にそのように聞いたんですね、と言うと相手に失礼になるので、お聞きになる、なられたというような言葉で表現する事が大切です。

普段から敬語を間違いなく使っている方からすればそこまで難しくはない言葉です。

基本的な謙譲語を覚える

ここまでは基本的な尊敬語についてご紹介をしましたが、次にご紹介する丁寧な言葉遣いをするための注意点は基本的な謙譲語を覚えるということです。

ある程度基本的な尊敬語を覚えていただくのが必要な様に同様に謙譲語についても多く用いられるものについては覚える必要があります。

結局は3つのカテゴリーの言葉に分かれるので尊敬語、謙譲語、丁寧語全ての表し方を理解しておかなければ正しい敬語は使えませんので、尊敬語だけではなくて、謙譲語も一緒に合わせて覚えるようにしてください。

言う→申す

まず初めにご紹介する基本的な謙譲語は言うという言葉です。

普段から話をするときには言うという言葉はよく使うと思います。

まずおさらいとして謙譲語は自分をへりくだる時に使ったり自分がへりくだることで相手を立てる時に使ったりする言葉です。

なので使う例としては例えば自分の会社に取引先の方が来社されたと考えると自分のことを表して相手に伝えるときに使う言葉です。

なので自分自身が相手の会社の人に言うという言葉を使い際には、申すと表現する事が正しいです。

間違って使ってしまうと、私がおっしゃるというような使い方になってしまいます。

これでは違和感を感じますし、そもそも自分を立てるという事自体意味がわかりませんよね。

なので、私は〇〇のように申す、申し上げる、申した、というような使い方をする必要があります。

申すという言葉はビジネスの場でもかなり多く使われる言葉でもありますので、正しく意味を理解するようにしてください。

しかしこの部分に関しても一般的な生活をしていればある程度理解いただけると思いますのでそこまで難しい内容ではありませんので、安心してください。

今がどんな状況で相手と自分の関係はどうなのか、という事をを冷静に考えれば言葉は出てくるはずです。

行く→参る

次にご紹介する基本的な謙譲語は行くという言葉です。

行くという言葉も、ビジネスの場であったり、目上の人と話をするときにはよく使う言葉です。

よくビジネスの場で営業マンが本日の〇〇時に参ります!というような言葉を使っている場面を見かけたことがあると思います。

あれがまさしく行くという言葉を謙譲語に直している場面です。

似ている言葉として、本日〇〇時に伺います!というような言葉で表現されることもありますが、厳密に言えば行くという言葉はうかがう、来るという言葉は参るになります。

どちらも似たような表現でもありますので、混同している人も多いですし、そこまで使われ方にうるさく言われる事はないかと思いますが、知識として覚えておけば問題ありません。

見る→拝見する

次にご紹介する基本的な謙譲語は見るという言葉です。

見ると言う言葉もビジネスの場であったり上司と会話をするときによく用いられる言葉の一つです。

例えば会社の取引先の人と商談をする時に会社の取引先の人が事前に資料を送付してくれていたとします。

当然ながら商談の場において予め送付してくれていたという事は、目を通しておく必要があるということなので取引先の相手に資料を見たということを伝えるべきだと思いますが、その時に単純に資料を見たと伝えるのではなく、資料を拝見いたしました、というような言葉を使って表現されることが多いです。

これが見るという言葉の謙譲語になり、拝見するという使い方が一般的になります。

見るという言葉はかなり頻繁に使う場面が多いので、拝見するという言葉をすぐに連結させてインプットしておかないと、間違った使い方をしてしまう場合がありますので、この言葉くらいはまず初めに覚えておく必要があります。

「です」「ます」を身につける

ここまでは基本的な謙譲語についてご紹介をしました。

尊敬語と謙譲語の基本的な言葉を理解したところで、次に丁寧語についても理解していただく必要がありますが、丁寧語に関しては先ほどご紹介したように相手に対して丁寧に述べる言葉であり、「です」や「ます」を付ける必要があります。

社会人として働いている方であればさすがに、ですとますの付け方がわからないという方はいないと思います。

子供でも分かるようなことなのでいちいち言うことではないかもしれませんが、「です」と「ます」という言葉をしっかりと意識しておかないとタメ口のような口調になってしまったり、しっかりと「です」と「ます」を発音しないと、~す というように体育会系のような話し方になってしまうので、発音などにも気を付ける必要があります。

~です、~ます、ときちんと発音を最後までしっかりと行う事によって同じ丁寧語でもまったく違って聞こえるようになります。

よく語尾がかすれてしまっている人がいますが、きちんとした言葉を遣えなければ社会人として信用してもらえません。

厳しい人を相手にした時には相手が不快感を示す場合もありますので、基本的な使い方、発音を意識して使うようにしてください。

「ご」「お」をつける

敬語について注意していただきたい点の一つとして「ご」や「お」を付けるという事です。

この部分を意識することによってちょっとした言葉を使う時にも綺麗な敬語を使うことができるようになりますので早い段階で自分のものにしていただきたいスキルの一つです。

例えばお客様に対して何かを説明したりするときに、説明させていただくという言葉が基本的な敬語になると思いますが、ただ説明させていただくという言葉を使うのではなく、ご説明~というような言葉に変換するとより丁寧な言葉になると思いませんか?
例えば、メールの返信をした時に、返信申し上げますよりも、ご返信申し上げますの方がより丁寧な印象を与えられます。

このように、接頭語として「ご」「お」を付ける事によってだいぶ印象が変わりますので、付けられるものに関してはつけるようにしてください。

語尾を伸ばさない

敬語を使うときに注意していただきたい点の一つとして語尾を伸ばさないということです。

時々気になるのが敬語を使っている時に語尾を伸ばし気味にして発音する方です。

例えば、こちらですぅ~、おっしゃいましたかぁ~?というような発音を聞いたことがある方も多いと思います。

特に社会人としての経験が少ない方が使い気味ですが、これは相手に対してものすごく失礼ですし、話し方だけ相手をイラつかせてしまうような悪い例です。

語尾を伸ばす事によってだいぶ印象は変わってきます。

言葉は人を移す鏡であり、どんなに優秀な人だったとしても、話し方がきにくわなかったりするだけで嫌われてしまったりします。

その逆に、仕事ができなくても、話し方が誠実で一生懸命な性格であれば逆にお願いされたりもする事があります。

相手の印象で判断を知らず知らず人間は行っていますので、その印象をこちらから下げるような真似は絶対にしないようにしてください。

敬語を話時には語尾をしっかりとピリオドを付けるように話してください。

若者言葉を使わない

敬語を使うときに注意していただきたい点の一つとして若者言葉を使わないということもあげられます。

そもそもある程度の年齢になっている方であれば若者言葉自体知らない方が多いので使うとすれば若年層の方が可能性があります。

特に社会人1年目の様な社会人経験が乏しい方がつい口走ってしまいがちになりますので、十分に注意していただきたい点です。

具体的な若者言葉について簡単にご紹介します。

「〜的な」

これはヘタをすると若者以外でも使ってしまう可能性がある言葉なのですが、よく若者が何かを表現したりするときに~的な感じというような言葉を遣ったりすることがあると思います。

この表現は失礼な言葉です。

もちろん言い方が様々で、ビジネスの場ではおちょくるような~的な?みたいな感じではなく、~的な感じでございまして…のように、さらっと使ったりしてしまう場面があります。

丁寧な口調で話しても、いけないものはいけないので、使わないようにする必要があります。

ついつい普段口にしているような言葉はふとした時に出てきてしまいがちなので、普段から~的な、という言葉を使っている方は注意してください。

使うのであれば、~のような印象でございまして、などに言い換えるようにしてください。

「逆に〜」

次にご紹介する注意すべき若者言葉は逆に~という言葉です。

これもけっこう多用しがちなのですが、何かの説明をするときに逆に~という表現で説明する場合がありますが、これも正しい言葉ではありません。

けっこう多く使われがちで、中にはこの言葉を使う事自体問題ないと認識している人がいるのが怖い点です。

説明をするときには、逆に~という言葉を使うのはNGです。

説明をするのであれば、反対に考えていただくと~などと別の言い方もありますし、発言をする前に少し考えて言葉に出すように意識する事を癖づけると間違った言葉を使わない抑止へと繋がりますので、意識するようにしてください。

無駄な口癖を治す

次にご紹介する敬語を使う時に注意すべき点は無駄な口癖を治すという事です。

かなりの確率で人は話をする時に口癖があります。

自分自身ではあまり意識していないかもしれませんが口癖はたくさんの人が持っており意識しないところで頻繁に使っています。

自分は口癖は特にないと思っているかがいるかもしれませんが、ボイスレコーダーなどで自分が話をしている様子を録音してみたりすると意外に口癖が多かったりすることに気づくはずです。

具体的にたくさんの人が行ってしまいやすい口癖について簡単にご紹介していきますので自分が話をする時を振り返ってみて該当するか確認してください。

「なんか」

比較的たくさんの人が用いている口癖の1つとしてなんか、という言葉が挙げられます。

普通に話をしていると、なんかこの前、なんかさ~、といったようになんかという言葉を連発してしまっている人が多いです。

言葉自体に意味があるわけでもないですが、発言しながら次に発言する言葉を選ぶまでの間として利用される際が多かったりします。

つまり、次の言葉を考える時に利用されたりする事も多いという事です。

人によって使っている理由は様々だと思いますが、プライベートならまだしもビジネスの場や敬語を使わないといけない場でこれは絶対にNGなので注意してくださいね。

「えっと」

次にご紹介するたくさんの人が用いている口癖の1つとしてえっと、という言葉が挙げられます。

よく話をしている時に第三者の立場から見ればえっとが多いなぁ…と感じる話し方をしている人がいます。

確かに話の間を埋められる言葉なので時間稼ぎをして言葉を選別できるかもしれませんが、連発していると話がわかりにくいですし、話が下手な印象を与えてしまってビジネスの場でも頼りなく見えてしまいます。

しっかり考えて落ち着いて発言をした方が信頼感は得られやすいので使うべき言葉を今一度考えて話を組み立てるように工夫してください。

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️丁寧な言葉遣いはすぐには定着しない

今回は敬語の種類や丁寧な言葉遣いをするための注意点などをご紹介しました。

普段から敬語をよく使っている方でも、よくよく考えてみると間違っている敬語を使っているということに気づくことがあります。

多くの方が間違っているので、なんとなく許されているような風潮があるかもしれませんが厳しい方を相手にした時には容赦なく指摘されることもありますので、その状況に甘えずに完璧な敬語を使えるように勉強する必要があります。

丁寧な言葉遣いをしようと思っても意識してもすぐにはできないのが現実です。

常に意識して、継続して行う事でスキルとして定着しますので、一日意識するだけでは足りません。

ちょっとした差かもしれませんが、周りと違って正しい敬語が使えるだけでも気付く人は気付きますので、どんどん小さい差を作っていき、周りとの差を作っていく事でより完成度の高い人間に成長できますので、たくさんの工夫を取り入れて言葉遣いが丁寧な魅力ある人間になれるように行動してくださいね。