意思の強さを持っているような人も、パワフルな人の特徴だったりしますから。
パワフルな人がもつエネルギーですが、“エネルギー”というのも、元々は英語ですよね。
エネルギー資源として動力の源を表わすこともあれば、物理学的に仕事をする能力を表わしていることもあります。
転じて、人が物事を成し遂げる力や、生命活動の源として人が持つ力もエネルギーと表現されています。
パワフルな人が「エネルギーがある」と言われるのも、物事に向かい成し遂げる気力や活力に溢れていること、さらに、活動する資源を存分に体に蓄えているということが、周囲にもビシビシと伝わってくるからだと思います。
力に満ち溢れているとは言っても、パワフルな人の場合の“力”は、力持ちといった意味ではなく、エネルギーとしての意味合いが強いものですよね。
人の気力や精神力、活動力などの目には見えないエネルギーを持っているのが、パワフルな人の特徴だと言えるでしょう。
その、本来は目には見えないエネルギーを、周囲にも感じさせるほどに発している。
それが、パワフルな人なのです。
明るい
また、パワフルな人はとにかく“明るい”人だったりもしますよね♪
月と太陽でいえば、パワフルな人は太陽!明るく光を放っていて、やっぱりエネルギーが強いんです。
いつもキラキラとした表情で、笑顔で…月のような性質を持っている人には、眩しすぎるくらい。
こちらのエネルギーを奪われてしまうんじゃないかっていうほどに、パワフルな人は明るいのです。
でも、月と太陽の関係で言えば、やはり太陽の様に明るいパワフルな人は、月を照らし輝かせてくれる存在でもあるわけです。
地球に太陽も月も必要な存在であるように、パワフルな人じゃなくても、必要な存在なんですよね。
だけど、太陽の様に自身のエネルギーで満ち溢れ、周囲の人をも照らしてあげられるような人になりたい。
人はそんな願いを持っていたりもします。
明るくて眩しいパワフルな人は、周囲の人にとって憧れの存在でもあるんですよね♪
元気
太陽の様に明るいパワフルな人は、当然元気もいっぱい!
活力に溢れ、生命力がみなぎっているのがパワフルな人であり、エネルギーが枯渇してしまうことがないようにも思えます。
エネルギーも元気も、どんどん身体の底から湧きだして、人にエネルギーを貰う必要もないのかもしれませんよね。
自らエネルギーを生産し、いつでも充電満タン状態でいられるからこそ、いつだって元気な人でいられるのでしょう。
同じ人間なはずなのに、どうしてそんなにもパワーが溢れてくるのかって、不思議ですよね。
なにか仕組みが違うのかな?なんて思ったりもしてしまいます。
だけど、やっぱり同じ人間。
もっている資源に違いがあるのではなく、エネルギー供給や生産の習慣、性質に違いがあるのでは?なんて、筆者は思っています。
ですのできっと、生活習慣や心掛けに変化を持たせれば、どんな人だってパワフルになれるんじゃないかとも、感じています。
アクティブ
元気いっぱいのパワフルな人は、アクティブな人であったりもしますよね。
パワフルな人って、ひとつひとつの特徴がどんどんプラスになっていくんですよね。
エネルギーがあるから明るくて、元気いっぱいで、だからこそアクティブという特徴も生まれるのです。
自分の良い特徴さえも、どんどん取り込んで自分のものにしていく。
そんな、良いものを取り込んでいく力も、備えていますよね。
アクティブの意味は、“積極的”や“能動的”。
積極的は、自ら進んで働きかける様子を表わす言葉。
能動的は、自分から他へ働きかける様子を言い、アクティブはそのどちらの要素も含んでいるんですよね。
パワフルな人は確かに、自ら進む積極性も持っているし、他の人を巻き込んでいくほどの力も持っています。
その能動的な部分が、時に消極的で受動的な人には煩わしく感じることもあるんですよね。