でも、一旦スイッチをオフすれば、いつもの自分に戻ってしまいます。
それどころか、オンの時に無理をする分、オフの時は反動で、まるで覇気のない人間になってしまうのです。
体力がないと、パワフルになるにも無理をしなければなりません。
そして反動で、エネルギーが無くなると一気に脱力してしまうのです。
パワフルな人は、ベースの体力も精神力もエネルギーで満ち溢れている状態ですから、オンオフの落差もないでしょう。
いつだってパワフルな人でいることができ、それが無理なことでもなく、パワフルな人にとっては自然な姿なんですよね。
圧倒される
パワフルな人の数々の特徴から、とにかく周りの人は圧倒されてしまう。
周囲の人が圧倒されるだけのパワーがあるというのも、パワフルな人の特徴ですよね。
それが存在感を発揮することにも繋がり、周囲の人へ与える影響力にも繋がっているのでしょう。
パワフルな人のエネルギーは、それだけ漲っているのです。
人の持つエネルギーって、“気”と表現されたりもしますよね。
気力、気迫などの“気”です。
筆者の知り合いに、気功師さんがいるのですが、ちょっと面白い話を聞いたことがあります。
その人は気を自由に操れる人なわけですから、どのくらいエネルギーを発するか、どのように発するかも調節できるんですよね。
その気功師さんは、人混みを歩くとき、気を発しながら歩くのだそうです。
そうすると、人が自分を避けて通っていってくれると言うんです。
だから自分は人混みで人にぶつかることなく、真っ直ぐに道を歩けると…
これって、エネルギーによって人を圧倒しているとも言えますよね。
また、エネルギーを発することによって、存在感を示していることにもなると思います。
だからこそ、人が避けて通っていくのでしょう。
筆者の場合、人混みではよく人とぶつかります。
満員電車では、足を踏まれた状態で気づかれないこともしばしば…。
背が低くて目立たないせいもあるかもしれませんが、存在感の無さがそうさせているようにも思うんですよね。
人を圧倒するだけの存在感。
身につけられるものならぜひ、身につけたいものです。
キビキビ動く
パワフルな人が存在感を示す理由のひとつには、その動きの速さもあるのかもしれません。
人って、動くものに反応しますよね。
少しでも視界に入ってくれば、どうしたって気になって目を向けてしまいます。
キビキビと動くパワフルな人は、そうやっていつも視界に入っては気になってしまう存在とも言えるでしょう。
それに、キビキビ動けるのもやはり、体力があり行動力があるパワフルな人だからこそ。
すぐに疲れて座ってしまう人、座ったままなかなか立ち上がらない人は、動きがありません。
そうすると、周囲の動かない景色と同化してしまいますよね。
そうやって、パワフルな人の様に動かない人は、存在感を失っていくんだと思います。
パワフルな人は特徴のひとつひとつが、とにかくパワフルなんですよね!
目が輝いている
パワフルな人の特徴には、目が輝いていることも挙げられます。
パワフルな人のパワフルさは、表情を見れば一目瞭然!そのキラキラと輝いた目が、太陽のような明るい印象にも影響しているんですよね。
目は口ほどにモノを言うとも言われます。