テンションが高い
よく笑っている人って、同時にテンションが高い人でもありますよね。
パワフルな人は有り余るエネルギーを発散するかのように笑い、何においてもテンション高く、全力で表現していたりします。
テンション低目な筆者としては、テンションが高い人ってちょっと苦手だったりもします。
だけど、心のどこかでは羨ましくも感じているのが正直なところです。
テンションが高い人はいつでも人目を引くし、時にうるさい位のことはあっても、周りにはいつも人が集まっています。
そして、本人も周囲の人も楽しそうなことが、パワフルな人の特徴でもあると思います。
テンションが高いパワフルな人につられるかのように、周囲の人も気分が高揚し、よく笑っていたりしますよね。
何より、いつも楽しそうであることが、パワフルな人のベースになっているのかもしれませんね。
存在感がある
テンションが高くて目立つ、パワフルな人。
ということはつまり、存在感がある人とも言えます。
テンションが高いことのみならず、パワフルな人が発するそのエネルギーは、黙っていても存在感があるものです。
いつもぶれない芯をもっていて、動揺することなく堂々としているその姿は、自分に自信があってこそ。
パワフルな人は意識していなくても、周囲の人にとってはその存在感に圧倒されてしまうんですよね。
存在感って、出そうとして出るものではありません。
その人の内面からにじみ出る強さが、存在感となって現れるのです。
パワフルな人は、周囲に存在感を与えるだけの、数々の特徴を持っています。
存在感を出したいと思ったら、自分の精神力から体力まで、ひとつひとつを鍛えていかなければならないんですよね。
声が大きい
パワフルな人の存在感は、数々の特徴に裏付けされたものです。
ですが、存在感を感じさせる表面的な特徴で言えば、テンションが高くよく笑っていることで、存在感を印象付けていると言えるでしょう。
それ以外には、声が大きいことも挙げられますよね。
パワフルな人が発する声は、大きくてよく通る!普通にしゃべっているようでも、他の人とはワントーン大き目な声だったりしますよね。
覇気がないと言われる筆者は、声がとにかく小さいと言われます。
自分では、パワフルな人と同じくらいの声量で話しているつもりでも、全く同じにはなっていないようです。
パワフルな人と同じ声量を出そうと思ったら、筆者の場合は大声を出す感覚で話さなければなりません。
普段の会話でいつも大声を出す感覚で話すとしたら…それって、とても疲れることなんですよね。
そう考えるとやはり、パワフルな人が声が大きいのは、体力があることも理由のひとつなのかなって思えます。
十分な体力を備えているからこそ、普通のトーンで話す日常会話も、大きく力強い声になるのでしょう。
つくづく、体が資本であることを実感しますよね。
ハキハキ喋る
パワフルな人は声が大きいのと同時に、喋り方もハキハキしていますよね。
ハキハキ喋る…覇気のない筆者には、ちょっと耳の痛い話です。
でももちろん、意識すれば声を大きく出すことも、ハキハキ喋ることも出来ます。
普段ハキハキ喋らない人も皆さん、意識すれば出来る事でしょう。
ただ、普段は違う人にとってハキハキ喋ることって、とても疲れることなんですよね。
リラックスした状態ではなく、無理に声を大きくハキハキ喋ろうとするのですから、緊張状態を保たなければならなかったりします。
筆者も、以前は仕事上、テンション高めによく笑い、声を大きくハキハキ喋ることが求められていました。
ですので、仕事スイッチさえ入れれば、まるでパワフルな人かのように振る舞うことが出来ました。