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童話一覧。定番から無名なものまで!


アンデルセン童話、グリム童話、イソップ童話、日本昔話など、私達が知っているあのお話も童話です。

童話は絵本と違い、子どもの為のおとぎ話。

現実にはあり得ないような物を物語として読み聞かせることで、挿絵と共に子供の想像力や感情を揺さぶるものが多いですよね。

小さい頃は読んで聞かせる童話も多いのですが、小学校中学年位になってからは、一人でも読み進められる童話集も数多く発売されていて、読書としても大変人気のあるものが多いです。

今回は多くの童話の中から、定番のものや無名に近いものまで、いろいろ取り揃えてご紹介します。

気になるものがあればぜひ読んでみてくださいね!

定番の童話から無名まで!童話一覧

さぁ、あなたが思い浮かべられる童話はいくつあるでしょうか?タイトルだけは覚えているけれど、内容はどんなものだったか忘れてしまっているものもあるかもしれませんね。

人気のある童話はアニメ化されたり、映画化されたり、いろいろなモチーフとしてもクリエイター達の参考となる素晴らしいものが多く存在します。

また、原作に創作を加えたものや、その後の続編として綴られたものも書かれていて、作家達もその童話に魅力を感じていると言えるでしょう。

そんな童話の人気は一体誰によって生み出され、どのような原作者の想いや世界が広がっているのかなど感じ取ってみて下さい。

定番の童話


まずは、誰もが一度は聞いたり、見たり、読んだりした事のある有名な作品についてご紹介していきます。

筆者の実家にはたくさんの童話がシリーズで本棚に並んでいます。

A4サイズよりも縦横が大きいサイズでハードタイプの表紙の童話です。

おそらく20冊くらいのセット物ですね。

小さい頃は1冊の童話本が重くて重くて、それでもワクワクしながら読み進めていました。

童話全巻を読破したのは兄弟の仲でも私だけですが、何度も読み返した本にはいろいろな想い出も刻まれています。

ジュースを飲みながら読んでこぼしてしまってシミになっている本。

感じが読めなくて母に聞いて読み仮名を振ってある本など。

母はおもちゃは買ってくれませんでしたが、本だけは何冊も買ってくれました。

今、大切に本棚にしまってある本は甥っ子姪っ子はもちろん、我が子も図書館から本を借りるような感覚で読んでくれているのを見ると、いろんな意味で本は財産になるんだなぁ…と感じたりするのです。

そして思い返すと…あの分厚さの中に1つの物語が入っていた。

絵本などとは違ったもっともっと深い童話の内容が詰められているんです。

定番の童話といっても侮ってはいけません!すごく細かくて深い物語が、あなたを童話の不思議な世界へ誘います。

シンデレラ

日本でも2015年に公開され実写化されたシンデレラは、世界的に有名な童話の一つであり、主人公の名前としても有名ですね。

(そういえば、主人公の名前がタイトルの童話は数多くありますね!)このシンデレラ、日本ではグリム兄弟やシャルル・ペローによって書かれたものが浸透していますが、古い歴史を振り返ると広い地域で広まっていた民話のようで、様々なタイトルの類話が存在しています。

・イタリアの詩人、ジャンバッティスタ・バジーレによる民話集ペンタメローネ(五日物語)に収録されている「チェネレントラ」

・日本の「落窪物語」

・中国にも楊貴妃がモデルと言われる「掃灰娘」

・中国民話に基づいていると思われる唐代の小説「葉限」

シンデレラの類話という事なので、どこがどんな風に同じで違うのか気になりませんか?
大人になった今、是非手に取って読み返してみたい歴史ある童話です。

ちなみに各国、シンデレラの語源になる言葉の意味は「燃え殻」「灰」という意味を持っていて、日本では『灰かぶり姫』というのだそう。

灰だらけになったシンデレラを見て馬鹿にする叔母の不敵な笑みが頭に蘇ってきてしまいます。

ヘンゼルとグレーテル


とてつもなく寂しく悲しい、そして甘くて幸せな、かと思うと冷酷かつ残虐的な場面もついた童話です。

みなさんの印象深いこの童話のシーンはどこですか?筆者はやっぱり、夢のようなお菓子の家♡今でもあったら行って食べてみたい位好きな童話です。

この童話は、中世ヨーロッパの大飢饉という本当にあった歴史の記憶を伝え、悲劇を繰り返さない為の記憶の手引きという見方もあるそうです。

ヘンゼルとグレーテルは、長く続いた飢饉で困った親が子捨てをするお話。

怖いポイントはたくさん!

・継母(実母という説もある)の中には子を捨てようと思わせる『鬼』がいた
・未来ある子よりも自分たちの命を優先させる判断
・一度戻ってきたのに、次は戻れないような場所への放置
・魔女がヘンゼル(兄)を太らせてから食べる計画
・ヘンゼルを太らせるための食事を妹のグレーテルに作らせる非道さ
・最後に魔女をかまどで焼き殺すシーン

最初から最後までハラハラドキドキして読んだ記憶が蘇ります。