自分がききたいことだけをきいて、それだけで満足しています。
何かの説明はもちろんのこと、自分の中傷などは絶対に受け付けません。
そう思うとメンタルがかなり強いのかなと思うことが出来ます。
でも話を聞かないことは、本人の居心地のよい空間や気持ちを作り出すだけです。
その後には思わぬ事件が起こることがあるのです。
ミスを起こしやすい
いつも人の話をきかないでいると、必ず聞いておかなければならないことさえ聞き逃す事態が発生します。
特に仕事をしていれば、その仕事のやり方や注意事項、引継ぎ事項などさまざまな情報を耳にすることが多くなってます。
そのような業務連絡を聞き逃してしまうと、いざ仕事に取り組むときにどのようにすればいいのか分からなくなってしまうのです。
また、説明したこともしらないでいると自分だけのオリジナルの方法で作業にとりかかってしまい、結果として求められている仕事ができないということになります。
要するにミスが発生してしまうのです。
もしもミスが起きれば、そのミスをおかした人が修正しなければなりません。
仕事が増えてしまうのです。
生意気な性格は人生の時間までも奪ってしまうということなのです。
3、言う事を聞かない
生意気な人は誰かの話を聞きません。
誰かの言葉なんて聞きたくないと考えています。
それって、まるでだだをこねる子供のようですよね。
まさかそんな大人がいるなんて思いもしないはず。
しかし、実際にそのような子供のような大人がいるんです。
そして誰かの言うことはきかない、指示はきかずに自分のオリジナルで何事も進めようとします。
自分勝手な行動をとる
特に仕事をしていれば、その仕事の決められた手順というものがあります。
ホウレンソウを守らなかったり、自分勝手になにごとも行動してしまうのです。
そのため、取引先とのトラブルが発生しても上司に相談することは必要ないと感じています。
上司などに相談していれば、すぐにでも事態の収拾ができたかもしれないのに問題を大きくしてしまう恐れがあるのです。
また、自分勝手な行動ばかりとっている人って、付き合っていく上でなんとなく難しさを感じるものです。
そのため、周りからはどんどん人がいなくなってしまいます。
4、自分を過大評価している
生意気な人は、自分のことが大好きです。
もしも、自分に少しでも「もっと治さなければならないとこがある」と思っているのであれば、生意気な態度をとることは出来ないはずです。
だって、誰かの意見はきかないし、なんでも自分のやり方でやってしまうのですから。
もちろん、社会に出れば仕事の中でそのようなスキルを磨くことも大切です。
しかし、それは時と場合によるもの。
あなたの置かれている今の立場をしっかり確認しなくてはならないのです。
謙虚さに欠けている
では、なぜそのような態度が取れてしまうのかというと自分のことを過大評価しているからなんですね。
自分にはできる、できないことはないと思うことによって、誰かのアドバイスも聞かないようにしているのです。
だって、それを聞いたって意味がないから。
自分のやり方で絶対に正しいと思っているんです。