それって謙虚さがかけているのと同じこと。
ずばり、自分の悪いところを認めないどころか探すこともしないのです。
結果として、生意気な人になってしまっています。
生きていれば、そうやって勘違いレベルでも自分を信じて突き進まなければならないときがあります。
しかし、生意気な人というのはいつでもどこでもそうやって謙虚さのない生意気な態度でいるのです。
いつだって自分が一番で、一番かっこよくて仕事ができる素晴らしい人間なのです。
周りの人から見れば、ただの普通の人かもしれませんし、仕事が全く出来ない人かもしれないのに。
現実なんて見たくない、そのように思うときは誰にでもありますよね。
それに誰かからの評価ばかり気にしていたら、できるものもできなくなってしまうもの。
しかし、時には立ち止まって振り返ることはとても大切なことなのですよ。
【謙虚になるための心構えは、こちらの記事もチェック!】
5、社会常識を軽く考えている
社会人になれば、社会的な常識をしっかり自分のものにしていかなければなりません。
挨拶はもちろんのこと、遅刻や欠勤の際の連絡、そしてホウレンソウ。
他にも社会人として活動するときは、プライベートな時間を過ごす時と比べるととても変わりますよね。
きっちりしていなくてはいけないです。
しかし、生意気な人というのはその社会常識についてしっかり理解していないことが多いのです。
というのも、社会常識のことを軽く考えているために学ぶ姿勢がありません。
新人であれば上司や両親の身なりなどをみてそれらを学んでいきますよね。
生意気な人はそれは自分には関係ないものと考えているんです。
社会常識を甘くみていると、いずれか自分が不利になることを全く理解していないんですね。
失礼な人と見られても良いと思っている
それに生意気な人は、自分のことは誰からでも失礼な人だとか悪い印象を持ってもらってかまわないと考えています。
周りの人からの評価が気になるのであれば、それなりに常識を持ち行動しますよね。
それに自分の立場やメンツがつぶれないように、必死に社会常識をこなしている方もいます。
仕事ができることももちろん大切な要素ですが、社会常識がしっかりしているだけでかなり良い印象を与えるものです。
それによって営業がうまくいくなんてこともあります。
それなのに、生意気な人はどうせ自分は悪く見られるのだから最初から良い人と思われる必要はないと思っています。
自分を創るのなんておかしい、自分本来の姿でいればいいとも考えているのです。
それにいまさらしっかりと常識どおりに行動するのは、めんどくさいとも感じています。
その結果として、失礼な人としてみられてもいいや~なんて軽く考えているのです。
6、サボり癖がある
生意気な人は、サボり癖がある人が多いです。
というのも、人には悪く見られても構わないのですから自分のペースで何事もこなしていきたいんですよね。
期日があると分かっていても、周囲の人はせっせと働いている姿をみていても、同じように行動しようとは思いません。
だって自分はやればできるタイプだし、本気だせばすぐに終わらせることが出来ると思っているからです。
注意されても直らない
また、生意気な人は誰かからサボることに対して注意されても、その行動をあらためようとしません。