人間であれば、生活をしていく為にはお金が必要です。
お金を得るために大多数の方が仕事を行い、お金を稼いでいます。
お金を稼ぐにはたくさんの手段がありますが、手っ取り早く定期的にお金を稼ぐには、やはり多くの方は企業に属して会社員としてお金を稼いでいる場合が多いと言えます。
しかし、働くという事はストレスがかかる事にも繋がります。
働きたくないと思いながらもお金のために働いている人が多いのも現実です。
特に、現代においては昔と比べて日本自体が不景気という事もあります。
だんだんと不景気から回復しつつはあるものの、それでもまだまだ景気が良いとは言えません。
昔は男性が働き、女性は家庭を守るという場合が多かったと思いますが、最近では夫婦共働きの世帯も多くなっています。
しかし、先ほどもお伝えしたように働くという事はストレスがかかる事でもあるので、働きたくないと思って行動できない人も中にはいます。
本当は働いてほしいのに、動いてくれないパートナーに対して不満を募らせることもあるかもしれません。
今回はそんなパートナーに対してどのようにすれば働いてくれるかという事をテーマに、どうして働いてくれないのか、そしてどうすれば働いてくれるようになるのかという事をご紹介していきます。
あなたの家庭は共働きですか、片働きですか
あなたが家庭を持っている方の場合、共働きですか?それとも片働きですか?
先ほどもお伝えしたように、現代は不景気なので、共働きを行っている方が多いかと思います。
子どもが幼い、妊娠中など、方働きである場合は何か理由があったりする場合があります。
それ以外の場合はほとんどが扶養内でアルバイトをしたり、もしくは正社員としてバリバリ仕事をしている事が多かったりもします。
しかし、中には面倒だからという理由だったり、病気などを理由に働いていない方もいるかもしれません。
なかなか収入が上がらない現代社会
そもそもなぜ働かないといけないのか?という事ですが、やはり結論はお金の為であるといえます。
もちろんパートナーのどちらかがある程度高給取りで、生活する上で何不自由ないくらいお金を生み出しているのであれば、働く必要などは特にないといえます。
しかし、低賃金であるならば、当然生活をしていく費用が圧迫しますし、それ以外にも将来の事を考えてお金はたくさん必要になります。
例えば結婚式をあげていなければお金が必要ですし、子どもが出来ればまたさらにお金が必要になります。
学校にも行かせないといけないですし、男の子であればかなり食費などもかかります。
さらには進学して大学に入ろうものなら相当なお金がかかります。
収入が上がらない現代だからこそ、それなりに貯蓄をしておかなければお金の面で苦労してしまいますし、時には夫婦の絆にも日々が入ってしまう場合などがあります。
節約しないとやりくりが難しい…
収入が上がらない現代だからこそ、節約などを行わないと生活が苦しい方はたくさんいます。
例えば、日本人の平均年収は414万円だといわれています。
そして、男女別にみると、男性は平均511万円、女性は272万円だといわれています。
実質雇用形態でも大きく分かれ、正社員でなければさらに平均所得は下がってしまいます。
平均414万円と考えると、そこまで悪い生活ではないと思う人もいるかもしれませんが、芸金なのでお金をたくさんもらっている高齢の世代の年収も併せてこの金額になるので、年代別でみるともっと苦しくなる事が予想されます。
老後は老後でお金が必要ですし、働き世代でも、家を買ったり車を買ったり、育児の費用などもかかったりと、お金に関する悩みは尽きる事がありません。
なので、常にお金の不安はつきまとってしまうといえますね。
共働きが増えている
節約しないと贅沢も出来ない、そもそも贅沢なんてしている余裕がないという状況が生まれているからこそ、夫婦共働きが増えています。
夫婦共働きであるからこそ、ある程度余裕が生まれ、初めて貯金に回せるという家庭なども珍しくありません。
生きているだけで赤字という場合に関しては、いつか底をついてしまいますし、今後の選択肢がとても狭まってしまいます。
なので、いつか来るべき時のためにお金を貯めるために貯金をする必要があるともいえます。
夫婦共働きは今後もどんどん増えていく傾向があるといえます。