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働かない夫や妻に、何と言えば働いて...(続き2)

中には家計が赤字でも働かない人も

しかし、中には家計が赤字であってもどうしても働かないという方もいらっしゃいます。

本来であれば働かなければいけないのに、どうしても働かないという頑固な方や、仕事に対して極端に嫌がっている方もいます。

働いてほしいと思っていても動いてくれない場合、夫婦間でももめてしまいますし、ストレスがかかってしまいますよね。

特に、現代の社会においては夫婦共働きが当たり前であるような風潮になっています。

そんな中で動いてくれない相手に対しては、時には離婚の二文字を考えてしまうほど精神的に不満を抱えてしまう場合もあるといえます。

なぜ専業主婦(夫)を辞めないのか

どうして専業主婦(夫)をやめてくれないのかという事を考えた事がありますか?

大体は仕事が面倒だからという理由が多いのですが、中には他にも考えている事があったりする場合があります。

なので、なぜ働いてくれないのかという理由に関して、具体的な理由を交えてご説明していきたいと思います。

その理由を知れば、自然と働いてくれるような考え方に変える工夫などもできるようになります。

パートナーが働いてくれないという事で嘆いている方には、理解していただき、必要な工夫を行って何とか働いてくれるように仕掛けてみましょう。

家事との両立が大変

専業主婦(夫)を辞めない理由として、考えられるのはやはり家事が大変だからという理由が多いようです。

専業主婦(夫)として家事を行った事がある方なら分かるかもしれませんが、家の事ってけっこう大変なんですよね。

毎日掃除をして、洗濯をして料理も作ってとなると、様々な事を行わないといけないので負担が大きくなってしまいがちです。

特に、それだけならまだしも子どもの育児などを行っている場合は多大なる負担がかかってしまいます。

なので、負担がかかりすぎてしまうとストレスにも繋がりますし、どこかの部分がおろそかになってしまう場合が多いです。

なので、子育てがあるかないかで大きく状況が分かれてしまうといえます。

そこからさらにアルバイトなどを行うとなると時間管理がとても大変ですし、どこかでないかを我慢してもらわないといけない状況などが生まれる可能性もあります。

そういった理由で専業主婦(夫)を辞めたくないと考える方も多いといえます。

子育ても加わるとさらに大変

専業主婦(夫)として子育てをした事がある人にしか子育ての大変さはわからないかと思います。

まず、子育てがとても大変な事で、深夜に夜泣きを行ったりする事で当然睡眠時間も失われてしまいますし、毎回何かをするごとにお世話をする必要があります。

ご飯をあげるのも子どものために別で作らないといけないですし、つきっきりで面倒見て食べさせてあげないといけません。

また、ちょっとした事で泣いてしまい、そのたびに子どもをあやさないといけません。

着替えさせたり、オムツを交換したり…様々な事を行なわないといけないので、本当の時間がいくらあっても足りないと感じてしまいます。

そして、ここがひとつの問題なのですが、子どもの育児をすべて母親に任せてしまっている場合などが多いです。

これもひとつの問題であり、子育てを母親の仕事だと思っている方は非常に多いです。

しかし、子育ては夫婦が行うべき問題であり、どちらか一方が行うべき問題ではありまsねん。

一方的に責任を押し付けてしまうと、理解が得られないばかりか溝も出来、そんな状態でさらに仕事をしろとくれば反発してしまうのも当然です。

何かをお願いする場合は相手の立場に立って物事を考える必要があるという事を理解してください。

子供との時間を大切にしたい

専業主婦(夫)を辞めない理由として、子どもとの時間を大切にしたいと考えている方も多いようです。

子どもの時に過ごす環境は非常に大事です。

なぜなら、子ども時代に感じた事、学んだこと、育った環境、そういった事を背景に成長していき、大人になってもその時の影響が強く残る場合があるからです。

例えば、子どもの時に英才教育を受けている人は当然成績が良かったり、その分野に精通している場合があります。

スポーツなどもそうで、子どもの時に習ったスポーツに関しては大人になってもある程度出来たり、上手だったりする場合があります。

何に関しても、子どもの時から行っていると自然とその項目が上手である、才能を伸ばす事にも繋がります。

そして、何より子どものときにしっかりと両親がついてくれて、愛情を感じて育った子どもは心身ともに成長します。