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バージンロードをカッコよく決めるた...(続き2)

そのため、憧れのウェディングドレスを着て歩くバージンロードには、かなり思い入れが深くなる事でしょう。

また、バージンロードは皆んなと被るからイヤ!と、いう女性やもともと和装のウェディングに憧れている女性は、神社などで行う女性も増えて来ています。

しかし、やはり圧倒的に多いのがバージンロードと言えるでしょう。

ウェディングドレスのような白い色は無垢の色というところも、世界共通に感じます。

そのため、純白な無垢色のウェディングドレスを身にまとう事で、気持ちも白いまっさらな心で嫁ぎたいと思いますよね。

️バージンロードのお作法

それでは、ここからはバージンロードのお作法について、詳しく知っておきましょう。

バージンロードを歩く予定であれば、必ず知っておきたいバージンロードのお作法をお伝えして行きます。

知るのと知らないのでは状況や見栄えも変わってくる事でしょう。

さらに、結婚式までにバージンロードのお作法をしっかりと覚え、スムーズな動きになるよう何度も練習しておきましょう。

一生に一度のバージンロードを素敵に彩り、思い出に残る結婚式にしましょうね。

まずはベールダウンから

ベールダウンとは、結婚式での魔除け的な儀式で、これからの2人が仲良く過ごし、健やかに生活していける事を願い、行う作法です。

内容は、新婦の母親が娘の幸せを願いウェディング姿に整えられた娘のベールを願いを込めながら下ろすという儀式になります。

このように、式場に入る前からバージンロードのお作法は始まっていますので、気持ちを整えきちんとした作法や儀式を身につけて挑みましょう。

0歳に戻るという意味

ベールダウンは母親にベールを降ろされる作法ですが、ベールダウンする意味は「0歳に戻る」という意味が込められているのです。

0歳に戻る事からバージンロードのスタートと重ね合わせ、人生を意味する道になって行くんですね。

このように、バージンロードの一つ一つのお作法にも、こんなに素敵な意味が込められている事に、驚きと結婚式の前から思い入れが深く、すでにそんな意味を知るだけで涙が出てしまいそうです。

これまで、愛情込めて育て上げた娘を嫁がせるのですから、あなたのご両親もそれはそれは嬉しい気持ちと、寂しい気持ちと送り出す気持ちで、胸がいっぱいになる事でしょう。

お父さんのエスコート

バージンロードは、スタートから新婦の父にエスコートしてもらいます。

先ほどの説明と重なりますが父親のエスコートにより、父親と娘が腕を組み、これまで歩んで来た事を思い出しながら進みゆく姿は、周りの人にも感動を与える事になるでしょう。

既に涙ぐむ父親もいるため、式が始まって直ぐに涙をさそう事も…。

新婦も、ご両親に育てられた事に感謝し父親のエスコートでこれまでの感謝や嬉しい気持ち、嫁いで行く気持ちを少しでも伝えられるといいですね。

一歩ずつ進んでいく

新婦の父親は一歩ずつ一歩ずつこれまで娘をじっくり育ててきた事を噛み締めながら進んで行く気持ちになるでしょう。

さらに、新婦の父が新婦の半歩前を進んで歩く姿が見栄えも良くドレスに当たりにくくなり、噛み合わせも上手く進んでいくことができるようです。

このように、リハーサルを少し行い親子でバージンロードの歩き方の練習をしてみてもいいですね。

親子で最後の共同作業になるかもしれません。

ゆっくりと、一つ一つの動作を丁寧に行うよう心がけていきましょう。

親子での共同作業を練習する事で、よりバージンロードを歩く気持ちが盛り上がる事と、ご両親への感謝の気持ちも膨らんで来る事でしょう。

ウェディングステップ

右足を踏み出し、左足で揃える。

また右足を踏み出して左足で揃える事を繰り返し、新郎の待つ祭壇まで向かいます。

この時のポイントは、ウェディングドレスの裾を軽く蹴り上げるようなイメージで進んで行くと綺麗な歩き姿にみえるようですよ。

また、ブーケの位置はおへそあたりに軽くブーケを握る事で、素敵な姿に見えますので披露する前に鏡の前で素敵な位置を確認してみるのもいいですね。

この後にもさらに詳しくブーケの位置の確認や素敵に見える持ち方などをご紹介していきます。

ぜひ、そちらも参考に素敵なブーケやステップを身につけていきましょう。

赤ちゃんのよちよち歩きを意味する