イメージとしてはちょうどあなたの持ち手の親指位のところにおへそが来るような持ち方が1番ベストで綺麗な持ち方かと感じます。
しかしブーケの大きさにより少々前後してしまうことも考えられますので、必ず鏡を見ながらブーケの位置を考えるようにしてみてくださいね。
ブーケは、花嫁の大切な道具になりますので、見栄え良く持ちたいものですよね。
お父さんの腕は”く”の字を意識
バージンロードを歩く際、新婦のお父様と腕組みをされますよね。
その時、必ず花嫁はゆるい腕組みで構いませんが、新婦のお父様は”く”の字で腕を組み、硬いイメージを持つようにしてください。
かっちりとしたイメージを見る人に与えることで、より新婦の父親の決心などが現れる格好になります。
そのため背筋をぴんと伸ばし、腕は”く”の字を意識する事で、より紳士らしく素敵な父親の姿を見せることができそうです。
バージンロードは、娘を送るための道でもあります。
そのため、猫背やゆるい腕組みであれば柔らかいイメージにはなりますが、ゆるくしゃきっとしたイメージにはつながりません。
このように、お父さんの腕をくの字に意識することで、より父親らしい紳士な姿を見せることができるのではないでしょうか?リハーサルの時など、打ち合わせしておきましょう。
ドレスを蹴って歩くイメージ
バージンロードを歩く際、父親と足幅を合わせることも大切ですが、ドレスの裾が長すぎたりドレスを踏んでしまうことがないよう、ドレスの前の裾を蹴って歩くイメージをしておきましょう。
「神聖なウェディングドレスを蹴る?」と思うかもしれませんが、あくまでもイメージですので、ウェディングドレスを蹴るような気持ちで、バージンロード歩きましょう。
さらに、ドレスを蹴って歩くイメージをすることで、ウェディングドレスを踏んでしまい転倒してしまうということも防げます。
そのため、どの結婚式場に行っても、バージンロード歩く際必ずドレスを蹴って歩くイメージを伝えられることでしょう。
このように、ドレスを蹴って歩くイメージは印象的には悪いイメージになりますが、結果的には見栄えも良く華やかな印象でバージンロード歩くことができるでしょう。
歩幅とスピードを合わせる
新郎のところにたどり着くまでに、お父さんとバージンロード歩く際、お父さんと歩幅とスピードを必ず合わせておきましょう。
親子仲良く練習してもいいですね。
このように、歩幅とスピードをゆっくりゆっくり合わせていくことで、さらに感動的なバージンロードを歩く姿に見せることができます。
お父さんと娘の歩幅やスピードが合っていなければつまずく原因になったり、お父さんがウェディングドレスの裾を踏んでしまいつまずく原因にもなりかねません。
これを避けるためには、先ほどもお伝えしましたように娘のウェディングドレスの半歩先を歩くようにすると見栄えも良くまた少し下がって歩く娘の姿がなんとも親子らしい素敵な姿に映るのではないでしょうか。
このように、最後の共同作業として、お父さんと小幅とスピードを必ず合わせたリハーサルを行うようにしておくといいかもしれません。
胸を張って歩く
下を向いていたり、暗い表情で歩いてしまったり、さらには猫背になって歩いていてはせっかくのウェディングドレスも台無しになります。
さらに、お父さんとお肌やスピードを合わせながら、しっかりと胸を張って歩くようにしてください。
背筋がぴんと伸びていれば、ウェディングドレスも映える事ですし、何よりウェディングドレスの綺麗な姿を見る人に印象づけることにもなります。
このように、胸を張って歩くだけで姿勢も変わり背筋がぴんとした、素敵な姿になるのです。
猫背の人はこれを機に、鏡などで猫背にならない練習をしておくのも良いでしょう。
また、胸を張って歩くことで堂々たる姿に見ている周りの人もあなたのウェディング姿に感動するかもしれません。
目線はまっすぐ前を見る
目線はやや下向きになりがちですが、必ず目線をまっすぐ新郎の方を向くようにして歩きましょう。
そうすることで、まっすぐ先を見据えた表情に見えるため、バージンロードでの演出もバッチリ決まることでしょう。
さらに、目線をまっすぐ前を見ることで姿勢も良くなりさらに歩く歩幅やタイミングも合わせやすくなり、失敗することが少なくなるように感じます。
素敵な結婚式は、何よりバージンロードで決まります。
元のバージンロードで失敗してしまえばその後がグダグダになってしまいそうです。
新郎のことをまっすぐ見て、進んでくる姿に新郎もドキドキするかもしれません。
また、まっすぐ前を見ることで、あなたが新郎に対する意思も伝わりそうですね。
のように、まっすぐ前を見てバージンロード歩くことで、より魅力的に素敵に結婚式を演出できるようです。