バージンロードは、赤ちゃんのよちよち歩きを意味しています。
バージンロードを歩く際、イメージとしては、「赤ちゃんのよちよち歩き」をイメージする事で、歩くスピードや歩幅を調整するようにして行くと優雅にゆったりと雰囲気のあるバージンロードになる事でしょう。
バージンロードは、赤ちゃんのよちよち歩きをイメージするところから、バージンロードの扉を開けた瞬間に新婦が生まれたところから人生のスタートを意味していますので、まっさらな清らかな気持ちで、バージンロードを歩きたいですよね。
また、白いまっさらな色から無垢という意味合いもあり、ウェディングドレスでバージンロードを歩く姿が定着したとも言われがあります。
途中で彼へとバトンタッチ
お父さんとのバージンロードを歩き行く先には、新郎である彼へとバトンタッチします。
これまで娘を育て上げてきた、大切に育てた娘を新郎となる彼へ受け渡す事で、父親の役割は一旦果たしたという意味にもなるようです。
父親から新郎へバトンタッチする事で、彼と出会いこれから2人が夫婦になる事も意味しています。
長い人生の中、彼との出会いは新しいパートナーとして父親から新郎へと、娘から嫁へと移行していく姿も同時に映し出しているのかもしれません。
このように、バージンロードを歩く事は新郎となる彼への道でもあるのです。
新婦が娘から嫁へと移行する姿に感動する人もいるのではないでしょうか。
新婦も父親に感謝し、また新たに新郎へこれからの希望と未来を託し、父親の元を離れて行く姿は何とも悲しく、また頼もしく希望に満ちた気持ちにさせてくれるのかもしれません。
永遠の愛を誓い、キスをする
新婦の父から新郎へ、娘から嫁へと移り変わり、新婦は新郎と愛を誓い、キスをします。
家族や友人、式に出席して頂いた方の前で愛を誓いキスをする事で、2人が夫婦になり愛し合っている事を認めてもらうのです。
互いに永遠の愛を誓い合う事で、お互いの再確認にもなります。
これから、2人で力を合わせてやって行くという心の決心にもなるため、互いの気持ちも一つにさらに素敵な夫婦になる気持ちを忘れずに過ごして行きたいですね。
この後には新郎と新婦は退場になりますが、これからの未来に希望を背負い、家族や友達などに見守られながら新たな2人の扉を開き、退場します。
このように、バージンロードで生まれた時から彼に出会うまでの道のりになっているので一つ一つの作法や動作を丁寧に行いたいと感じますよね。
️バージンロードでの注意点
バージンロードで、素敵に振る舞いや作法がスムーズにできるように、注意点をいくつか挙げていきますね。
バージンロードでの、疑問や詳しい動作やポーズなど、できるだけ詳しく執筆していきたいと思います。
バージンロードでの不安や疑問はできるだけ取り除いて結婚式に挑みたいですよね。
このようにあなたの結婚式が上手くいくように、また素敵な思い出に残る結婚式になるように、ポイントなどもお伝えしていきます。
バージンロードでつまづかないためにも、ぜひ一読して頂き、より素敵なバージンロードを歩いてみてはいかがでしょう?
ベールダウンはふんわりと
ベールダウンは、娘と母親の神聖な儀式になります。
そのため、小さい頃の思い出や新婦を送り出す気持ちにもなってしまうため、式が始まる前に泣きだしてしまう親子もいるようです。
式が始まれば、いよいよ娘を嫁がせなければいけません。
そんな思いも母親は娘と噛み締める儀式なのかもしれません。
そのため、ベールダウンは優しく見送るようにふんわりと娘を包んであげましょう。
娘を思う気持ちに、思わず涙を浮かべたら優しくお母さんの涙を拭ってあげましょうね。
苦労して育てた娘をいざ嫁がせる気持ちは複雑で、切ないモノかもしれません。
娘として、してあげられる事を最後までしてあげる事で、より結婚後も親子の絆を感じられるのかもしれませんね。
手のかかる娘ほど、可愛いものはありません。
ブーケは正面、おへそ辺りで
先ほどもお伝えしましたように、ブーケは正面もしくは大磯の辺りで構えるのがきれいに見えます。
さらに、胸下ぐらいの位置になりますと少々高めにブーケを構えた格好に見えてしまいますので、やはり余裕を持った構え方がお勧めです。
さらに、その余裕を持った構え方がブーケを正面に向け、見た目を整えた後おへそあたりでブーケを構えるようにしてください。
そうすることで、見栄えも良くさらに花嫁を邪魔しないブーケの持ち方ができるようになります。