人間は社会的動物と言われています。

たくさんの方と関わりながら生きていくことで精神的にも身体的にも充実した生活を送ることができます。

日々を楽しく、健康に生きていくために、人との関わりは必須なのです。

孤独感の強い人は、精神的にも身体的にも不健康な状況に置かれることになります。

そんなことでは、人生全く楽しくないですよね。

この記事を読んで、ぜひ孤独感を解消し、楽しく、充実した生活を送りたいものですね。

孤独感が強い人の9個の特徴

孤独感の強い人には決まった特徴があります。

決まった思考回路があるため、周りの人への表現の悪循環が生じ、さらに孤独に追い込まれていくのです。

孤独感を解消していくためには思考回路を意識的に変えていかなくてはなりません。

まずは、孤独感を強く感じてしまう人の思考回路を知りましょう。

1. 友達が少ない


孤独感と密接な関わりがあるのが会話力です。

よくうまく言葉が思い浮かばなくて会話が続かない人や、なかなか話題が思いつかなくていつも沈黙ばかりになってしまう人がいますね。

そういう人は会話力の低い人です。

そして孤独感を感じやすい人でもあります。

会話に苦手意識があると、人と関わることが億劫になってきますので、孤立しやすいです。

ある研究データでも、会話力と孤独感には密接な関係があることが調べられています。

また、孤独感が強い人は、会話力が低いにも関わらず、無理に人に好かれようとしたり逆に突然全く付き合わなくなったり、相手の愛情や友情を試すような行動を取ったりと極端な行動を取ることが多くなりがちです。

そのため、余計に友人が少なくなってしまう傾向にあります。

2. コミュニケーションが下手

先ほどの項目でも書いたように、孤独感の強い人は友人が少ない傾向にあります。

それは人とコミュニケーションを取るのが苦手だからです。

話すことが苦手だと、大勢の人の中に入ったときに話しかけることができません。

また、一対一で会話をする時にも、話し出すことができないため沈黙が続いたり、沈黙を嫌うがために変にテンションを上げて話したり余計な話をしたりして相手に引かれてしまったりします。

こういうことを繰り返しているうちに周りの人からは「変わった人」とか「不思議な人」「暗い人」などという印象を抱かれてしまい、話かけてくれる人自体が少なくなってしまうのです。

コミュニケーションが下手が全員孤独感が強くなるわけではありません。

会話力が低くても、孤独感を抱きにくく、自信を持って生活している人だってもちろんいます。

コミュニケーション能力だけが問題なのではなく、いろいろな要素が重なって孤独感が生まれるのです。

3. 自分に自信が無い

自分に自信のない人は、対人関係を築く中でうまく安心感を得られることができません。

そのため、自己に対する評価が極端に低くなりがちです。

例えば、友人や彼(彼女)に朝ラインをしたとしましょう。

いつもは既読になったらすぐに返事が来るのに、今日は既読にはなったものの、夜になっても返事が来ません。

こういう場合、あなたならどう思うでしょうか。

孤独感の強い人は、ここで相手が忙しいのだろうとかお取込み中なのだろうなどという考えにはなりません。

きっと自分が相手に対して嫌なことを言ってしまったんだろうとか、くだらないことを言ったから嫌われてしまったんだろうとか、どうしよう独りぼっちになってしまう…という思いがすぐに頭の中をグルグルと回ってしまいます。

4. ネガティブ思考


孤独感の強い人は物事を否定的に考える傾向があります。

友人の何気ない一言も気にしてみたり、傷ついてみたり。

例えば2~3人掛けの椅子に座る時にも「私も座りたいからちょっと避けてくれる?」と言われて「邪魔だって言いたいんでしょ」と返してしまう人はネガティブ思考の人です。

直接相手に言わないまでも「わかった、いいよ。」と言いつつ心の中で同じように考えてしまっている人も同じです。

相手はそういう意味で言ってはいないのです。

相手の行動や会話の内容は聞き手の受け取りかた次第でいろいろと意味が変わります。

常にプラスに捉えている人もいればマイナスに捉えてしまう人もいますが、マイナスに捉える人が孤独感の強まりやすい人と言えます。

5. 成功体験が少ない

孤独感の強い人は否定的な思考回路の持ち主です。

ではなぜ思考回路が否定的なのかというと、成功体験が少ないことが要因として挙げられます。

自分が何かに取り組んで、結果成功した場合と失敗した場合では、自分の気持ちの上がり具合が違うのは当たり前ですね。

成功体験が多い人は、「きっとうまくいく」と最初から良いイメージを持って物事に取り組みます。

それに、例え失敗したとしても成功体験の記憶があるため、「きっと次はううまくいく」というプラス思考でいられるのです。

しかし、孤独感の強い人はそうはいきません。

物事に取り組む時、まず最初から「うまくいきっこない」という否定から入ります。

そして本当にうまくいかないと「やっぱりね。」となり、もし成功したとしても「たまたまだ」「次はきっと失敗する」と思ってしまうのです。

こういう思考回路は、成功体験を積み重ねていかないとなかなか変えることができないので大変です。

6. 恋愛経験も少ない

孤独感の強い人は恋愛経験も非常に少ないです。

なぜなら愛を感じる場面が少ないからです。

恋愛をすると、相手が好きだとか、相手を愛しているという感情が芽生えます。

人に愛されたり、人を愛したりすると孤独感は減少していくのです。

もちろん、恋愛経験を重ねていても孤独感の強い人もいます。

先ほども言ったように、いろいろな要因が重なって孤独感の強い弱いは決まってくるので、恋愛経験が少ない=孤独感が強いというわけではありません。

それでも、家族愛も含めて愛情を感じる機会の少ない人は自分が孤立しているイメージを持ちやすいものです。

7. 周囲の目が気になる

孤独感お強い人は自分を含め、人を信用することができません。

ですから、周囲の目を非常に気にします。

相手が自分のことをどう考えているかなんて誰にもわかりません。

でも、孤独感の弱い人は自分が愛されている人がいる自信があるため、周囲の目はさほど気にならないものです。

周囲の人に万が一嫌われても、自分にはそばにいてくれる人がいるという自信があるのです。

孤独感の強い人は、周囲の人に嫌われてしまうと、途端に独りぼっちになってしまうため周囲の人に嫌われないように細心の注意を払います。

人が自分のほうを横目で見ながら話をしているように見えれば悪口を言われているように感じますし、人に嫌われるのが怖くて話しかけることもなかなかできません。

孤独感の強い人は、周囲の人全員に嫌われないようにしているため、いつもビクビク、オドオドしている印象を抱かれやすいです。

8. 人間不信

孤独感は愛情と深い関わりがあります。

愛情をもらえていると感じる人は孤独感を感じることは少なく、逆に愛情を感じる機会の少ない人は孤独感も強い傾向にあります。

孤独感が強いと、相手に対して素直に愛情を注ぐこともできません。

愛情とは無条件の愛のことです。

「どんな人でもあなたと私はお互い愛し合っている」という感情です。

大切なところは「どんな人であっても」の部分です。

人間不信になりやすい人は「痩せているあなたが好き」とか「大手企業に勤めているあなたが好き」などという条件付きの愛情しか与えることができません。

つまり、自分も「この条件がなくなったら相手に嫌われてしまう!」という恐怖感を常に抱きながら相手と接していくことになります。

そんなことでは、そばに常に人がいたとしても、その相手を信頼することなんてできませんよね。

そのため人間不信に陥りやすくなるのです。

条件付きの愛ばかり求めていると、特定の人ではなく次から次へと愛を求める相手が変わっていきます。

愛情を与えてくれる人を絶えず捜し求めていかなければならなくなるのです。

でも、そんなに長期間ずっと頑張って愛情を注いでくれる相手を探し続けるのって大変ですよね。

そのうち人と接したり新たに探したりすることに疲れてしまい、ついには探すことすら止めてしまいます。

その結果、孤独感が強まってしまうのです。

9. 自己主張ができない

孤独感の強い人は、周囲の人の自分に対する評価を非常に気にします。

自分の考えや意見が他人と異なったり、人に否定されたりするのがとても怖いのです。

ですから自分の意見を言おうとはしません。

例えば「昨日テレビ見た?面白かったよね~」なんて話題になったとしましょう。

「え?そう?私はああいうテレビ番組は嫌いなの」と友人に返されたとき、孤独感の強い人と弱い人ではその後の対応が全然違います。

孤独感の弱い人は「え~そうなの?なんで~?」と気楽に会話を続けるでしょう。

別に相手と自分の意見が違っても気にしないからです。

相手は相手。

自分は自分。

この会話が原因で友人関係が壊れてしまうなんて心配も一切していません。

でも、孤独感の強い人は違います。

相手に自分の意見を否定された瞬間に自分が嫌われてしまった感覚に襲われるのです。

そして、その友人は自分の元を離れ自分が独りぼっちになってしまうような気になります。

ですから、自分の意見はすぐに否定します。

そういう経験が重なると、ついには自分の意見を最初から言わなくなります。

こうして自己主張をしない人になっていってしまうのです。

孤独感は全て自分の気の持ち方次第

孤独感が強い人の特徴は、一つ一つを見れば、誰にでもある感情にすぎません。

ですが、これらがいくつも重なっていくと、強い孤独感となって表れます。

つまり、全ての特徴について解決出来なくても、特徴の一つだけでも解消されるだけで、孤独感は軽減されていくのです。

全ては自分の気持ち次第です。

孤独感を感じにくい人になれるように、どういう時に孤独感を感じてしまうのかを理解しておきましょう。

1. 孤独感とは?

孤独感とは、自分は一人ぼっちだという感覚。

心の通じ合う人がなく寂しいという気持ちのことを言います。

実際に一人きりではなく、周りに友人がいたとしても、精神的に寂しさを感じることがあれば、それは孤独感に当たるのです。

2. 孤独感が強い人は平均寿命が短い?

孤独感は心理学的に非常に多くの問題を引き起こします。

よく、ガンを趣味などを利用し精神的に充実することで克服した人の話がニュースに出ることがありますが、全くその通りで、気持ちは自分の精神的な面だけでなく、身体的な面にも非常に強い作用を与えます。

ある研究では、1人で暮らしており、家族や友人などから距離のある人はそうでない人と比べて寿命が短いという報告があります。

孤独は非常に強いマイナス感情をもたらします。

それは、精神面に作用すると気を紛らわそうとギャンブルやお酒に走ったりする機会を増やし、身体面に作用すると、免疫力が落ちたり病気になりやすくなったりします。

孤独感を改善する方法とは?

孤独感の強い人は人との関わりの中で衝突を起こしやすいものです。

それは、別に相手を攻撃しようとしているわけではないのですが、自分の不安感に対処するためにしかたなくやってしまうのです。

孤独感を回避するためには、人との関わり方について、自分なりのルールを作り、長時間電話したり、連続でメールやラインを送りつけることのないよう、気を付けて人と付き合っていく必要があります。

それ以外にも、孤独感を改善する方法にはさまざまなものがありますので自分に合う方法を見つけ、上手に対処していけるようになるといいですね。

1. 打ち込める趣味を見つける

自分が打ち込める趣味を見つけることができると、孤独感が解消されてきます。

趣味を続けることによって、自分にも得意なこと、好きなことがあることを実感でき、だんだんと上達していく自分の姿に自信が持てるようになります。

趣味をしている自分の姿が好きになれると、孤独感は解消していきます。

また、趣味を通じて知り合った仲間も大切です。

なぜなら、孤独感が強い人はコミュニケーション能力に乏しいと前に書きましたが、趣味が同じ仲間なら話題に困ることはあまりありませんよね。

こういう場所で仲間を作ると、親しい友人もできる上に、人と話すことになるので、会話力も上がってきます。

好きなことを見つけてやってみる。

そしてそれを通じた仲間を見るける。

これらがうまく出来ると、孤独感はすぐに解消されていきます。

2. サークルや習い事に参加する

孤独感を改善するためには、自己愛を上
手に育てていく必要があります。

自己愛を育てるには、サークルや習い事を始めると意外に簡単にクリアすることができます。

習い事を始めると、新しく出来ることが増えます。

「今日はこれが出来るようになった。」という自分に対する良い評価を繰り返していくことで、自分自身に価値を見出すことができます。

その結果、自己愛が適切に育っていくのです。

また、サークルや習い事の場に行くと、普段接している人とは違う環境にいる人とも知り合うことができます。

新たな環境で人と知り合い、会話をすることで自分の中の新たな側面を見つけることができたり、気の合う友人が出来たりして、少しずつ孤独感から解消されていくはずです。