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孤独感が強い人の24個の特徴と改善方法(続き4)

”生身”の人間と会って話すこと、それに太陽の光に少しでもあたって歩くこと、それだけで孤独感をぬぐうことができるものなのです。

それなのに、「どうせ外に出ても会う人がいない」なんて外出しなくなってしまったために、孤独感がどんどん強くなっています。

会う人がいなくても、まったく知らないコンビニ店員さんに「ありがとう」というだけで少しだけ孤独感をぬぐうことができるかもしれません。

11. 過去を引きずる

昔に戻ることは出来ないとわかっていても、過去のことを考えてしまうもの。

孤独感が強い人というのは、いつまでも過去を引きずっています。

過去を変えることはできない、そんなことを考えていれば未来のことを考えたらいいのに、とわかっているものの”過去”にのろわれているような状態です。

そのため、いつでもネガティブ思考になってしまい、これから新しく過ごすことの出来る未来までも悲観しています。

12. 寂しがり屋

特に自分から行動しようとはしないけれど、誰かにかまってもらえないととたんに悲しくなったり孤独感を感じてしまうのが孤独感の強い人と言えます。

人は一人では生きていけないというけれど、ときには一人で何かに打ち込んだり、なにか問題に立ち向かったりしていかなければなりませんよね。

そんなときでも、「誰かが支えてくれないとできない」とか「誰かが側にいてくれないと何も出来ない」と感じてしまいします。

まるで小さな子供のようなんです。

寂しい気持ちはだれもが心に抱いてしまうものです。

しかし、その寂しさに打ち勝って行動するのか、それともそのままにしてしまうのかの違いがあるだけです。

あなたがもしも自分は寂しがりやだと思うのであれば、その寂しさをまぎらわせるくらいのなにか熱中できるものを探してみてはいかがですか?

13. 親の愛情が薄かった

親御さんとの仲が悪かったり、兄弟がいて自分よりも他の兄弟ばっかりに愛情を注いでいた親御さんを持っていたりすると、孤独感の強い大人になってしまう傾向があるようです。

特に幼少期の親からの愛情があるかどうかによって、大人になって”自信をもちやすいのかそうではないのか”が変わってしまうという研究結果まで出ています。

なぜかというと親御さんの愛というのは、無償の愛であり、その当たり前に受けることが出来たはずのものを受けることが出来なかったことによって、自分の存在意義を否定された気持ちになってしまうんです。

でも、だからといっていつまでも「親がひどかったから」なんていっていられません。

大人になるにつれて、誰でも親から独立し自立した生活を送るようになりますよね。

すべては自分次第なんです。

いつまでも親のせいにしていないで、まずは自分の今できることから始めてみるといいでしょう。

14. いじめられた経験がある

昔に少しでもいじめられた経験があると、その傷が癒えていないということもあります。

いじめはとても苦しいですよね。

つい昨日までは味方だと思っていた友人が今日になったらいじめてくることもあるのですから。

それも自分がいじめられないためだとか、面白がっていたりだとか「自分の気持ちを理解してくれない」と思うようになります。

そのようないじめというのは、解決したとしても傷としていつまでも残っているものです。

いじめている側は覚えてないけれど、いじめられた側はいつまでもそのいじめを忘れることが出来ないというのはそういう理由があるからです。

いじめられたときに誰も助けてくれなかった、味方になってくれなかった、むしろ仲良しだと感じていた友達がいじめてきたとなるとその傷は深くなります。

そして、誰と一緒にいても心のどこかでは「自分をばかにしているんだろうな」という気持ちがぬぐえずに孤独感を感じてしまいます。

15. あえて外界との接触を拒む

孤独感が強ければ外とのかかわりを持てばいいだけの話だと思うかもしれません。