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孤独感が強い人の24個の特徴と改善方法(続き3)

孤独感の強い人は、周囲の人全員に嫌われないようにしているため、いつもビクビク、オドオドしている印象を抱かれやすいでしょう。

8. 人間不信

孤独感は愛情と深い関わりがあります。

愛情をもらえていると感じる人は孤独感を感じることは少なく、逆に愛情を感じる機会の少ない人は孤独感も強い傾向にあります。

孤独感が強いと、相手に対して素直に愛情を注ぐこともできません。

愛情とは無条件の愛のことです。

「どんな人でもあなたと私はお互い愛し合っている」という感情です。

大切なところは「どんな人であっても」の部分です。

人間不信になりやすい人は「痩せているあなたが好き」とか「大手企業に勤めているあなたが好き」などという条件付きの愛情しか与えることができません。

つまり、自分も「この条件がなくなったら相手に嫌われてしまう!」という恐怖感を常に抱きながら相手と接していくことになります。

そんなことでは、そばに常に人がいたとしても、その相手を信頼することなんてできませんよね。

そのため人間不信に陥りやすくなるのです。

条件付きの愛ばかり求めていると、特定の人ではなく次から次へと愛を求める相手が変わっていくこともあるかもしれません。

愛情を与えてくれる人を絶えず捜し求めていかなければならなくなるのです。

でも、そんなに長期間ずっと頑張って愛情を注いでくれる相手を探し続けるのって大変ですよね。

そのうち人と接したり新たに探したりすることに疲れてしまい、ついには探すことすら止めてしまいます。

その結果、孤独感が強まってしまうのです。

9. 自己主張ができない

孤独感の強い人は、周囲の人の自分に対する評価を非常に気にします。

自分の考えや意見が他人と異なったり、人に否定されたりするのがとても怖いのです。

ですから自分の意見を言おうとはしません。

例えば「昨日テレビ見た?面白かったよね~」なんて話題になったとしましょう。

「え?そう?私はああいうテレビ番組は嫌いなの」と友人に返されたとき、孤独感の強い人と弱い人ではその後の対応が全然違います。

孤独感の弱い人は「え~そうなの?なんで~?」と気楽に会話を続けるでしょう。

別に相手と自分の意見が違っても気にしないからです。

相手は相手。

自分は自分。

この会話が原因で友人関係が壊れてしまうなんて心配も一切していません。

でも、孤独感の強い人は違います。

相手に自分の意見を否定された瞬間に自分が嫌われてしまった感覚に襲われるのです。

そして、その友人は自分の元を離れ自分が独りぼっちになってしまうような気になります。

ですから、自分の意見はすぐに否定します。

そういう経験が重なると、ついには自分の意見を最初から言わなくなります。

こうして自己主張をしない人になっていってしまうのです。

10. 引きこもりがち

引きこもりがちになると、誰とも会わない生活が続いていきますよね。

いや、イマドキはネットでオンラインで色々な人と交流できるので孤独感を感じないのではないか?と思われがちなのですが、そうじゃないんです。