それはお乳を飲んでいることを思い出しているということもあるんです。
でも、大人にとっては「何かを話そうとしてくれているのかな!」「笑顔でパクパクなんて何を言おうとしているんだろう?」なんて色々な思考をめぐらせてくれるものです。
そのため、コミュニケーションをとれるかもしれないという期待も含めて、そしてそこまで成長することが出来ているという安心感も含めて”可愛い”と感じるんですよね♪
だってこれまでには泣くこと・お乳を飲むことでしか口を開かなかった子が自ら好きなときに口をパクパクさせているのです。
まるで金魚が口をパクパクさせているようなシーンをみるように、いつまでも見ていたくなる光景になります。
よく話そうとする
口をパクパクしはじめた赤ちゃんは、私たち大人が話す言語を話すことは出来ないものの「あーあー」「うー」などの擬態語を話すようになります。
その声がまた”赤ちゃん”を感じさせ、可愛いと感じるようになるんですよね。
泣くだけではなく、こちらが話しかけたら「あーあー」と目をみて答えてくれるんです。
それって自分が話しかけた言葉にしっかりと返事をしてくれているような気がしないでしょうか?
人によっては会話に応じてくれているという人もいます。
なんとなく声を出す練習をしている・・・という専門家の方もいます。
こればっかりは、どうして声を出しているのかはっきりさせることはできません。
でも、あなたも「あーあー」なんてあのクリクリおめめを向けられながら話しかけられたら、心が癒しモード全開!
どんなにいつも硬い表情をしている方でもほほが緩んでしまうはず。
よく食べる
赤ちゃんは、生後まもなくは食事をすることはできません。
しかし、お乳やミルクを飲むことで栄養をとっていますよね。
そんなお乳を飲んでいる姿だけではなく、離乳食がはじまったときの自分で食べようとしている姿までも可愛く見えて仕方ないんです!
それに絶対に食べきることが出来ないものでも「あーあー」なんていいながら「それをちょうだい」とせがんでくることも。
そんな未熟な子がえばっている姿までも可愛いと思いませんか?
おっぱいをよく飲む
赤ちゃんは基本的におっぱいを飲んで育っていますね。
そんなおっぱいを飲んでいる姿というのは、生きるために”食べたい”という意欲まるだしです。
そんな姿を見ている、そのおっぱいの持ち主であるお母さんは特にあかちゃんのことを可愛いと感じるようです。
自分のおなかで育った子が、更に自分のお乳をのんでくれている・・・
まさしく自分を母親だと認めてくれているような気持ちに浸れるんですよね。
夜泣きのひどい頃はそこまで気持ちがまわらないものです。
ですが、1歳くらいになると「あんなときもかわいかったな」なんて思い出しながら可愛さでニヤニヤしてしまうママたちも多いんです♪
また、ママだけではなく、お乳を飲んでいる姿をみているママのお母さんやお父さん。
そして、赤ちゃんのパパも「がんばっていきろよ~」なんて願いながらも、そうやって必死になっておっぱいを飲んでいる姿を見て可愛く感じているものです。
赤ちゃんに限らず何かを頑張ろうとしている人ってとても可愛く見えますよね。
食べながら眠ってしまう
そんな欲張りな赤ちゃんでも、おっぱいを飲みながら眠ってしまうことになります。
離乳食が始まった頃もそれは多く、フォークやスプーンを持ったまま眠ってしまっているなんていうことも。
そんな口周りに食事のカケラをつけながら眠っている姿さえいとおしく感じてしまうんです♪
だって、必死に食べていたのに途中でやってきた睡魔にまけて眠ってしまっているんですよ?
これ以上かわいいものはないですよね!
人の顔をじっと見る
赤ちゃんは、人の顔をじっとみる習性があります。